JATA旅博2012を大満足のうちに見物し終えた翌日、往路同様飛行機で帰途に就きました。
前日の好天が打って変わって、朝からかなりの強い雨が降りっ放しで、午後の飛行機の時間まで適当にどこかをぶらつく気が失せてしまいました(-_-;)
羽田空港を強い雨の中離陸、低く立ち込める雲を突き抜けると、ようやく気持ちの良い青空を見渡すことができました。
JATA旅博2012が開催されていた、東京ビッグサイト。
出入り口のある、個性的な会議棟の建物に見送られて、予約してあるホテルへと向かうべく、りんかい線の国際展示場駅へと歩を進めます。
日付が変わり、翌日は、朝から土砂降りの大雨でした…;
帰りの飛行機は、時間に余裕を持たせて午後の便を予約してあり、それまでどこか適当にぶらぶら歩こうかと考えていたのですが、傘を差してもずぶ濡れになりそうな勢いの雨がやむことなく降り続くので、外を歩く気が完全に萎えてしまいました;
旅博で収集したパンフレット類で膨れ上がった荷物もあるし、こんな日は屋内に限る!と予定変更、出発前に体と気分のリフレッシュも兼ねて、こちらへと赴くことにしました。
…しかしながら、営業開始は11時…ホテルのチェックアウトタイムは10時で、どんなにゆっくり行ってもどこかで雨宿りを強いられる距離なので、山手線を逆方向に乗車して時間を潰してから(循環している路線はこういう時に使いでがありますね(^^;)、大崎駅でりんかい線に乗り換えて東京テレポート駅へ、そこから出る送迎バス(発車時刻も厳密にwチェック済み)に飛び乗り、最小限の出費で雨に濡れるのを避けながら辿り着きました;;
タップリ時間をかけてリフレッシュ後、羽田空港へ。
帰りの便は、ANAのマイレージの電子クーポンが余っていた関係で、豪勢にプレミアムクラスを予約してありました!
空港では専用の保安検査場があり、スピーディに検査を受けられる上に、ラウンジが使用できます♪
画像は、そのラウンジの一角です。
搭乗までの時間を、ゆったり寛いで過ごせるのはいいですね。
窓の外は、まだかなりの勢いで雨が降り続いています。
ラウンジなので、もちろんドリンクサービスもあります。
アルコールからソフトドリンクまで揃っています。
あっさりと、グレープフルーツジュースにしておきました(^^;
搭乗します。
雨は、朝から勢いが全く衰えていません。
この調子ですと、上空へ上がるまで少し揺れそうです…;
滑走路の水溜まりをフルパワーの排気で吹き飛ばし、猛烈な雨飛沫を巻き上げながら離陸したと思います(他の飛行機がそうだったので)。
離陸して20分程が経過、一面に低く垂れ込めていた雲を突き抜けると、離陸までの悪天が嘘のように爽やかな青空が!
この雲の下では、まだ雨が降っているのでしょう…。
西に傾きかけた太陽に照らされて眩しげに輝く雲海が、幻想的な姿を型取りながら一面に広がるこの光景は飛行機でしか味わえない、極上の眺めですね^^
朝晩の食事時間帯以外の便であったので、軽いスナックといった感じの「Premiumu SABO」が供されました。
ドリンクは、マンゴージュースを。
濃厚で美味しかったです!
羽田、伊丹、新千歳、福岡発の便では、有名ホテルとのコラボレーションメニューだそうで、「マンダリン オリエンタル 東京」監修でした。
・ケイジャンチキンサンドイッチ
・グリル野菜のサンドイッチ
・スモークサーモンとサンモレチーズのロールサンドイッチ
・ほうれん草と玉葱のキッシュ
・ブロッコリーサラダ、コーンピューレソース
・チーズとチェリートマトのピンチョス
美味しかったですが、どれも一口サイズで、瞬く間に完食。
まぁ、飛行時間も45分程で離着陸にそれぞれ10分前後要するので、食事の時間は20分位しかなく、小腹を満たすには程良い量かと思います。
ミニサイズながら、結構手が込んでいて、味も本格的。
私としたことが?、キッシュは玉葱入りとは気付きませんでしたw
・ブルーベリーマフィン
・チョコレートフィナンシェ
・キャラメルパウンドケーキ
いかにも、「午後のひととき」といった感じですねぇ♪
こちらのお菓子は持ち帰り可(先程のサンドイッチ等は不可)でしたが、何せこの日は手荷物が空きなくパッツンパッツン状態。。。上品な甘さのお菓子も機内で美味しくいただきました!
