松原湖と総称される、三つの湖を巡ります。
<<長野県小海町の高原へ-04>
最も大きな湖の湖畔を訪れて、紅葉の錦に周囲を飾られた、美しい風景を堪能してから、美術館への徒歩行程を再開。
ルートの途上にある、あと二つの「松原湖」へも、わずかな時間ながら、立ち寄ってみました。
そのうちの一つについては、入り組んだ湖の末端をかすめた程度でしたが、三者三様の姿を拝むことができました♪
<松原湖>
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
東(右)から、長湖(ちょうこ)、猪名湖(いなこ)、大月湖(おおつきこ)
松原湖最大の湖である、猪名湖畔から、松原諏方神社(まつばらすわじんじゃ)の参道を県道まで戻り、そのすぐ近くの交差点からは、松原湖三湖中最も東に位置する長湖が、辛うじて姿を見せています。
上記の地図では、最も東(右)にあって、細長く「つ」の字型に湾曲している、長湖の最西端部(一番左)にあたります。
長湖は、この画像の左の方向へ、細長く伸びています。
今回は、残念ながら、時間の都合で、長湖からはこの眺めを拝むのみで、先を急がざるを得ませんでした。
標高1,000mを超える高原上で、ほぼ東西に並んでいる三つの湖のうち最大の湖で、中央に位置する猪名湖へ。
先程、湖を取り囲んだ紅葉との美しい眺めを楽しんだ場所とは異なる湖畔で、再びカラフルな美を満喫。
草木と、空や湖面との鮮やかなコントラストにも、目を奪われます!
湖面に水鳥が遊ぶ、のどかな秋の昼下がりでした^^
水鳥は、まるで船のように、広がっていく波紋を残しながら、湖面を滑るように泳ぎ回ります。
目を凝らすと、そこかしこに水鳥が群れていて、岸辺に近付くと、いきなり何十羽もの水鳥が飛び立つ音に驚いたりしていました(^^;)
ズームアップして、対岸を引き付けるように撮影すると、湖面は完全に対岸の錦色を反映した色に染まります。
猪名湖畔から県道へと戻り、美術館へ向け、更に上り坂を歩み始めます!
100m程進むと、既に猪名湖の湖面とは、これ位の高低差が生じています。
色付いた木々の枝ぶり越しに垣間見る、猪名湖の青い湖面を少し上の方から見渡した風景もまた、湖面と同じ高さからの眺めに劣らず、独特の風情があるものですね♪
美しい景色に見送られて、美術館までの残り2km程の(終始上り坂であろう;)行程に、取り掛かりました。
車では、とても快適に走行することができそうな、長野県道480号線。
歩行者にとっては、歩道が完備されているものの、このように、これからもかなりの急勾配が続くであろうことを、容易に想像させてくれるような上り坂が延びていて、心が挫けそうになります;;
徒歩を選んでしまった以上、一歩一歩坂道を踏みしめて、進むしかありません。
天気の良かったことが、せめてもの慰めでした。
坂道を上り、カーブを曲がった先に、県道から分かれる細い小径へ入ると、視界が開けて、松原湖の三湖中最も西に位置している、大月湖の湖面が広がっていました。
猪名湖と比べると小さな湖ですが、湖の周囲の見晴らしも素晴らしくて、湖の背後には、絶好のアングルで、八ヶ岳の連なりを擁した絶景が恣の眺望です!
整然と見える、並木のような対岸の木立も美しく色づいていて、ここでも錦秋の雄大な風景を堪能することができて、大満足^^
鏡のような大月湖の湖面は、猪名湖よりも鮮明に、逆さの対岸の景色を、鮮明に映し出します。
この景色を眺めている間、上り坂を歩き続ける行程の労苦は、完全に脳裏から消え去り、唯々その素晴らしさへの感動に浸りきっていました。
素晴らしい眺めをシッカリと記憶へ刻み込んで、モチベーションが上がったところで、美術館への登坂を再開です!
