秋も深まりゆく、平成28年(2016年)11月第2週の週末、長野県にある高原の町、小海(こうみ)を訪れました。
そのきっかけとなったのは、とある映画のオールナイト上映でした。
映画「君の名は。」の大ヒットを記念して、その週の金曜夜に新宿で開催された、監督の新海誠氏の過去作品4作+「君の名は。」のオールナイト上映のチケットが入手できたので、金曜日は仕事を定時で終えて、京都駅から新幹線に飛び乗り東京へ。
翌朝、京都へとんぼ返りするのも何か勿体ない気がして、新海監督の故郷である長野県小海町で開催されていた、『「君の名は。」展』へも足を延ばしてみました。
当初の目的地は、展覧会が開催されていた美術館でしたが、美術館への道すがら、目にした素敵な風景に魅了されて、2週間後の11月末近くに、再びこの地を再訪しました。
…ということで、まずは新海誠監督作品のオールナイト上映の鑑賞です!
時間の経過も忘れて「新海ワールド」にドップリと浸かった、至福の一晩でした^^
11月の金曜夜、京都駅にて。
18:26発の「のぞみ250号」東京行で、旅立ちます!
数えきれない程、このホームから旅を始めていますが、今度の旅は、内容もユニークなだけに、楽しさへの期待もひとしお。
いつにも増してウキウキな気分で、のぞみ号へ乗車しました♪
「のぞみ250号」は、京都から2時間10分の所要時間で、20:36に品川へ到着。
いつもの旅なら、この時間帯は寧ろ、東京から京都への帰路か、東京行としても、この後の行先は宿泊先のホテルとなるところですが、この日は違います^^
乗り換えのため、「のぞみ250号」とは、品川でお別れ。
品川から、山手線外回りで、新宿へ。
電車のフロントガラスに映ったビル群の灯りが、印象的です。
ここまで事故等で遅れる等といったアクシデントもなく、新宿へは無事に到着できそうで、一安心w
新宿駅から向かった先は、歌舞伎町のど真ん中に聳え立つ、「TOHOシネマズ新宿」です!
ゴジラがいますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
TOHOシネマズの入っているビルの上層階はホテルで、「ゴジラビュー」の部屋もあるとか。
TOHOシネマズへと突き当たる通りも、「ゴジラロード」と銘打たれていました。
お目当ての上映の、「祝!No.1 新海誠オールナイト」、劇場内でもシッカリ表示されていました!!
この日だけ、最初で最後の表示ですね。
チケットは、既に完売。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
それにしても、3時(27時)過ぎでもなお上映回が…やはり東京は、凄いですねぇ…!
このオールナイト上映のチケットは、1週間前の00:00からネットで販売開始で、私も当然00:00の時報と同時にTOHOシネマズのチケット購入ページへアクセス…座席表の希望席が中々取れずに難儀しました;
5~6回程、オンライン上での「席取り合戦」の末にようやく1席を確保し、支払い手続きを済ませた「終戦後」の充実感は、それは乙なものでしたwww
オールナイト上映の行われるスクリーンの入り口脇に掲げられた、掲示。
来場した皆さん方が、代わる代わる記念撮影していました。
かくいう私も、こうして撮影w
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
2度の休憩を挟むとはいえ、実質5作品ぶっ通しの、ハードなオールナイト上映のスケジュール;;
いいオッサンになってしまった体が持つのか、懸念がなかった訳ではありませんが、「君の名は。」の作中にも、ふと思い起こさせる余韻を残す、懐かしい過去の4作品を一挙にもう一度大画面で堪能して、そのまま「君の名は。」鑑賞で締める、贅沢な構成への期待が遥かに懸念を凌駕。
上映開始を直前に控えて、気分も益々高揚しました!