あっという間の45分間のフライトで、大阪国際空港(伊丹空港)に到着しました。
時刻は16時を過ぎた頃合い、定刻の到着です。
曇天ながらも雨は降っておらず、ホッとしました。
伊丹空港の到着ロビー。
この奥の方が、前日に旅立った出発ロビーとなっています。
伊丹空港からは、いつもなら安上がりな電車を使って京都へ帰るところですが、この日は荷物が大変重くて複数の乗り換えもしんどそうだったので、京都駅までノンストップのリムジンバスで帰りました。
あっという間の1泊2日(実質的には最初の1日だけ)でしたが、楽しい時間がギュッと詰まった、満足のいく2日間でした!
この旅博、実は、昨年のクロアチア旅行の前にも(つまり一昨年に)情報収集のために行っていました(この時も、ちょうど尖閣での海保巡視船への不逞漁船体当たり事件で、今回と同じ国が同じ形で出展を取り止めていました)。
ダルマチアやザダルに関する資料も入手できる等、楽しい以外にも大変有用なイベントとこの時感じ、今回ちょうど時間も空いていたので、2年ぶりに見物して参った次第です。
この見物記では紹介できませんでしたが(記事の内容だけで私の虚弱な体力的に限界でした(爆)、海外のみならず、国内の自治体(ひこにゃんも登場したとかw)や関空、成田等の空港会社、メイドカフェまで出店するなど、事前にリサーチしておけば、楽しみの幅も年々広がっているような気がした旅博でした。
個人的な嗜好や主観に基づき、偏りまくった見物記にお付き合いくださり、ありがとうございました。
前日の好天が打って変わって、朝からかなりの強い雨が降りっ放しで、午後の飛行機の時間まで適当にどこかをぶらつく気が失せてしまいました(-_-;)
羽田空港を強い雨の中離陸、低く立ち込める雲を突き抜けると、ようやく気持ちの良い青空を見渡すことができました。
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JATA旅博2012が開催されていた、東京ビッグサイト。
出入り口のある、個性的な会議棟の建物に見送られて、予約してあるホテルへと向かうべく、りんかい線の国際展示場駅へと歩を進めます。
日付が変わり、翌日は、朝から土砂降りの大雨でした…;
帰りの飛行機は、時間に余裕を持たせて午後の便を予約してあり、それまでどこか適当にぶらぶら歩こうかと考えていたのですが、傘を差してもずぶ濡れになりそうな勢いの雨がやむことなく降り続くので、外を歩く気が完全に萎えてしまいました;
旅博で収集したパンフレット類で膨れ上がった荷物もあるし、こんな日は屋内に限る!と予定変更、出発前に体と気分のリフレッシュも兼ねて、こちらへと赴くことにしました。
…しかしながら、営業開始は11時…ホテルのチェックアウトタイムは10時で、どんなにゆっくり行ってもどこかで雨宿りを強いられる距離なので、山手線を逆方向に乗車して時間を潰してから(循環している路線はこういう時に使いでがありますね(^^;)、大崎駅でりんかい線に乗り換えて東京テレポート駅へ、そこから出る送迎バス(発車時刻も厳密にwチェック済み)に飛び乗り、最小限の出費で雨に濡れるのを避けながら辿り着きました;;
タップリ時間をかけてリフレッシュ後、羽田空港へ。
帰りの便は、ANAのマイレージの電子クーポンが余っていた関係で、豪勢にプレミアムクラスを予約してありました!
