(写真は岩成台公園のたんぽぽ 2021.4.1撮影)
我が街のことを書こうと思い、私にとっては4つめのブログとなります。
春日井市の東部にJR高蔵寺駅の北側一帯に、我が街・高蔵寺ニュータウンが拡がっています。
60年ほど前にはイノシシや狸の里だった丘陵地帯を名古屋のベッドタウンとして開発の手が加えられ、高蔵寺ニュータウンとして生まれ変わりました。大小様々な公団住宅が建てられ、また土地の分譲によって多くの人が移り住むようになり、公立の小学校、中学校、高校が建てられ大型ストアバス交通機関、病院、銀行、郵便局も整いました。
公団住宅では自治会、分譲地では町内会が造られ、夏には盆踊り、冬は餅つき大会他様々なイベントが住民によって工夫され賑わいを見せていました。
近年、高齢化が進み小学校は統廃合され、「高蔵寺オールドタウン」と揶揄される方もみえます。若い人たちは高蔵寺駅の手前の神領駅周辺、竜泉寺街道周辺の新興住宅地を選ばれるようです。
しかし、高蔵寺ニュータウンの良さを見直す動きも出てきているようです。昔からインフラの整備が出来て、子育てにも空気が良い高蔵寺に移り住む人も少なくないようです。
このブログを始めるに当たって、調べてみました。
40年もここに住んでいますが、知らないこともたくさんありました。
すこしづつ投稿していきたいと思います。
雑ぱくな文章しか書けませんが、宜しくお願いします。
占いが人を惑わす、記事胸に沁みます。
高蔵寺ニュータウンと言う場所は津端さん夫妻の映画で知りましたが、長い月日を越えた歴史、何処にでもあるようなそこにしかない暮らしが、、、浮かんできます。