7ヶ月ぶりに再会した友人と、京都御所の南のフレンチレストランで、ブイヤベースをいただいてきました!
京都市街の中心部を東西に貫く御池通の北側から京都御所にかけてのエリアには、知る人ぞ知る的な食事処が点在しています。
京都の中心部にありながら、夜には一際静けさの増すこの界隈は、ゆったりした気分で食事を楽しむには、絶好のロケーション。
美味しい料理、美味しいワインで積もる話も大いに弾んだ、楽しいひと時を過ごすことができました♪
京都の街中、京都御所の南のエリアの一角にあるフレンチレストラン、「blanc pierre (ブランピエール)」。
京都風に所在地を言えば、「御幸町通夷川上る(ごこまちどおりえびすがわあがる)」となります。
お店の所在地の詳細は、上記リンク先の公式サイトをご参照ください。
10月も半ばを過ぎ、18時過ぎには、すっかり夜の帳が下りていました。
お店は、カウンター席とテーブル席が大体半々ぐらいの、カジュアルでありながら落ち着いた雰囲気。
寛いだ気分で、食事を楽しめそうです^^
まずは、こちらの白ワインで乾杯!
フルーティであっさりとした、爽やかな口当たりの、飲みやすいワインでした。
口当たりの良さで飲み過ぎないよう、気を付けねば…(^^;)
前菜は、友人と一品ずつ頼んでシェアすることに。
メインがブイヤベースと魚介系なので、2人とも肉系の前菜をオーダーしました。
最初に、友人が頼んだ「黒毛和牛肉を詰めたオリーブのコロッケのピンチョス」が出てきました!
一口サイズの可愛らしいコロッケが6つ、皿の上に整列して登場w
衣はサクサク、中の牛肉は肉汁滴る位にジューシィで、一緒に詰められていた円やかなオリーブの実との相性もバッチリ♪
正に「パクパク」といった体で、平らげました。
パンは、もちろんフランスパンで、リエットが添えられていました。
ホカホカの温かさで運ばれてきました。
お腹が空いていたので、ついついパンを食べるペースもがっつき気味に;
ペースの制御も、中々大変でした;
「サラダも欲しいよね」と、私の頼んだ前菜は、「鶏モモ肉のコンフィと特製ベーコンのサラダリヨネーズ風」。
「揚げた卵の衣を割って、混ぜてください」とのこと。
トロリとした黄身の風味、大きなクルトンの香ばしさ、コンフィやベーコンのしっかり効いたコクが野菜と良く絡まって、美味しくいただきました!
コンフィやベーコンのボリュームも、実のところ相当なものでした。
メインのブイヤベース登場(^г^)
白身の魚、貝類、そしてエビと、具だくさん♪
そして、こうした魚介のエキスがしっかり溶け込んでいそうなスープには、野菜もたくさん煮込まれていました。
エビさんのお顔を拝もうと、エビさんの顔が向いていた側に座っていた友人に頼んで、撮影してもらいましたw
プリプリしていそうな、ムール貝も美味しそう(^o,^)
私が撮影したものより、いいアングルでピントもバッチリ決まっていますね。。。
アルコールが回ってきたせいにしておこう…(爆)
自分の皿へ、適量の具を盛ります!
いただきます!
あ~、極楽ですねぇ^^
魚介の、あっさりとしていて尚且つしっかりした風味が、煮込まれることで凝縮したような美味しさに、すっかり魅了されてしまいました。
お店の方によると、ブランピエールさんのブイヤベースのスープは、コンソメベースとのこと。
お店オリジナルの風味も出ているのでしょうね♪
ここで、小さなパンが、ニンニクを効かせたペースト共に供されました。
カリカリのパンにつけた、濃厚なペーストの味わいが、病み付きになってしまいそうでした。
そのパンを、ブイヤベースのスープに浸して…反則のような美味しさでした!
スープのマイルドな風味は、ペーストの美味しさとぶつかり合うこともなく、それぞれの旨味を同時に楽しむことができて、シアワセでしたw
ブイヤベースの〆に、残ったスープでリゾットを作っていただけます♪
見るからに食欲をそそったスープの色に染まった米粒たちに、心奪われました(^-^;)
実に美しいですねぇw
黄金の輝きにも見えた、麗しきリゾットのお姿w
早く食べたい気持ちと、勿体ない気持ちとが、私の中でせめぎ合っていました。。。
…まぁ、最後は食べたい気持ちが、必ず勝つ訳ですが;
具の魚介と一緒にいただいた時は、マイルドな味わいであったスープが、米粒の中に濃縮されて吸収されたような、驚く程の濃厚な風味に驚きました!