空港では専用の保安検査場があり、スピーディに検査を受けられる上に、ラウンジが使用できます♪
画像は、そのラウンジの一角です。
搭乗までの時間を、ゆったり寛いで過ごせるのはいいですね。
窓の外は、まだかなりの勢いで雨が降り続いています。
ラウンジなので、もちろんドリンクサービスもあります。
アルコールからソフトドリンクまで揃っています。
あっさりと、グレープフルーツジュースにしておきました(^^;
搭乗します。
雨は、朝から勢いが全く衰えていません。
この調子ですと、上空へ上がるまで少し揺れそうです…;
滑走路の水溜まりをフルパワーの排気で吹き飛ばし、猛烈な雨飛沫を巻き上げながら離陸したと思います(他の飛行機がそうだったので)。
離陸して20分程が経過、一面に低く垂れ込めていた雲を突き抜けると、離陸までの悪天が嘘のように爽やかな青空が!
この雲の下では、まだ雨が降っているのでしょう…。
西に傾きかけた太陽に照らされて眩しげに輝く雲海が、幻想的な姿を型取りながら一面に広がるこの光景は飛行機でしか味わえない、極上の眺めですね^^
朝晩の食事時間帯以外の便であったので、軽いスナックといった感じの「Premiumu SABO」が供されました。
ドリンクは、マンゴージュースを。
濃厚で美味しかったです!
羽田、伊丹、新千歳、福岡発の便では、有名ホテルとのコラボレーションメニューだそうで、「マンダリン オリエンタル 東京」監修でした。
・ケイジャンチキンサンドイッチ
・グリル野菜のサンドイッチ
・スモークサーモンとサンモレチーズのロールサンドイッチ
・ほうれん草と玉葱のキッシュ
・ブロッコリーサラダ、コーンピューレソース
・チーズとチェリートマトのピンチョス
美味しかったですが、どれも一口サイズで、瞬く間に完食。
まぁ、飛行時間も45分程で離着陸にそれぞれ10分前後要するので、食事の時間は20分位しかなく、小腹を満たすには程良い量かと思います。
ミニサイズながら、結構手が込んでいて、味も本格的。
私としたことが?、キッシュは玉葱入りとは気付きませんでしたw
・ブルーベリーマフィン
・チョコレートフィナンシェ
・キャラメルパウンドケーキ
いかにも、「午後のひととき」といった感じですねぇ♪
こちらのお菓子は持ち帰り可(先程のサンドイッチ等は不可)でしたが、何せこの日は手荷物が空きなくパッツンパッツン状態。。。上品な甘さのお菓子も機内で美味しくいただきました!
あっという間の45分間のフライトで、大阪国際空港(伊丹空港)に到着しました。
時刻は16時を過ぎた頃合い、定刻の到着です。
曇天ながらも雨は降っておらず、ホッとしました。
伊丹空港の到着ロビー。
この奥の方が、前日に旅立った出発ロビーとなっています。
伊丹空港からは、いつもなら安上がりな電車を使って京都へ帰るところですが、この日は荷物が大変重くて複数の乗り換えもしんどそうだったので、京都駅までノンストップのリムジンバスで帰りました。
あっという間の1泊2日(実質的には最初の1日だけ)でしたが、楽しい時間がギュッと詰まった、満足のいく2日間でした!
