硝子のスプーン

そこにありました。

じいちゃんと魔法少女。

2013-09-27 18:15:49 | 日記(雑記)
今朝方、久しぶりに祖父の夢を見た。
なにぶん夢だから、意味不明な内容だったけど。

部屋にいると、じいちゃんが来た。そして開口一番、こう尋ねた。
「のんさん(←私のこと)、魔法少女まどか☆マギカっちゃ、何年ぶりに選ばれた魔法少女やったとかいね?」
私はパソコンで書く作業をしながら、振り向いて答えた。
「ええ~。確か百年ぶりとかそんなんやなかったっけ~? 待って、今ネットで調べるけん」
そして調べて、分かったことをじいちゃんに伝えた。私は何故か振り向かなかった。
「じいちゃん、百年ぶりやなかった。十年やった」
「そがんか。十年ね」
「なんで?」
「いや、何年やったけなぁっち思ってからくさ。ありがとさんでした」
じいちゃんは確かに、じいちゃんの声でそう言った。
そして、その答えに、私が更なる疑問を抱いて振り向くのを待たずして、その夢はそこでぶちっと途切れて、他の夢に移行した。

朝起きて、ぼんやりと夢を順追って思い出しながら(←朝起き一番に、見た夢を順番に思い出すのが日課な人)、思ったことは。

じいちゃん、あの世で契約して魔法少女にでもなったの……?

この一言に尽きる。

祖父母がセットで出てくる夢 or 祖母が単独で出てくる夢は、よく見るのだけど、祖父が単独で出てくる夢は珍しいので、起きてから何回も頭の中でリピート再生しました。
ちなみに、祖父はアニメも見ないし、漫画も読みません。そうじゃなくても、祖父が他界して十数年近く。最近のアニメである『魔法少女まどか☆マギカ』を、祖父が知っているはずもありません。私の頭の中で、どうして、祖父と『魔法少女まどか☆マギカ』が結びついたのか、謎で仕方ない。というか、「十年ぶりに選ばれた魔法少女」って何だろう……。意味分からんすぎて、意味があるように思ってしまう……。



そんなくだらないことをぼんやり悩んでいたら、勤務時間が終わっていたという。
しかも、なんだか頭が痛くて割れかかっているという。
バスが来ない。頭が痛い。西鉄バスめ。ちくしょう……。
帰ったら、小説書いてUPしなきゃだー。予告を無視しまくって一日経ってるー。でも、頭いたいー。くすりー。ギブミーくすりー。
バスこないーーーーーーー。

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2 Comments

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Unknown (ひわ)
2013-09-30 08:48:34
この世に魔法少女が現れる。しかものんさんのじいちゃんの生まれ変わり…考えただけでロマン溢れる~!

あんまり夢を見ない(覚えていない)私は、じいちゃんが夢に出てくるなんて、とっても羨ましいです!
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Unknown (のん)
2013-09-30 22:15:47
いやいやいや。じいちゃんが魔法少女ですよ? じいちゃんですよ? ロマンなんてなーい(笑)←最悪な孫。

私は夢を一晩に平均して5~6個くらい(それぞれ繋がりのない別の夢)は見てるようで、しかも眠りが浅過ぎるせいか、殆ど覚えてるんですよ~(覚えていないのも、きっとあると思いますけど)。
祖父母は、比較的よく出てきてくれます。というか、ばあちゃんがしょちゅう出てくる(笑)。私が、ばあちゃんっこだったせいでしょうね(苦笑)。
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