羽田からJAL323便に搭乗、福岡を目指して出発します。
JAL323便は羽田を離陸後、西へ進路を取って、一路福岡へ向かいます。
10ヶ月ぶりに「戻ってきた」大空からの眺めに、視線は釘付け!
飛行機の旅の醍醐味を改めて噛み締めた、寛ぎに満ちた優雅なフライトでした。
幻想的で美しく、かつ雄大な眺めを肴に、供された軽食に舌鼓を打っていました♪
羽田空港のD滑走路。
同じ時間帯に出発する飛行機が滑走路の端で順番待ち…1機また1機、大空へと飛び立っていきます!
この、JAL323便の前にいたANAの機体も、フルパワーのエンジン音を轟かせて、離陸していきました。
離陸します!
上の画像のANA機が、滑走路の先の空に、既に小さな黒い点となって飛行している姿が、辛うじて分かります。
すぐ後ろには、JAL323便の次に離陸する、キャセイパシフィック機(香港行でしょうね)が、順番を待っていました。
JAL323便は離陸後直ちに機首を西へ転進、福岡へ向けてほぼ一直線のルートを辿り始めました。
平成26年9月から、機内における電子機器使用に関する規制が緩和され、デジカメや機内モードにしたスマホ等は機内でも常時使用が許可されたので、離着陸時の映像画像の撮影も可能となりました\(^o^)/
西へ向けて飛行を始めると、程なく雲海から頂上を突き出した姿の富士山を視界に捉えました!
打ち寄せる荒波の如き雲海上に浮かぶ島のような、優美な稜線。
レースのように山体に掛かった薄雲が見せるグラデーションの幻想的な美しさにも、我を忘れて見入っていました!!
17時前の、西へ傾いてきた日の光には黄昏色の成分を多分に含み、空と雲と富士山を幻想的に染め上げます。
富士山頂部に掛かっている薄雲の部分が、まるで冠雪しているように見えました^^
明暗のコントラストによる、立体的な雲海の様子にも、目を奪われます!
黄昏時の一瞬だけに見ることのできる、光と雲との幻想的な芸術に、唯々酔いしいれ続けます。
雲海は、本当に大海原に見えますね!
絶海の孤島のように屹立している富士山…機上ならではの、素晴らしい眺めです!
西日に照らされた富士山の影が、雲海上に長く尾を曳いて投影されていました。
夕陽色に染まる雲が浮かぶ低い空と、ひたすらに深みのある蒼に染まった高い空…刻々と変化し続ける空の美しさには、見飽きることがありません。
JAL323便は、富士山の北側を、西へ向かって飛行し続けています。
富士山に近付くにつれ、山肌の様子も、ズームアップすると判別することができるようになりました。
富士山を取り巻く雲の向こうにも、霞のような雲が、うっすらと地表を覆っていました。
ズームで引き寄せて撮影すると、やはり富士山は迫力満点ですね♪
山体中腹位の高さまでは、樹海の緑に覆われている様子が分かりました。
中腹から頂上にかけては、地肌が露出しています。
掛かった雲が投げかけていた影も、山腹に見ることができます。
富士山の秀麗な姿に見とれていた頃と時を同じくして、軽食や茶菓がサーブされました(^г^)
シャンパンで喉を潤してから、いただきます♪
カリフォルニア巻、干瓢細巻、ベジタブルクリーミーピザ、ピクルス、ミニトマト、チコレの軽食。
ガリまで付いていました(嬉)
巻き寿司は、醤油を付けて美味しくいただきました!
ピザも、円やかで胃に優しいお味w
茶菓は、あられミックスとドライ納豆。
食べ出したら止まらなくなって、あっという間に完食w
あられミックスに隠れて見えませんが、京都の「ぼうだい本舗」の甘納豆もありました。
穏やかで上品な甘さの、どこか懐かしい美味しさに、気分も和みます^^
夕食前の、小腹を満たすには丁度良い量で、よく考えられたボリュームでした。
軽食と茶菓に、優雅に舌鼓を打っている間にも、JAL323便323便は順調に飛行を続け、気が付くと琵琶湖から京都にかけての上空に差し掛かっていました。
北の上空から南の方角を見渡している構図で、画像左下部に琵琶湖の南湖、右下部の白く見えている場所が京都盆地、右上部には淀川の流れが見えていて、右上端部の大阪湾へと注いでいるのが分かりますね。
比叡山や東山、天王山に生駒山、大阪平野までもが一望の下に見渡せました。
京都の街も、クッキリと見えていました♪
画像の下が北、上が南の方角です。
植物園、下鴨神社・糺ノ森、京都御所、二条城等の緑地もはっきり分かりますね。
烏丸通、堀川通、西大路等、南北の大通りや鴨川等の河川も、良く見えています。
この日の朝横浜へ向けて出発した京都駅の位置も分かって、慌ただしい1日がまだまだ続いているのだなぁ、と実感しました。
福岡へのフライトは、まだまだ道半ばです(^^;)
京都上空を過ぎると、今度は淡路島が見えてきました。
左手前が明石海峡、右奥が鳴門海峡です。
明石海峡も、見えていますね。
神戸とセットで淡路島を訪れた、「旨し旅」を思い出しました^^
コンデジの光学ズームを最大にして撮影した、明石海峡大橋。
夕陽を浴びて、その優美な姿を輝かせて海に映える姿には、見応えがありました!