この旅博、実は、昨年のクロアチア旅行の前にも(つまり一昨年に)情報収集のために行っていました(この時も、ちょうど尖閣での海保巡視船への不逞漁船体当たり事件で、今回と同じ国が同じ形で出展を取り止めていました)。
ダルマチアやザダルに関する資料も入手できる等、楽しい以外にも大変有用なイベントとこの時感じ、今回ちょうど時間も空いていたので、2年ぶりに見物して参った次第です。
この見物記では紹介できませんでしたが(記事の内容だけで私の虚弱な体力的に限界でした(爆)、海外のみならず、国内の自治体(ひこにゃんも登場したとかw)や関空、成田等の空港会社、メイドカフェまで出店するなど、事前にリサーチしておけば、楽しみの幅も年々広がっているような気がした旅博でした。
個人的な嗜好や主観に基づき、偏りまくった見物記にお付き合いくださり、ありがとうございました。
水着ゾーンが沢山あるから、一人ではちょっと日本語が不安な夫とも一緒に楽しめそう。
東京⇔大阪で食事時間以外に軽食が出るってすごいですね。
エコノミー席はケーキ一つと飲み物ぐらいですよね。
私も雲を突き抜けて、青空に出る瞬間が好き。
ああ、下では雨が降ってるんだなぁと思うと、全く意味のない優越感に浸れます(笑)
私は旅行計画を立てるのが非常に苦手なのですが旅行パンフレットを読んで計画をたてる事自体が楽しいという友人もいます。
おそらくtaろうさんも計画をたてていくプロセスを楽しんでいらっしゃるのでしょうね。
下記事のハート型の島、私もこの島の事クロアチア旅行から帰って来た後にテレビの旅特集か何かで見て知り「行きたかった・・・」と思いました。
旅博、とても面白そうなイベントですね。いろいろな国の情報が一度に集められるのは効率的だし、まったく興味の無かった国もこの様なイベントで興味を持って行ってみたい!となる可能性も秘めてますね。
伊丹も関空も京都から何だかんだと遠いですよね・・・・。空港に行くまでに一旅した気分になってしまいます^^;
お菓子のパックかわいい♪
水着着用露天風呂があるのは浦安の施設で、カップルや家族みんなで楽しむには、いい設備ですよね!
是非ポン吉さんといらしてみては如何でしょう^^
プレミアムクラスのミールサービスは、かなり気合いを入れていますね。
普通席は値段も下がった代わりに、ANAではソフトドリンクのサービスのみになりました;
LCCでは完全有料ですし、出るだけ有り難いですよね。
雲がなければ地図そのものの地上の絶景、雲があれば、太陽とのコラボによる幻想的な光の世界を恣にできる飛行機の旅、やっぱり大好きです!
サンドイッチはお弁当と同じで生鮮品もあるので、衛生的な観点から機外持出しが規制されているのだと思います(持ち帰り後に食べて食中毒になったら大問題ですので)。
私も、プー太郎さんのご友人と同じクチでして、旅行の計画を立てることに、無上の喜びを感じてしまいますw
限られた日程と費用で、如何に満足できるプランを捻り出せるか、知恵を絞る段階は、旅行の中でも最も楽しい時間とさえ言える位どうしようもなく旅程の組立ては楽しいです!
実際に海外へ行く機会を中々持てないので、せめて空想だけでも…と、あれこれ考えながら行程を考えていると、実際に旅行へ出ている気分になれます^^
人それぞれに楽しむスタイルを自由に決められる旅行は、やはり素敵ですよね。
私はお台場の施設にしか行ったことはないのですが、館内は皆浴衣姿になります!
大浴場の他にも休憩したり食事したりするスペースも充実していて、浴衣姿でそうしたスペースをそぞろ歩くのも楽しいですよ♪
ハート形のガレシュニャク島、クロアチア紹介のTVや写真で結構良く見かけますよね。
こんなにザダルに近い場所にあったなんて、前の記事を書くまで知りませんでした;
「旅博」というイベント名は実は関空会社の登録商標だそうです。
という訳で、関空でも毎年違う時期に同じようなイベントを開催していて、各国観光局のセミナーなどもあって、こちらの方にも参加してみたいです。
伊丹も関空も、大阪の空港ですからねぇ…今回のように旅を楽しむ目的なら、空からの眺めも楽しめるし、kikiさんの仰るとおり、空港までの道程もまた楽しめますね!
お菓子も流石にマンダリンオリエンタル 東京監修だけあり、細かなところまで手抜かりなくこだわっていました。