<長野県小海町の高原へ-06>>
<<長野県小海町の高原へ-04>
最も大きな湖の湖畔を訪れて、紅葉の錦に周囲を飾られた、美しい風景を堪能してから、美術館への徒歩行程を再開。
ルートの途上にある、あと二つの「松原湖」へも、わずかな時間ながら、立ち寄ってみました。
そのうちの一つについては、入り組んだ湖の末端をかすめた程度でしたが、三者三様の姿を拝むことができました♪
<松原湖>
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
東(右)から、長湖(ちょうこ)、猪名湖(いなこ)、大月湖(おおつきこ)
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松原湖最大の湖である、猪名湖畔から、松原諏方神社(まつばらすわじんじゃ)の参道を県道まで戻り、そのすぐ近くの交差点からは、松原湖三湖中最も東に位置する長湖が、辛うじて姿を見せています。
上記の地図では、最も東(右)にあって、細長く「つ」の字型に湾曲している、長湖の最西端部(一番左)にあたります。
長湖は、この画像の左の方向へ、細長く伸びています。
今回は、残念ながら、時間の都合で、長湖からはこの眺めを拝むのみで、先を急がざるを得ませんでした。
標高1,000mを超える高原上で、ほぼ東西に並んでいる三つの湖のうち最大の湖で、中央に位置する猪名湖へ。
先程、湖を取り囲んだ紅葉との美しい眺めを楽しんだ場所とは異なる湖畔で、再びカラフルな美を満喫。
草木と、空や湖面との鮮やかなコントラストにも、目を奪われます!
湖面に水鳥が遊ぶ、のどかな秋の昼下がりでした^^
水鳥は、まるで船のように、広がっていく波紋を残しながら、湖面を滑るように泳ぎ回ります。
目を凝らすと、そこかしこに水鳥が群れていて、岸辺に近付くと、いきなり何十羽もの水鳥が飛び立つ音に驚いたりしていました(^^;)
ズームアップして、対岸を引き付けるように撮影すると、湖面は完全に対岸の錦色を反映した色に染まります。
猪名湖畔から県道へと戻り、美術館へ向け、更に上り坂を歩み始めます!
100m程進むと、既に猪名湖の湖面とは、これ位の高低差が生じています。
色付いた木々の枝ぶり越しに垣間見る、猪名湖の青い湖面を少し上の方から見渡した風景もまた、湖面と同じ高さからの眺めに劣らず、独特の風情があるものですね♪
美しい景色に見送られて、美術館までの残り2km程の(終始上り坂であろう;)行程に、取り掛かりました。
車では、とても快適に走行することができそうな、長野県道480号線。
歩行者にとっては、歩道が完備されているものの、このように、これからもかなりの急勾配が続くであろうことを、容易に想像させてくれるような上り坂が延びていて、心が挫けそうになります;;
徒歩を選んでしまった以上、一歩一歩坂道を踏みしめて、進むしかありません。
天気の良かったことが、せめてもの慰めでした。
坂道を上り、カーブを曲がった先に、県道から分かれる細い小径へ入ると、視界が開けて、松原湖の三湖中最も西に位置している、大月湖の湖面が広がっていました。
猪名湖と比べると小さな湖ですが、湖の周囲の見晴らしも素晴らしくて、湖の背後には、絶好のアングルで、八ヶ岳の連なりを擁した絶景が恣の眺望です!
整然と見える、並木のような対岸の木立も美しく色づいていて、ここでも錦秋の雄大な風景を堪能することができて、大満足^^
鏡のような大月湖の湖面は、猪名湖よりも鮮明に、逆さの対岸の景色を、鮮明に映し出します。
この景色を眺めている間、上り坂を歩き続ける行程の労苦は、完全に脳裏から消え去り、唯々その素晴らしさへの感動に浸りきっていました。
素晴らしい眺めをシッカリと記憶へ刻み込んで、モチベーションが上がったところで、美術館への登坂を再開です!
<長野県小海町の高原へ-06>>
弊ブログへお越しになり、コメントまでくださいまして、とても嬉しいです!
ありがとうございます。
高原の小さな湖、松原湖は、美しい眺めと静かな佇まいが、とても素敵な湖でした。
私が訪れた時には、紅葉は見頃を過ぎて、半ば枯れかかっている木が多かったですが、それでも明るい日差しを浴びて、青空とのコントラストも素晴らしい、錦の輝きを放っていました。
airisuさんも、是非機会を見つけて、お訪ねになってみてください!
弊ブログへも、またお気軽にお越しになってくださいね^^
ランキングから来ました。
どれの湖も素敵ですね。
紅葉も見事です!!
ユックリと自然を見るのもいいですよね。
私も一度行ってみたい場所になりました。
応援して帰りますね。