もちろん、たっぷりと魚介のエキスが溶け込んだスープなので、尋常ではない美味しさのリゾットに仕上がっていて、もっとたくさんいただきたかったですw
デザートも、当然オーダー。
「グランマニエのグラニテとワインのジュレ」です^^
グランマニエのビタースイートなテイストが良く効いた、シャリシャリしたシャーベット状の氷に、ワインの香り高いジュレをあわせていただくこの上ない美味しさにウットリするばかり…アルコールとは別の酔いに、身を任せていました!
後味も非常にスッキリした、美味しいデザートでした。
「フランス料理を気軽に楽しく」のコンセプトどおり、ブランピエールさんの店内は、お客さんとお店の方々共々和やかな雰囲気に包まれていました。
この日も予約だけで満席となっていましたが、そうなるのも頷ける、居心地の良いお店です。
前菜とブイヤベースでお腹も満たされる、しっかりとしたボリューム感ある料理にも心ゆくまで舌鼓を打って、会話も弾む…大いに満足したブランピエールさんでの、友人との食事会でした。
京都市街の中心部を東西に貫く御池通の北側から京都御所にかけてのエリアには、知る人ぞ知る的な食事処が点在しています。
京都の中心部にありながら、夜には一際静けさの増すこの界隈は、ゆったりした気分で食事を楽しむには、絶好のロケーション。
美味しい料理、美味しいワインで積もる話も大いに弾んだ、楽しいひと時を過ごすことができました♪
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京都の街中、京都御所の南のエリアの一角にあるフレンチレストラン、「blanc pierre (ブランピエール)」。
京都風に所在地を言えば、「御幸町通夷川上る(ごこまちどおりえびすがわあがる)」となります。
お店の所在地の詳細は、上記リンク先の公式サイトをご参照ください。
10月も半ばを過ぎ、18時過ぎには、すっかり夜の帳が下りていました。
お店は、カウンター席とテーブル席が大体半々ぐらいの、カジュアルでありながら落ち着いた雰囲気。
寛いだ気分で、食事を楽しめそうです^^
まずは、こちらの白ワインで乾杯!
フルーティであっさりとした、爽やかな口当たりの、飲みやすいワインでした。
口当たりの良さで飲み過ぎないよう、気を付けねば…(^^;)
前菜は、友人と一品ずつ頼んでシェアすることに。
メインがブイヤベースと魚介系なので、2人とも肉系の前菜をオーダーしました。
最初に、友人が頼んだ「黒毛和牛肉を詰めたオリーブのコロッケのピンチョス」が出てきました!
一口サイズの可愛らしいコロッケが6つ、皿の上に整列して登場w
衣はサクサク、中の牛肉は肉汁滴る位にジューシィで、一緒に詰められていた円やかなオリーブの実との相性もバッチリ♪
正に「パクパク」といった体で、平らげました。
パンは、もちろんフランスパンで、リエットが添えられていました。
ホカホカの温かさで運ばれてきました。
お腹が空いていたので、ついついパンを食べるペースもがっつき気味に;
ペースの制御も、中々大変でした;
「サラダも欲しいよね」と、私の頼んだ前菜は、「鶏モモ肉のコンフィと特製ベーコンのサラダリヨネーズ風」。
「揚げた卵の衣を割って、混ぜてください」とのこと。
トロリとした黄身の風味、大きなクルトンの香ばしさ、コンフィやベーコンのしっかり効いたコクが野菜と良く絡まって、美味しくいただきました!
コンフィやベーコンのボリュームも、実のところ相当なものでした。
メインのブイヤベース登場(^г^)
白身の魚、貝類、そしてエビと、具だくさん♪
そして、こうした魚介のエキスがしっかり溶け込んでいそうなスープには、野菜もたくさん煮込まれていました。
エビさんのお顔を拝もうと、エビさんの顔が向いていた側に座っていた友人に頼んで、撮影してもらいましたw
プリプリしていそうな、ムール貝も美味しそう(^o,^)
私が撮影したものより、いいアングルでピントもバッチリ決まっていますね。。。
アルコールが回ってきたせいにしておこう…(爆)
自分の皿へ、適量の具を盛ります!
いただきます!
