『君の名は。』 スタンプラリー＆聖地巡礼＠東京-09～東京シティビュー＆ジオラマ聖地巡礼

　東京滞在最終日は、六本木ヒルズの展望台である、東京シティビューを訪れます。

　＜＜『君の名は。』 スタンプラリー＆聖地巡礼＠東京-08＞

　東京シティビューからは、瀧と奥寺先輩とが眺めたであろう東京のパノラマを、私も堪能。
　たまたま開催していた企画展で展示されていた東京のジオラマでも、疑似聖地巡礼を試みましたｗ

　＜映画『君の名は。』公式サイト＞
　＜東京シティビュー＞

　記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。

※ この記事にはネタバレの記述も含まれておりますので、ご注意ください。

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　六本木へ向かう前に、有楽町へ。
　TOHOシネマズ日劇前です。

　この日から、こちらのTOHOシネマズでも追加上映が開始、キービジュアルも掲げられていますね♪
　せっかく映画の舞台である東京に来ていることですし、東京でも一度観ておこうとｗ、朝一番の上映を鑑賞。
　聖地巡りの予習にもなるかとも思いましたが、どうしてもストーリーの流れの方に没頭してしまい、アングル等を詳細に記憶へ留めるまでには至りませんでした(^^;)

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　映画鑑賞後、六本木へと移動。
　初めて訪れた六本木ヒルズの東京シティビュー、52階屋内展望台へ上がってきました。

　高速エレベーターからフロアへとでると、まずは、東京タワーやお台場の方向を望む、スカイギャラリー1となっています。
　この日も朝から雨という悪天候からか、人出も少なく、ガランとした空間となっていました。

　劇中のカットや、東京シティビューの公式サイトにあるような、フロアのパノラマ風なアングルは、私のコンデジでは撮影不能でした;

　東京タワーを正面に望むことができる、正に「シティビュー」そのものの絶景が、目の前に広がります！

　私も、地方からの「お上りさん」なので、三葉が「行きたかった」という気持ちが良く分かった、東京のパノラマビューでしたｗ

　東京スカイツリーが完成したとはいえ、やはり、この東京タワーの紅白の鉄塔があると、見栄えがする、華のある風景となりますね^^
　長い年月を掛けて、すっかり定着した、堂々たる東京のランドマークですね。

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　東京シティビューでは、過去幾多の特撮作品で破壊されてきた東京と、破壊者である怪獣等との関係を紐解く企画展を開催していて、そのジオラマが目に留まりました。

　ジオラマは東京都心を詳細に再現していて、この2日間雨と汗とでずぶ濡れになりながら実際に巡ってきた聖地の幾つかも、手に取るように分かるではありませんか！
　…という訳で、急遽、このジオラマ上でも、擬似的に聖地巡礼を試みてみることにしました♪

　まずは、甲州街道を挟んだ、新宿駅南口の様子を。
　実際に巡ってきた時よりも、俯瞰してみたアングルで撮影してみました。

　更に、新宿駅から代々木方面を俯瞰してみました。

　劇中では、ちょうど逆方向のドコモタワーの方から新宿の方向を眺めるシーンが、ありましたね。

　新宿大ガードの東側を、上方から。

　ガードから東（画像上方）へと延びる靖国通りの、最初の横断歩道の北側（左側）辺りから、巡礼初日の夜に撮影しました。

　新宿西口の、高層ビル群。

　エンディングがかかる直前のシーン、このビルの前の歩道橋上で、瀧と三葉がニアミス。
　すれ違った後、時間差で互いに振り返るも、「探していた誰か」と分からず、歩道橋をそれぞれ反対方向へと、歩き去っていきましたね。

　その歩道橋は、再現されていませんでした。

　交差点の十字路上に円形の構造物があった、新宿警察署裏交差点。

　ジオラマには、路上にブルーのラインで、円形が描かれていました。

　続いて、渋谷へ。
　玉川通りの歩道橋です。
　こちらは、歩道橋が再現されていました！

　良いアングルからの撮影が難しく、かなり苦しい角度からの画像となりました;

　三葉（in 瀧）が奥寺先輩と仲良くお茶していた、渋谷駅前のスターバックスがあるビルも、再現されていました！

　斜交いの柱が、アップの画像（画像クリック）で、ハッキリと見て取れますね。

　…ということで、ジオラマ上でのプチ聖地巡礼を、図らずも楽しむことができました^^

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　東京タワーやお台場等を眺望することができた、スカイギャラリー1の反対側となる、スカイギャラリー3からの眺め。
　前日に訪れた、国立新美術館を間近の眼下に望む他、明治神宮外苑から新宿方面までを一望することができます。

　画像では、ちょうど上端中央の辺りに、明治神宮外苑の特徴的な建物が見えています。
　画像上部右端近くに、信濃町駅前の歩道橋も、辛うじて判別することができますね。
　（正面に六本木ヒルズ（上部が雲に覆われています）を望む、歩道橋からの眺望）

　国立新美術館では、劇中デートでの会話が続かず、トイレでうなだれる瀧に笑ってしまいましたｗ
　監督の新海誠氏が著した小説版では、瀧と入れ替わり中に奥寺先輩と普段どんな会話を交わしているのか、三葉を詰る瀧の心のぼやきｗの描写がありましたが、話の内容を知ったところで、（中身は）女性同士での女子会トークのスキルは、高校2年のこの時が人生初デートという、オクテな瀧くんには、到底ムリであったことでしょう(^^;)

　ノースタワーのビルを手前に仰ぎ見た、六本木ヒルズのこんな感じのカットも、確か劇中登場していたと思います。

　東京シティビューからの眺めをひとしきり堪能して、六本木ヒルズを後にした頃から、雨脚が強まり、コンデジを濡らさないように、注意深く傘を差しながらの撮影となりました;

　六本木ヒルズからは意外と遠かった、都営地下鉄大江戸線の六本木駅へと赴き、一旦青山方面へと向かいます。

　＜『君の名は。』 スタンプラリー＆聖地巡礼＠東京-10＋α＞＞