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大盛況のJATA旅博2012、アゼルバイジャンの民族舞踊を鑑賞後は、再び会場内を気の向くままに歩き回ります。
このイベントには、各国政府の観光当局の他にも、自治体関係や航空会社その他観光、運輸関係等観光業に関連する内外の様々な組織が出展しています。
現在の日本を取り巻く厳しい国際関係もまた垣間見ることのできた会場でした。
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美しくてダイナミックなアゼルバイジャンの民族舞踊にすっかり見とれた後は、再び会場内を巡って(人並みに流されてw)目に留まったのは、クロアチアのブース。
クロアチアを訪れたのはまだ昨年というのに、紺碧のアドリア海に浮かぶ白い浜辺で縁取られた島の写真を見たら、もう懐かしさでいっぱいになってしまいました!
画像左上部にある写真に写っているハート型の島は、ガレシュニャク島(Galešnjak)というらしいですね。
地図で位置を確認したら、昨年スプリット空港(Zračna luka Split)からザダル(Zadar)までレンタカーでドライブした時に、すぐ近くの8号線道路を走行していました!
当時は、そんなユニークな形をした島のすぐ近くを走っていたなんて、夢にも思いませんでした(^^;
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ブースとしては決して大きなスペースではありませんでしたが、パンフレット類は豊富に取り揃えられていて、観光業が重要な産業である国としての意気込みを感じました!
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ブース内の、ザグレブを紹介していらしたスタッフさん。
ザグレブはじめ、クロアチアの魅力を色々と教えていただきました。
流石にクロアチアの方だけあって、昨年ドゥギ島を訪れたことを私が話しても、すぐに理解してくださいました♪
面と向かって話す相手で、私が説明しなくても、ドゥギ島を知っている方に出会ったのは、日本では初めて!
とても気さくに話してくださり、笑顔の素敵なスタッフさんでした^^
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内外の多くの航空会社も出展していました。
こちらは、ANAの中距離路線向けの新しいビジネスクラスのシート(ANA BUSINESS CRADLE)。
ゆりかご(cradle)のような心地良さを追求したシート、とのことです。
ANAの他にも、各社ビジネスクラス等のシートに着席体験できるような展示を行なっていました。
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「中華人民共和国」…政治的な主張(それも不当な)を場違いなイベントにも平然と持ち込んで恥じない異常な国という実態を、多くの方々が理解したことでしょう。
度量の狭さをわざわざアピールしているようなもので、はっきり言って自ら墓穴を掘っています。
宣伝工作が得意な筈の全体主義国家ですが、只今絶賛権力闘争中な上に、これまで弄してきた一連の反日施策のせいで引っ込みが付かず、自縄自縛の挙げ句に逆ギレ発狂…愚かにも程があります。
因みに、台湾、香港、ロシア、韓国は、普通に出展していて、それぞれ趣向を凝らしたブースで来場者を歓待していましたよ。
ケッタクソ悪い空間はとっととスルーして、楽しいイベント空間に戻ることにしましょう。
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バングラデシュのブース。
こうしたイベントでもなければ、中々直接的な接点を持つ機会がない国なので、吸い寄せられましたw
小さなスペースでしたが、ツアーのパンフレット等もあって、バングラデシュをPRしていました!
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サリーを纏った美しいスタッフさん。
正に「流麗」という言葉がピッタリなサリーですね!
眉間の印(ビンディ)や腕輪等の装身具も、エキゾチックです。
パンフレットをいただきました♪
…良く見ると、カウンターの下には、ベンガルトラのポスターが。
「ベンガル人の国」という意味の国名だけに、当然生息域なのでしょう。
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航空会社の世界的なアライアンスの1つ、ワンワールドのブースで見かけた、加盟航空会社の航空機のミニチュア。
JALもメンバーです。
現在において加盟・運航している11社と2013年加盟予定のマレーシア航空の航空機が掲げられていましたが、全てを1つの画像に収められませんでした;
因みに、ANAが加盟している、スター・アライアンスも出展していました。
世界的な航空会社のアライアンスには、もう1つ、エールフランスやデルタ航空等が加盟している、スカイチームがありますが、こちらは出展していないようでした。
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ワンワールドのメンバー、チリのラン航空。
2012年現在、日本には乗り入れていませんが、利用して印象がとても良かったので、やはり一番に目が行ってしまいます!
私が利用した10年前とは塗装も変わっていますが、相変わらずセンスの良いスマートな機体のデザインです^^
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ブースの上に乗った、ピラミッドのオブジェが目を惹く、エジプトのブース。
薄暗い天井に浮き上がるように良く映えていて、インパクトがありました。
…このように、それぞれの出展者が意趣を凝らした、個性的で魅力的溢れるブースを巡り、ちょっとした世界旅行気分を味わえた、楽しい旅博でした^^
先程の空っぽスペースも、おバカな余興と思えば、これはこれで笑(嗤)える趣向の1つとして見ることもできますね。
この後も、スタンプラリー等をやって会場をウロウロして過ごしていました。
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入場後は、運動不足の体に鞭打ち;、2時間半立ちっ放しの歩きっ放し、エネルギー補給もお昼時に食べた、セーケイ カーポスタのみで、流石に体もお腹もヨレヨレとなったので、ひととおり巡ったな、と判断して会場を出場、東京ビッグサイト内のレストラン、「日比谷マツモトロー」にて休憩することに。
セルフサービス方式でカフェテリア風のお店ですが、本店は明治36年(1903年)創業の、「日比谷松本楼」です。
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既に15時前でしたが、お腹が減っていたので、「オムレツライス キーマカレーソース サラダ付」を注文♪
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溶き卵状の、柔らかな卵がライスと優しく絡み合うお味は最高ですね~!