あ~、極楽ですねぇ^^
魚介の、あっさりとしていて尚且つしっかりした風味が、煮込まれることで凝縮したような美味しさに、すっかり魅了されてしまいました。
お店の方によると、ブランピエールさんのブイヤベースのスープは、コンソメベースとのこと。
お店オリジナルの風味も出ているのでしょうね♪
ここで、小さなパンが、ニンニクを効かせたペースト共に供されました。
カリカリのパンにつけた、濃厚なペーストの味わいが、病み付きになってしまいそうでした。
そのパンを、ブイヤベースのスープに浸して…反則のような美味しさでした!
スープのマイルドな風味は、ペーストの美味しさとぶつかり合うこともなく、それぞれの旨味を同時に楽しむことができて、シアワセでしたw
ブイヤベースの〆に、残ったスープでリゾットを作っていただけます♪
見るからに食欲をそそったスープの色に染まった米粒たちに、心奪われました(^-^;)
実に美しいですねぇw
黄金の輝きにも見えた、麗しきリゾットのお姿w
早く食べたい気持ちと、勿体ない気持ちとが、私の中でせめぎ合っていました。。。
…まぁ、最後は食べたい気持ちが、必ず勝つ訳ですが;
具の魚介と一緒にいただいた時は、マイルドな味わいであったスープが、米粒の中に濃縮されて吸収されたような、驚く程の濃厚な風味に驚きました!
もちろん、たっぷりと魚介のエキスが溶け込んだスープなので、尋常ではない美味しさのリゾットに仕上がっていて、もっとたくさんいただきたかったですw
デザートも、当然オーダー。
「グランマニエのグラニテとワインのジュレ」です^^
グランマニエのビタースイートなテイストが良く効いた、シャリシャリしたシャーベット状の氷に、ワインの香り高いジュレをあわせていただくこの上ない美味しさにウットリするばかり…アルコールとは別の酔いに、身を任せていました!
後味も非常にスッキリした、美味しいデザートでした。
「フランス料理を気軽に楽しく」のコンセプトどおり、ブランピエールさんの店内は、お客さんとお店の方々共々和やかな雰囲気に包まれていました。
この日も予約だけで満席となっていましたが、そうなるのも頷ける、居心地の良いお店です。
前菜とブイヤベースでお腹も満たされる、しっかりとしたボリューム感ある料理にも心ゆくまで舌鼓を打って、会話も弾む…大いに満足したブランピエールさんでの、友人との食事会でした。
リヨンの料理はあまり好きじゃないのだけれど、卵が乗ったサラダは好き(笑)
でも、揚げた卵は見たことありません。
流石日本!
ブイヤベースも日本だとお上品ですね。
フランスのブイヤベースは魚のごった煮って感じ。
食べ終わってからリゾットを作ってもらうと20分ぐらいはかかりますよね。
お客さんをせかすことなく、こうしてゆったりとしたもてなしをしてもらえる京都のフレンチ。
機会があったら行ってみたいけれど、次回の京都旅行はビーガンと一緒だからどうなることやら…
実際ブイヤベースとも違和感なく繋がりました^^
リヨン風のサラダは、ボリュームたっぷり!立派な一品料理ですね。
ベースは守りながらも、細かいところでアレンジを加えてクオリティの向上を目指すのは、日本人のお家芸なのでしょうね。
お店の方曰く、ブイヤベースも本場南仏ではもっとベースにトマトを効かせた味付けとのことですが、こちらではコンソメベースの上品なコクのある美味しさが個性的なブイヤベースに仕上がっていました♪
リゾットを待つ20分程の時間も、友人と談笑しているうちに、いつの間にか経過していて、それ程時間が掛かった実感がありませんでした。
京都には、美味しいフレンチのお店もたくさんあるので、お値段は少々掛かるかもしれませんが、事前に相談すれば、ビーガン対応してくれるお店もあるかもしれませんね。
毎晩、一体何人の行き場所を失った仕事仲間(外人)を夫が引き連れてくるのか予測できないので予約必要のレストランは無理ですが御池通の北側から京都御所にかけて点在するレストラン、調べてみます。
右も左もわからない外人数人を引率してのレストラン探しは過去の経験上とても疲れるものなので今から下調べをしています。貴重な情報ありがとうございました!
御所南といわれているこの一帯には、街中の一角に佇むように、個性的なレストラン(和洋問わず)が結構あって、隠れ家的な雰囲気が受けて、評判のお店も多いです。
人気店も結構あるので、予約ができるに越したことはないですが、プー太郎さんが仰るような状況ですと、中々難しいですね;
「これは!」と思ったお店と、事前に何でも相談してみるのが、一番堅いかもしれません。
素敵な京都ご滞在となりますように!