トータルで約8時間にも及ぶ上映時間を、少しでも快適に過ごすためと、翌日の予定に極力悪影響を及ぼさないために、大枚?はたいて、「プレミア ラグジュアリー シート」を購入。
レギュラー料金¥5,000に¥3,000の追加料金となりましたが、ソファのような革張りの大型シート(電動リクライニング機構付!)とゆったり空間を、1時間¥1,000と考えれば、十分にリーズナブルです。
カバン等の所持品を収納するスペースがあるのも、嬉しい特典です。
このようにレッグレストまで付いていて、背もたれをリクライニングさせると、ライフラットに近い形状となるので、非常に楽でした♪
快適過ぎて、逆に眠らないように、気を付けなければなりませんw
いよいよ上映開始…翌朝6時前までの8時間、ひたすら新海誠作品に没頭します!
上映時刻となると、予告なしで、いきなり新海監督のメッセージが始まりました。
その後も、専ら新海作品のみが上映されていきました。
新海作品以外の上映は、劇場でお馴染みの、「NO MORE 映画泥棒」の啓発CMが1回流れたのみでした。
オールナイト上映のトリの、「君の名は。」が終了したのは、05:30頃。
前夜の22:00から約7時間半にわたった、新海誠作品のオールナイト上映でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
懐かしい作品の数々&最新作の「君の名は。」を、大画面で再び堪能できる嬉しさからか、結局一睡もしないで楽しむことができました!
頑張ってチケットをとって、「本当に観に来てよかった!!」と、心の底から大満足した、オールナイト上映でした♪
レッグレストまで付いて、ほぼライフラットの状態で過ごすことのできた、「プレミア ラグジュアリー シート」のお陰で、疲労感もほとんど感じずに、朝を迎えることができて、体調も良好^^
歌舞伎町の街へ出たのは、06:00頃。
早朝の新宿を、少しだけ散策することにしました。
「君の名は。」を観た直後に繰り出した新宿の街…早朝の聖地巡礼気分での、散策です♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
明るみ始めた青空を背景に浮き上がった、新宿西口に聳える高層ビル群の、クリアな立体感…清々しい朝の空気ならではの透明感が素敵な眺めですね。
この、新宿大ガード東の交差点からの眺めは、「君の名は。×FUN!TOKYO! モバイルスタンプラリー」のポスターや、キービジュアルにも採用されていました。
画像左端のユニカビジョン(YUNICA VISION)は、作中でも活用されていましたね。
「君の名は。」の聖地巡礼については、こちらからどうぞ。
クライマックス直前の雪の日、瀧と三葉がすれ違った、新宿西口の新都心歩道橋上から、新宿駅の方向を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
新宿駅の背後には、代々木のドコモタワーの尖塔が、ヒョッコリ姿を見せていますね。
先程、歌舞伎町から眺めた西の空はまだ夜の名残を残していましたが、ここから眺める東の空は既に白んで、すっかり明るくなっていました。
新都心歩道橋から更に西へ進み、新宿警察署裏交差点へ。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
人通りも車の通行もまだ少なく、静かな佇まいが印象的な雰囲気に包まれていました。
ここだけの、交差点上の「環」は、いつ見ても、何故か魅かれるものを感じます。
新宿西口を南へと歩いて、新宿駅新南改札側へと出てきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
このスタバとその界隈と思しき描写も、作中、就活中の瀧が、結婚間近と思しき勅使河原&早耶香とニアミスするシーンで、出てきていましたね。
新宿駅新南改札の周辺の、新宿とは思えない、広々とした空間と開放的な空が、とてもいい感じです♪
早朝の情感溢れる青空の地平近くが、朝陽で朱に染まりつつある光景は、神々しくすら思えますね。
新宿駅新南改札前の「Suicaのペンギン広場」からは、南に開けた代々木方面を望むことができます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ここからだと、ドコモタワーのほぼ全貌を、眺めることができます。
中々シックな外観をしていますね。
この広場の下は線路で、山手線、中央線、湘南新宿ライン等の各路線が走っています。
広場の名称の元となった、Suicaのペンギン^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
広場の「主」は、画像奥のブロンズ像の方ですが、手前のペンギンの方が、私的にはお茶目で可愛く思えましたw
この、ペンギンの像のある辺りが、バスタ新宿にも程近い新宿駅新南改札の正面となります。
ペンギンに見送られて、新宿駅のホームへと赴きます。
<長野県小海町の高原へ-02>>
そのきっかけとなったのは、とある映画のオールナイト上映でした。
映画「君の名は。」の大ヒットを記念して、その週の金曜夜に新宿で開催された、監督の新海誠氏の過去作品4作+「君の名は。」のオールナイト上映のチケットが入手できたので、金曜日は仕事を定時で終えて、京都駅から新幹線に飛び乗り東京へ。
翌朝、京都へとんぼ返りするのも何か勿体ない気がして、新海監督の故郷である長野県小海町で開催されていた、『「君の名は。」展』へも足を延ばしてみました。
当初の目的地は、展覧会が開催されていた美術館でしたが、美術館への道すがら、目にした素敵な風景に魅了されて、2週間後の11月末近くに、再びこの地を再訪しました。
…ということで、まずは新海誠監督作品のオールナイト上映の鑑賞です!
