ジュンスカ。

今日は何だか朝から、「砂時計」を聴きたくて仕方なくなったので、懐かしのジュンスカ（JUN SKY WALKER(S)）をＢＧＭに一日を過ごした。
前にも多分書いたけど、私は中学の頃、ジュンスカの追っかけをやっていました（笑）。ライブで和弥がこっち来るたび、ホテルとか調べまくって出待ちして、追っかけっていうかもはやストーカー（笑）。和弥追っかけて、岡山まで行ったこともある。学校サボったの親にバレて散々怒られた（笑）。ある意味、私の青春＝ジュンスカ。
和弥が大好きだったの、本当に。三次元で結婚するなら、和弥がいい！って、本気で思ってた。（←和弥にだって選ぶ権利があります）
二次元では勿論、当然ルパンだけど。（←ルパンにだって以下省略）

ジュンスカの歌はね、歌詞がいいんだよ。勿論、音もいいけれど。あと、和弥の声も最高っす。
時代が随分流れて変わった今、大人になった私で聴いてもあの頃と同じように、あの頃とはまた違う感情で、いいなぁって思う。
難しい気取った言葉なんて一つもなくて、あけすけなくらい単純な詞なんだけど、物事や人の真理を、感じたその時の感情のまま、嘘なく歌ってる。成功した人間や、ある程度歳を取った大人の言う綺麗事だなって思う歌詞は一つもない。だから心に響く。
人生やら愛やら恋やら自分やらに悩んでウガーってなったら、一度ジュンスカを聴いてみるのもいいかもしれませんぜ。

ジュンスカのおすすめ１０曲。（本当は５曲にしようと思ったんだけど、絞れなかったｗ）
歌詞は、特に好きな部分だけ抜粋。多少不正確な上に順序めちゃくちゃだけど、こういう歌なんだよってことだけでも、伝えたかったの。ごめん。


♪「ガラスの街」
人のすることがとても目に付いて　自分のことは何も知らなくて
変わらない　誰もみんな　自分がいつも正しくて　
すればいい　それをいつも　君が決めたことだから
寂しがり屋が　多分　正しくて
苛められてる奴が　多分　正しくて
争いはいつも失うばかりで　悲しみはいつも俺を強くする
ガラスの街を歩いていくように　いつも誰かを見てられるように


♪「砂時計」
雨戸をいつの日か締めきった日がきても
忘れない　あの時の話はここにある　
どこにいるの僕は今　
行き止まりの時間がめちゃくちゃな毎日　
早く逃げ出したくて
流れる時の中　僕は立ち竦んでいた　
どしゃぶり雨の中　誰か傘に入れてと
いつもの帰り道　とてもキラキラ光ってる　
地面は楽しそう　僕と空は泣いてるのに
ごめんよ　僕は力が遠く　離れていくのが怖い
崩れた悪夢を持ち去ってと　それだけ望んで消えない
今日から始まる僕の旅は辛そうで　各駅停車の長い旅が始まる
どこかでまた会うだろう　その時　今を笑いとばせる


♪「風見鶏」
愛し続けてても　愛され続けても　二人の行く手には高い壁がある
強い風が吹いて　止まない雨が降って　周りの噂に二人が消されても
話をそらしたり　誤魔化したりしない　向かい風立ち向かう風見鶏みたく
勇気と君を　僕は信じる　君は大丈夫さ　僕がいるから
　

♪「パーティ」
優しさと思いやりの中で　いつでも知らん顔してきた
友達をケーキみたいにナイフで切って
星を数えて　彼女を集めてた
ほったらかしの僕の花畑　刈り取れないほど雑草が生えた
蝶々も飛んでこなくなった　学校も僕を追い出した
パーティ　僕達はしてた
友達をケーキみたいにナイフで切って


♪「トムの唄」
言葉は仇になり　心は邪魔になる
聞かず見ず喋らずの植物が毎日走る
二人は戻れない　色々知りすぎた　心を開けすぎた　
聞こえない言葉が見える
あの日あげた　僕は元気か
あの日あげた　星は綺麗か
あの日　君は素敵をくれた
あの日　僕は幻を見てた


