言いたかったことは、追記にあります。

こんばんわ。一杯だけと決めていたのに、気がつけば、ご飯二杯食べていた私です。え？　大盛り？　何言ってるの、これ、並でしょ。←お前が何言ってんだ。


最近しみじみ考えることなんですが。
私はお話を書くのも読むのも好きなので、プロの方の作品から、アマプロの方の作品まで、ジャンルを問わず、時間があればしょっちゅう拝読させていただいて勉強させてもらってるんですけどね。

文章って、書いた人の人柄が、恐ろしいほど分かりますよね。

まず、読み始める前に文章の形をざっと見れば、男性か女性かすぐ分かる。そして、読み始めて一ページくらいで、大体の年齢が分かると同時に、その人がものを考えるにあたって、何に重きを置くか（感情型か理性型か）が、分かる。一作品を読み終わる頃には、その人を取り巻く環境や、その環境でその人がどういうふうに過ごしてきたのか（つまり、性格）が、大体分かる。そして、その人の作品を二つ三つ読めば、その人が社会に対し、何を許容し、何を嫌悪するのか、分かる。
まあ、分かるって言っても、大まかに想像できるって範囲だけども。しかも、そこにどうしても主観が入るから、もしかしたら、全然想像とは逆をいくのかもしれないけども。

文章って、怖い。
よく「人柄が滲み出る」なんて言うけど、滲み出るなんてもんじゃないよ。殆ど、浮き彫りのレベルだよ。怖い怖い。
私も趣味でお話を書いて、ネットで公開しているけども、読み手さんから、どんなふうに思われてるんだろう。
私の文章を読んで、男だと思う人は、まずいないと思う。あと、感情型か理性型かも、すぐ分かるはず。
環境や性格は、別にバレたところで、どうでもいいわ。甘甘の環境で育ってきた甘っ子ちゃんですよ、私は。ええ、認めます。あと、社会に対して何を許容し何を嫌悪するのかは、それを伝えたくてお話を作ってるところがあるから、むしろ、分かってくれたほうが嬉しい。問題は、年齢だよ……。バレているのだろうか……。ウフッ、ぴっちぴちの十三歳でーす！（爆）

こういった雑記ブログやメールなんかの文章に、書き手の人柄が出るのは、主観がそこにあるから仕方ないと思う。ただ、お話はあくまで、登場人物たちの世界であって、それを読み手さんに共有してもらうわけだから、そこに書き手の主観があんまり入っちゃいけないんだよね、本当は。分かってるの。分かってはいるの。
実際、主観を差し込まずに、作品（お話）を作り上げるのがプロだって、以前何かで読んだか聞いたかしたけど、私が一人称書きを好むせいか、主人公を動かすにあたって、どうしてもその思考に主観が混じってしまうし、お話の核（伝えたいこと）に至っては、完全に主観による思想だし………。主観を挟まないなんて作品作りなんて、無理難題ですよぉ、先生～～（涙）。
三人称も書けないわけではないけど、いわゆる「観客型神視点」は苦手。かと言って「神型視点」も、「一視点」ならいいんだけど、「多視点」になると、ごちゃごちゃしちゃって、だめだめな文章になっちゃう。
やっぱり、私が感情型だからなんだろうなぁ。理性型になってみたいなぁ。初期装備スキルが『感情移入・激』だもんなぁ、私……。
感情型にも、メリットデメリット共にたくさんあると思うんだけど、一番のデメリットは、書き手の感情に共感してもらえないと、読みにくい＆読んでもらえないことだと思う。その点、理性型は、読み手が好きに感情を乗せられるから、門が広い。いいなぁ、理性型……。

と、今更考えて悩んでも仕方ないことを、ぐだぐだ言っているのは、現在暑くてしょうがなくて、筆が進まないからです。

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はい。いいですか、みなさん。
上記が、感情型人間による、とりとめのない感情型文章です。いい見本になりましたね。はっはっは。


（追記）：こんな人柄だけど、私のこと、嫌わないであげてください……（切実）。