写真は、八丈島の山の中にある発電所跡の廃墟です。水力発電です。
きょう、小雪が降るなかを、山の中へ散歩にいきました。目的地は、写真の水力発電所跡です。10坪ほどのコンクリート造りの小屋のようなところです。裏にまわると、山肌にそって直径60センチほどの水道管が小屋まで一直線に降りてきています。
小屋の中には、電気の計器や碍子などがころがり、トタン屋根はやぶれて空が見えます。
いつのころのものでしょうか。南の島に行っても、戦前、それもずっと昔の発電所跡に出会うことがあります。
明治以降、おおくの地方で地元の起業家のはげしい熱意の跡を知ることがよくあります。
ナースリーの裏を三原山に谷沿いに登って行きます。かなりわかりにくい道です。
ここはどこでしょうか。私も行ってみたいのですが。
お教え下さい。