♪「言葉に詰まる」
君の心が寒いのは　僕のせいじゃない
過去がきれいに見えるのは　退屈な自分に腹を立てているせいさ
忘れられないことを無理に忘れる必要はない　時代は移り変わる
いつか君は幸せになり　思い出の一ページをあの星に変えるだろう


♪「だけど一人じゃいられない」
悲しいことより　今の自分は　空しさが先に立つ
とても人には恥ずかしいことで　朝まで黙っておこう
だけど一人じゃいられない
写真の僕は笑っているのに　鏡の僕は泣いている
手がちぎれるほど　抱きしめたかった
だけど一人じゃいられない
言葉はいつも裏切るけれど　涙なら分かち合える


♪「雲になりたい」
何かが起こって　ここに座っている
人を中退して　雲になりたい
飛行機を降りれば　現実に還る
飯を食うための仕事に向かう
ここの景色は見たこともない　初めて君を見たときのようだ
何も言えない僕に向かって　笑いかけた君がこの空にいる
人を中退して　雲になりたい
そうすれば　君をいつも見ていられる
この空でずっと　雲になりたい


♪「デコレーション」（←タイトル違うかも…。ショートケーキだったっけ？）
目を隠されて　口も塞がれ　そうして作られる
手足を縛られ　耳も塞がれ　ケーキの出来上がり
生クリームを塗りたくられ　苺を上に置かれて
僕はクリームなんかいらない　美味しい苺も置いてほしくない
見せかけだけのデコレーション
僕をいじくらないでくれ


♪「ごみばこ」
俺は汚いゴミ箱
ソースのついたただの箱
誰も振り向かないから
気が楽でいい


以上。全部、JUN SKY WALKER(S)＝J(S)W＝ジュンスカの歌。

「デコレーション」は、今もたまに突発的に大声で歌ってしまうのだけど、生憎入ってるＣＤが手持ちにないので、タイトルが「デコレーション」だったか、いまいち自信ない。昔は持ってたんだけどＣＤ。どこ行っちゃったんだろうなぁ、あのＣＤ。今、ベストしか手元に残ってない…。
それはともかく、どれも自信を持ってオススメできる名曲です。
「ガラスの街」「砂時計」「風見鶏」あたりは、ジュンスカファンなら結構、みなさん好きなんじゃないかしら。違うかしら。
「雲になりたい」と「ごみばこ」は確か、純太の作詞だった（ような気がする。もしかしたら、「ごみばこ」は小林くんだったかも。呼人ではない。伊藤くんでもない）けど、他のは確か、和弥の作詞だったと思う。いやん。和弥ってば天才。
純太は恋愛テーマで書くと、素晴らしくいい詞を書きなさる。「いつも二人で」とか「何も知らないから」とか「ただの恋の唄」とかもう名曲でしょう、あれらは。反対に、和弥の恋愛の歌は何故かいつも、男女ともに疲れ果てて、擦れてぼろぼろに穴が空きました心にね。みたいな物悲しい感じのが多い気がする。気のせいかしら（笑）。「素敵な夜空」とか「声がなくなるまで」とかは、まだなんか幸せ恋愛オーラが出てるけど、「僕を灰に」とか「明日が来なくても」とか、あれもう完璧に、燃え尽きちまったぜ真っ白にな…って感じだし。なんかこう、全力投球で恋愛するタイプなのかしら。（←※とっくの昔に妻帯者です（多分。違ったらゴメン））

あとね、おすすめには漏れたけど、「アパ－ト」とかも好きだったなぁｖｖ　ライブでやってくれると盛り上がってたｖｖ　♪隣の部屋のベッドが揺れてる、愛は静かに楽しんでおくれ♪　まさしくその通りですな、お隣さん！　←言ってやるなｗｗ

どれか一つでも心に響くものがあったら、是非聴いてみておくなまし♪
私の青春が詰まってる。

追記。
よくよく数えたら、おすすめ１０曲じゃなくて１１曲あるね。いやんばかん。←？
そこらへんはスルースキル高めでお願いします（笑）。