キーマカレーソースも程良い辛さで、スパイシーな風味が食欲を増進させてくれて、空腹とも相俟って、あっという間に貪り尽くしました(^^;
いい感じにお腹も膨れて一服した後、ビッグサイトを後にしてこの日宿泊するホテルへ向かいチェックイン(流石に日帰りはキツいだろうと1泊行程としました;)、ホテルでも少し休んでから再び外出、私用をこなしてホテルへ戻った頃には、すっかり夜になっていました。
今回で「JATA旅博2012見物記」は終わる予定でしたが、翌日の帰途の様子を少しだけ、次回へ回すことにします…。
このイベントには、各国政府の観光当局の他にも、自治体関係や航空会社その他観光、運輸関係等観光業に関連する内外の様々な組織が出展しています。
現在の日本を取り巻く厳しい国際関係もまた垣間見ることのできた会場でした。
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美しくてダイナミックなアゼルバイジャンの民族舞踊にすっかり見とれた後は、再び会場内を巡って(人並みに流されてw)目に留まったのは、クロアチアのブース。
クロアチアを訪れたのはまだ昨年というのに、紺碧のアドリア海に浮かぶ白い浜辺で縁取られた島の写真を見たら、もう懐かしさでいっぱいになってしまいました!
画像左上部にある写真に写っているハート型の島は、ガレシュニャク島(Galešnjak)というらしいですね。
地図で位置を確認したら、昨年スプリット空港(Zračna luka Split)からザダル(Zadar)までレンタカーでドライブした時に、すぐ近くの8号線道路を走行していました!
当時は、そんなユニークな形をした島のすぐ近くを走っていたなんて、夢にも思いませんでした(^^;
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ブースとしては決して大きなスペースではありませんでしたが、パンフレット類は豊富に取り揃えられていて、観光業が重要な産業である国としての意気込みを感じました!
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ブース内の、ザグレブを紹介していらしたスタッフさん。
ザグレブはじめ、クロアチアの魅力を色々と教えていただきました。
流石にクロアチアの方だけあって、昨年ドゥギ島を訪れたことを私が話しても、すぐに理解してくださいました♪
面と向かって話す相手で、私が説明しなくても、ドゥギ島を知っている方に出会ったのは、日本では初めて!
とても気さくに話してくださり、笑顔の素敵なスタッフさんでした^^
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内外の多くの航空会社も出展していました。
こちらは、ANAの中距離路線向けの新しいビジネスクラスのシート(ANA BUSINESS CRADLE)。
ゆりかご(cradle)のような心地良さを追求したシート、とのことです。
ANAの他にも、各社ビジネスクラス等のシートに着席体験できるような展示を行なっていました。
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「中華人民共和国」…政治的な主張(それも不当な)を場違いなイベントにも平然と持ち込んで恥じない異常な国という実態を、多くの方々が理解したことでしょう。
度量の狭さをわざわざアピールしているようなもので、はっきり言って自ら墓穴を掘っています。
宣伝工作が得意な筈の全体主義国家ですが、只今絶賛権力闘争中な上に、これまで弄してきた一連の反日施策のせいで引っ込みが付かず、自縄自縛の挙げ句に逆ギレ発狂…愚かにも程があります。
因みに、台湾、香港、ロシア、韓国は、普通に出展していて、それぞれ趣向を凝らしたブースで来場者を歓待していましたよ。
ケッタクソ悪い空間はとっととスルーして、楽しいイベント空間に戻ることにしましょう。
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バングラデシュのブース。
こうしたイベントでもなければ、中々直接的な接点を持つ機会がない国なので、吸い寄せられましたw
小さなスペースでしたが、ツアーのパンフレット等もあって、バングラデシュをPRしていました!
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サリーを纏った美しいスタッフさん。
正に「流麗」という言葉がピッタリなサリーですね!
眉間の印(ビンディ)や腕輪等の装身具も、エキゾチックです。
パンフレットをいただきました♪
…良く見ると、カウンターの下には、ベンガルトラのポスターが。
「ベンガル人の国」という意味の国名だけに、当然生息域なのでしょう。
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航空会社の世界的なアライアンスの1つ、ワンワールドのブースで見かけた、加盟航空会社の航空機のミニチュア。
JALもメンバーです。
現在において加盟・運航している11社と2013年加盟予定のマレーシア航空の航空機が掲げられていましたが、全てを1つの画像に収められませんでした;
因みに、ANAが加盟している、スター・アライアンスも出展していました。
世界的な航空会社のアライアンスには、もう1つ、エールフランスやデルタ航空等が加盟している、スカイチームがありますが、こちらは出展していないようでした。
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ワンワールドのメンバー、チリのラン航空。
2012年現在、日本には乗り入れていませんが、利用して印象がとても良かったので、やはり一番に目が行ってしまいます!