小刻みに機体が揺れる度、橋がアングルからはみ出てしまい、何度も取り直した末の1枚です;
画像手前が明石側、明石海峡を挟んだ対岸が淡路島側です。
空の上での、コーヒーブレイク♪
中央アメリカのエルサルバドルで100年以上続く名門コーヒー農園の特級畑で収穫したという、高品質豆の豊かな風味と程良い苦みが、リッチな気分を更に盛り上げてくれます^^
JAL323便はこの後、岡山県から広島県にかけての瀬戸内海沿岸上空を飛行し続けていきます。
地図にある形そのものの瀬戸内の島々、広島の市街地を上空から眺めながらの、快適なフライトはまだまだ続きます。
JAL323便は羽田を離陸後、西へ進路を取って、一路福岡へ向かいます。
10ヶ月ぶりに「戻ってきた」大空からの眺めに、視線は釘付け!
飛行機の旅の醍醐味を改めて噛み締めた、寛ぎに満ちた優雅なフライトでした。
幻想的で美しく、かつ雄大な眺めを肴に、供された軽食に舌鼓を打っていました♪
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羽田空港のD滑走路。
同じ時間帯に出発する飛行機が滑走路の端で順番待ち…1機また1機、大空へと飛び立っていきます!
この、JAL323便の前にいたANAの機体も、フルパワーのエンジン音を轟かせて、離陸していきました。
離陸します!
上の画像のANA機が、滑走路の先の空に、既に小さな黒い点となって飛行している姿が、辛うじて分かります。
すぐ後ろには、JAL323便の次に離陸する、キャセイパシフィック機(香港行でしょうね)が、順番を待っていました。
JAL323便は離陸後直ちに機首を西へ転進、福岡へ向けてほぼ一直線のルートを辿り始めました。
平成26年9月から、機内における電子機器使用に関する規制が緩和され、デジカメや機内モードにしたスマホ等は機内でも常時使用が許可されたので、離着陸時の映像画像の撮影も可能となりました\(^o^)/
西へ向けて飛行を始めると、程なく雲海から頂上を突き出した姿の富士山を視界に捉えました!
打ち寄せる荒波の如き雲海上に浮かぶ島のような、優美な稜線。
レースのように山体に掛かった薄雲が見せるグラデーションの幻想的な美しさにも、我を忘れて見入っていました!!
17時前の、西へ傾いてきた日の光には黄昏色の成分を多分に含み、空と雲と富士山を幻想的に染め上げます。
富士山頂部に掛かっている薄雲の部分が、まるで冠雪しているように見えました^^
明暗のコントラストによる、立体的な雲海の様子にも、目を奪われます!
黄昏時の一瞬だけに見ることのできる、光と雲との幻想的な芸術に、唯々酔いしいれ続けます。
雲海は、本当に大海原に見えますね!
絶海の孤島のように屹立している富士山…機上ならではの、素晴らしい眺めです!
西日に照らされた富士山の影が、雲海上に長く尾を曳いて投影されていました。
夕陽色に染まる雲が浮かぶ低い空と、ひたすらに深みのある蒼に染まった高い空…刻々と変化し続ける空の美しさには、見飽きることがありません。
JAL323便は、富士山の北側を、西へ向かって飛行し続けています。
富士山に近付くにつれ、山肌の様子も、ズームアップすると判別することができるようになりました。
富士山を取り巻く雲の向こうにも、霞のような雲が、うっすらと地表を覆っていました。
ズームで引き寄せて撮影すると、やはり富士山は迫力満点ですね♪
山体中腹位の高さまでは、樹海の緑に覆われている様子が分かりました。
中腹から頂上にかけては、地肌が露出しています。
掛かった雲が投げかけていた影も、山腹に見ることができます。
富士山の秀麗な姿に見とれていた頃と時を同じくして、軽食や茶菓がサーブされました(^г^)
シャンパンで喉を潤してから、いただきます♪
カリフォルニア巻、干瓢細巻、ベジタブルクリーミーピザ、ピクルス、ミニトマト、チコレの軽食。
ガリまで付いていました(嬉)
巻き寿司は、醤油を付けて美味しくいただきました!
