今日は、各地で成人式だったんですね。
まずは、抜けてしまったフロントブレーキを治しておりますが、キャリパーを
所謂、エキストラクターの一種ですね。
休日出勤で、通勤の途中で袴姿の兄ちゃんの集団を、何度か見かけました。
おや?、何故か女性は、見なかった・・・。
さて、先日から公道復帰に向けて作業を進めているタクト君。
まずは、抜けてしまったフロントブレーキを治しておりますが、キャリパーを
オーバーホールしようとフォークから外しました。
ピストンは、固着しちゃってます・・。
パッド留めているハンガーピンを抜こうと、六角レンチで回してみると・・、
1本は、無事に外れましたが、もう1本は、なかなか回らない・・。
浸潤剤を吹き付けて、しばらく放置。
念のために、もう一回浸潤剤を吹き付けて、再度放置。
その後、「えいや!」と回したら、やっちまった!!!!
ナメた!!
これは、しまった。
他の六角レンチでも、無理!
ワンサイズ、大きいレンチは、入らない・・。
詰んだ!
「絶望したー!ナメてしまった六角のボルトに、失望したー!いや、ナメてしまった
自分自身に、失望したー!」と、絶望先生なみに叫びました。
だが、失望に打ちひしがれていても仕方ない。
こんな時は、専門家に聞くべきだ!
ということで、T先生に聞いてみた。
すると、たまたまSnaponの方が来ていたようで、ナメた六角ボルトを外すための工具を
アドバイスしてもらいました。
それが、こちら!
所謂、エキストラクターの一種ですね。
ちゃんと、六角のボルト用にそんなに突出してない形状。
これを用いて、ゆっくり回してみると・・、あら不思議!!!
外れましたよ、これが!!!!!
Snapon、スゲー!!!
これでさらに、作業が進められます!
ありがとう、T先生!
ありがとう、Snapon!
そして反省しろ、私!!
さあ、次の休日には、さらに作業を進めていきましょう!
※油が指につく作業は、あまり撮影しておりません。すいません。
※※作業ですが、「直す」ではなく「治す」と、あえて書いております。
長年連れ添ったタクト君は、私の大事な相棒です。