時間の経過も忘れて「新海ワールド」にドップリと浸かった、至福の一晩でした^^
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11月の金曜夜、京都駅にて。
18:26発の「のぞみ250号」東京行で、旅立ちます!
数えきれない程、このホームから旅を始めていますが、今度の旅は、内容もユニークなだけに、楽しさへの期待もひとしお。
いつにも増してウキウキな気分で、のぞみ号へ乗車しました♪
「のぞみ250号」は、京都から2時間10分の所要時間で、20:36に品川へ到着。
いつもの旅なら、この時間帯は寧ろ、東京から京都への帰路か、東京行としても、この後の行先は宿泊先のホテルとなるところですが、この日は違います^^
乗り換えのため、「のぞみ250号」とは、品川でお別れ。
品川から、山手線外回りで、新宿へ。
電車のフロントガラスに映ったビル群の灯りが、印象的です。
ここまで事故等で遅れる等といったアクシデントもなく、新宿へは無事に到着できそうで、一安心w
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新宿駅から向かった先は、歌舞伎町のど真ん中に聳え立つ、「TOHOシネマズ新宿」です!
ゴジラがいますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
TOHOシネマズの入っているビルの上層階はホテルで、「ゴジラビュー」の部屋もあるとか。
TOHOシネマズへと突き当たる通りも、「ゴジラロード」と銘打たれていました。
お目当ての上映の、「祝!No.1 新海誠オールナイト」、劇場内でもシッカリ表示されていました!!
この日だけ、最初で最後の表示ですね。
チケットは、既に完売。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
それにしても、3時(27時)過ぎでもなお上映回が…やはり東京は、凄いですねぇ…!
このオールナイト上映のチケットは、1週間前の00:00からネットで販売開始で、私も当然00:00の時報と同時にTOHOシネマズのチケット購入ページへアクセス…座席表の希望席が中々取れずに難儀しました;
5~6回程、オンライン上での「席取り合戦」の末にようやく1席を確保し、支払い手続きを済ませた「終戦後」の充実感は、それは乙なものでしたwww
オールナイト上映の行われるスクリーンの入り口脇に掲げられた、掲示。
来場した皆さん方が、代わる代わる記念撮影していました。
かくいう私も、こうして撮影w
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
2度の休憩を挟むとはいえ、実質5作品ぶっ通しの、ハードなオールナイト上映のスケジュール;;
いいオッサンになってしまった体が持つのか、懸念がなかった訳ではありませんが、「君の名は。」の作中にも、ふと思い起こさせる余韻を残す、懐かしい過去の4作品を一挙にもう一度大画面で堪能して、そのまま「君の名は。」鑑賞で締める、贅沢な構成への期待が遥かに懸念を凌駕。
上映開始を直前に控えて、気分も益々高揚しました!