ピザも、円やかで胃に優しいお味w
茶菓は、あられミックスとドライ納豆。
食べ出したら止まらなくなって、あっという間に完食w
あられミックスに隠れて見えませんが、京都の「ぼうだい本舗」の甘納豆もありました。
穏やかで上品な甘さの、どこか懐かしい美味しさに、気分も和みます^^
夕食前の、小腹を満たすには丁度良い量で、よく考えられたボリュームでした。
軽食と茶菓に、優雅に舌鼓を打っている間にも、JAL323便323便は順調に飛行を続け、気が付くと琵琶湖から京都にかけての上空に差し掛かっていました。
北の上空から南の方角を見渡している構図で、画像左下部に琵琶湖の南湖、右下部の白く見えている場所が京都盆地、右上部には淀川の流れが見えていて、右上端部の大阪湾へと注いでいるのが分かりますね。
比叡山や東山、天王山に生駒山、大阪平野までもが一望の下に見渡せました。
京都の街も、クッキリと見えていました♪
画像の下が北、上が南の方角です。
植物園、下鴨神社・糺ノ森、京都御所、二条城等の緑地もはっきり分かりますね。
烏丸通、堀川通、西大路等、南北の大通りや鴨川等の河川も、良く見えています。
この日の朝横浜へ向けて出発した京都駅の位置も分かって、慌ただしい1日がまだまだ続いているのだなぁ、と実感しました。
福岡へのフライトは、まだまだ道半ばです(^^;)
京都上空を過ぎると、今度は淡路島が見えてきました。
左手前が明石海峡、右奥が鳴門海峡です。
明石海峡も、見えていますね。
神戸とセットで淡路島を訪れた、「旨し旅」を思い出しました^^
コンデジの光学ズームを最大にして撮影した、明石海峡大橋。
夕陽を浴びて、その優美な姿を輝かせて海に映える姿には、見応えがありました!
小刻みに機体が揺れる度、橋がアングルからはみ出てしまい、何度も取り直した末の1枚です;
画像手前が明石側、明石海峡を挟んだ対岸が淡路島側です。
空の上での、コーヒーブレイク♪
中央アメリカのエルサルバドルで100年以上続く名門コーヒー農園の特級畑で収穫したという、高品質豆の豊かな風味と程良い苦みが、リッチな気分を更に盛り上げてくれます^^
JAL323便はこの後、岡山県から広島県にかけての瀬戸内海沿岸上空を飛行し続けていきます。
地図にある形そのものの瀬戸内の島々、広島の市街地を上空から眺めながらの、快適なフライトはまだまだ続きます。
私は最近長距離しか乗らないので、いつも通路側を指定しているので、空からの景色を楽しむことができず、勿論空から富士山を見たことは一度もありません(多分富士山上空は飛んでない)。
春に国内旅行をすればそのチャンスにも恵まれるかも。
ドライ納豆、美味しいですよね。
エールフランスと異なり、シャンパンがフルート型のグラスにつがれているのを知って安心しました(笑)
御寿司にピザ?と思いましたが変化があっていいのかもしれません。でもお醤油用の小皿がなかったらピザにまでお醤油がついてしまうのではないかと心配になります。
つい食べ物に関心がいってしまう自分に呆れはてています。
雲海に浮かぶ富士山の、どこか現実離れした、思わず惹き込まれるような、幻想的な風景に魅了されずにはいられませんでした。
長距離便の窓際は、何かと厳しいシチュエーションですが、乗り物に乗ると窓の外の風景を眺めたいお子様な性分の私は、ついつい可能ならば窓際の座席を指定してしまいます;
飛行時間も短い国内線では、是非窓際で富士の秀麗な姿をご覧ください!
ドライ納豆、物凄い勢いでなくなりましたw
仰るとおり、画のような雰囲気を感じます…デジカメ様々ですw
一度は破綻したとはいえ、流石にJALは、最低限のTPOは弁えているようですね(今はすっかり再建を果たしています^^)。
お寿司とピザの取り合わせ、意外と問題なく、どちらも美味しくいただけました♪
不思議と、先にピザの方に箸(フォーク)をつけました。
私も、旅での最優先目的はすっかり食と化しているので、プー太郎さん心配ご無用です!!