私が利用した10年前とは塗装も変わっていますが、相変わらずセンスの良いスマートな機体のデザインです^^
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ブースの上に乗った、ピラミッドのオブジェが目を惹く、エジプトのブース。
薄暗い天井に浮き上がるように良く映えていて、インパクトがありました。
…このように、それぞれの出展者が意趣を凝らした、個性的で魅力的溢れるブースを巡り、ちょっとした世界旅行気分を味わえた、楽しい旅博でした^^
先程の空っぽスペースも、おバカな余興と思えば、これはこれで笑(嗤)える趣向の1つとして見ることもできますね。
この後も、スタンプラリー等をやって会場をウロウロして過ごしていました。
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入場後は、運動不足の体に鞭打ち;、2時間半立ちっ放しの歩きっ放し、エネルギー補給もお昼時に食べた、セーケイ カーポスタのみで、流石に体もお腹もヨレヨレとなったので、ひととおり巡ったな、と判断して会場を出場、東京ビッグサイト内のレストラン、「日比谷マツモトロー」にて休憩することに。
セルフサービス方式でカフェテリア風のお店ですが、本店は明治36年(1903年)創業の、「日比谷松本楼」です。
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既に15時前でしたが、お腹が減っていたので、「オムレツライス キーマカレーソース サラダ付」を注文♪
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溶き卵状の、柔らかな卵がライスと優しく絡み合うお味は最高ですね~!
キーマカレーソースも程良い辛さで、スパイシーな風味が食欲を増進させてくれて、空腹とも相俟って、あっという間に貪り尽くしました(^^;
いい感じにお腹も膨れて一服した後、ビッグサイトを後にしてこの日宿泊するホテルへ向かいチェックイン(流石に日帰りはキツいだろうと1泊行程としました;)、ホテルでも少し休んでから再び外出、私用をこなしてホテルへ戻った頃には、すっかり夜になっていました。
今回で「JATA旅博2012見物記」は終わる予定でしたが、翌日の帰途の様子を少しだけ、次回へ回すことにします…。
バングラデッシュの文化がご自身の一部分となっているかのようです。
トロトロ状のオムレツを作ることがなかなかできないのですが松本楼のオムレツは見た目の柔らかさといい照りといい私にとって理想オムレツです。どうやったらこのようなオムレツが作れるのか教わってみたいです。
サリーと共に、ブレスレットやネックレスに額のビンディ等も品良くコーディネートされていて、日本人独特の柔らかな物腰と見事に融合なさっていました。
このオムレツライスも、松本楼さんの看板メニューの1つなのでしょうね^^
見るからにトロリとした食感を想像できますが、いただいてみると、その期待を裏切らない円やかでソフトな食べ応えが堪らず、匙を口へ運ぶ手の動きも猛スピードになっていましたw
やはり、老舗の洋食屋さんのメニューは、美味しさのクオリティが高いですね。
また食べに行きたいお店になりました!
旅博はこれから訪れてみたい国々の情報を集めるのが目的だと思いますが、やはり以前訪れて気に入った国の前は素通りできませんよね。
私もその場にいたら、ギリシャ、クロアチアのスタンドでは絶対足を止めてしまうと思います。
中国用の空間は別の用途には使えば良かったのに。
でも、こうして断り書きをすることで、taろうさんの仰る通り度量の小ささを実感できるから、それでよかったのかも。
松本楼と言えば、カレー、オムライス、ハヤシライスですよね。
その二つを組み合わせたオムキーマカレーライス、カレーの海に流れ込んだ溶卵液の画像に、思わず生唾を飲み込んでしまいました。
知り合いにスタッフさんがいたりすると、知る人ぞ知るような、マル秘情報等も入手できるかもしれませんね!
クロアチアのスペースは、やはり素通りすることはできませんでした。
実は、クロアチア情報の収集のため、一昨年のイベントにも参加していたのですが、一昨年と比べて、資料の質、量共に格段に充実していたのに驚きました!
このような誠実な取り組みで、好感度が益々アップ、リピーターが多いのも頷けます!
対照的なのが中国、どうも出展の権利は保持して、展示だけを取り止めてわざと空スペースを見せつけるという姑息な手段を弄したようです(-_-#)
こんな不実な国は、そのうち手痛いしっぺ返しを喰らうことでしょう。
まさかビッグサイトで、松本楼のメニューを楽しめるとは思いもよらず、嬉しい驚きでした!
本当に、このトロトロ~♪なオムレツライスの前では、食欲以外の理性も欲求も吹き飛んでしまいますね。
そして、これまた正に「トロ~リとろける美味しさ」で、この上ない幸せに浸っていましたw