トータルで約8時間にも及ぶ上映時間を、少しでも快適に過ごすためと、翌日の予定に極力悪影響を及ぼさないために、大枚?はたいて、「プレミア ラグジュアリー シート」を購入。
レギュラー料金¥5,000に¥3,000の追加料金となりましたが、ソファのような革張りの大型シート(電動リクライニング機構付!)とゆったり空間を、1時間¥1,000と考えれば、十分にリーズナブルです。
カバン等の所持品を収納するスペースがあるのも、嬉しい特典です。
このようにレッグレストまで付いていて、背もたれをリクライニングさせると、ライフラットに近い形状となるので、非常に楽でした♪
快適過ぎて、逆に眠らないように、気を付けなければなりませんw
いよいよ上映開始…翌朝6時前までの8時間、ひたすら新海誠作品に没頭します!
上映時刻となると、予告なしで、いきなり新海監督のメッセージが始まりました。
その後も、専ら新海作品のみが上映されていきました。
新海作品以外の上映は、劇場でお馴染みの、「NO MORE 映画泥棒」の啓発CMが1回流れたのみでした。
オールナイト上映のトリの、「君の名は。」が終了したのは、05:30頃。
前夜の22:00から約7時間半にわたった、新海誠作品のオールナイト上映でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
懐かしい作品の数々&最新作の「君の名は。」を、大画面で再び堪能できる嬉しさからか、結局一睡もしないで楽しむことができました!
頑張ってチケットをとって、「本当に観に来てよかった!!」と、心の底から大満足した、オールナイト上映でした♪
レッグレストまで付いて、ほぼライフラットの状態で過ごすことのできた、「プレミア ラグジュアリー シート」のお陰で、疲労感もほとんど感じずに、朝を迎えることができて、体調も良好^^
歌舞伎町の街へ出たのは、06:00頃。
早朝の新宿を、少しだけ散策することにしました。
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「君の名は。」を観た直後に繰り出した新宿の街…早朝の聖地巡礼気分での、散策です♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
明るみ始めた青空を背景に浮き上がった、新宿西口に聳える高層ビル群の、クリアな立体感…清々しい朝の空気ならではの透明感が素敵な眺めですね。
この、新宿大ガード東の交差点からの眺めは、「君の名は。×FUN!TOKYO! モバイルスタンプラリー」のポスターや、キービジュアルにも採用されていました。
画像左端のユニカビジョン(YUNICA VISION)は、作中でも活用されていましたね。
「君の名は。」の聖地巡礼については、こちらからどうぞ。
クライマックス直前の雪の日、瀧と三葉がすれ違った、新宿西口の新都心歩道橋上から、新宿駅の方向を眺めます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
新宿駅の背後には、代々木のドコモタワーの尖塔が、ヒョッコリ姿を見せていますね。
先程、歌舞伎町から眺めた西の空はまだ夜の名残を残していましたが、ここから眺める東の空は既に白んで、すっかり明るくなっていました。
新都心歩道橋から更に西へ進み、新宿警察署裏交差点へ。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
人通りも車の通行もまだ少なく、静かな佇まいが印象的な雰囲気に包まれていました。
ここだけの、交差点上の「環」は、いつ見ても、何故か魅かれるものを感じます。
新宿西口を南へと歩いて、新宿駅新南改札側へと出てきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
このスタバとその界隈と思しき描写も、作中、就活中の瀧が、結婚間近と思しき勅使河原&早耶香とニアミスするシーンで、出てきていましたね。
新宿駅新南改札の周辺の、新宿とは思えない、広々とした空間と開放的な空が、とてもいい感じです♪
早朝の情感溢れる青空の地平近くが、朝陽で朱に染まりつつある光景は、神々しくすら思えますね。
新宿駅新南改札前の「Suicaのペンギン広場」からは、南に開けた代々木方面を望むことができます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ここからだと、ドコモタワーのほぼ全貌を、眺めることができます。
中々シックな外観をしていますね。
この広場の下は線路で、山手線、中央線、湘南新宿ライン等の各路線が走っています。
広場の名称の元となった、Suicaのペンギン^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
広場の「主」は、画像奥のブロンズ像の方ですが、手前のペンギンの方が、私的にはお茶目で可愛く思えましたw
この、ペンギンの像のある辺りが、バスタ新宿にも程近い新宿駅新南改札の正面となります。
ペンギンに見送られて、新宿駅のホームへと赴きます。
<長野県小海町の高原へ-02>>
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