平成25年(2013年)の紅葉巡りは、前回記事の毘沙門堂で終わりのはずでしたが、やはり見頃のモミジを見ない手はないと思い直し、更に、紅葉のライトアップも見てみようと、今年からライトアップを始めた毘沙門堂へ再び赴きました!
京都の東、滋賀県の手前の山科に位置する毘沙門堂に到着したのは、20時少し前。
有名な、勅使門への参道の敷きモミジや、照明に照らし出されて燃えるように浮かび上がる、見頃を迎えたモミジの木々の、幻想的な風景に酔いしれました♪
<毘沙門堂>
<山科駅→毘沙門堂>
<日中の毘沙門堂(当記事内容の10日程前)の様子> (前回記事)
山科駅から徒歩約15分、やってきた毘沙門堂の境内への入口では、見頃となったモミジの巨木が照明に照らし出されて、真っ赤な葉を燃え上がらせているような姿で出迎えてくれました。
この、夜の闇に浮かび上がるようなコントラストの妙が、ライトアップの醍醐味ですね♪
モミジと一緒に、門跡碑もライトアップされていました。
拝観者の撮影スポットとなっていました。
本堂へのメインルートである、仁王門への参道の石段は、ライトアップ時には通行止めとなるようです。
頭上高くに色付いた紅葉、そして石段には、散った葉が積もり始めていました。
毘沙門堂随一の紅葉スポットである、勅使門への参道。
見事な敷きモミジの石段となっています!
照明の当たり方なのか、樹上の紅葉とは異なる色合いの紅で敷き詰められた参道の晩秋の風情…素晴らしいです^^
勅使門へと、真っ直ぐ緩やかに上っていく参道に、赤絨毯が敷かれているように見えますね。
撮影している間にも、続々と拝観者が参道を上り下りしていますが、夜の闇が上手に人影を包み隠してくれます。
真紅の敷きモミジのふんわりした踏み心地を楽しみながら、幻想的に照らし出された紅葉を愛でる…何とも贅沢な気分に浸れます。
闇に溶け込み辛うじて認識できる程度の人影も、風景に情緒を加えますね。
モミジの葉一枚一枚はとても小さいですが、その葉の形がはっきり分かるというのも、不思議なものです。
因みに、頭上の眺めに気をとられ、この参道の端にある溝の段差で足を踏み外して派手に転倒、ズボンの膝のところが避けてしまい、しばらくショックに打ちひしがれました(ToT)
…それにしても、完全にひっくり返って転倒したのは、子供の頃以来かもしれません。。。
この勅使門への参道、上り始めと勅使門近くでモミジの見せ場がありますね。
モミジのトンネルというよりも、洞窟と言った方がいいような高さで、迫力ある紅葉のライトアップは、見ごたえのあるものでした!
勅使門の姿も、上がってきてようやくはっきりと判別できるようになってきました。
上ってきた参道を、振り返って眺めやります。
緩やかな傾斜が、素敵な雰囲気を演出させます♪
上から見ると、頭上の木々も、照明が直に当たっている下の部分の反対側から眺める格好になるので、紅葉の微妙な色の変化も見分けられます^^
勅使門とその直下で枝垂れかかる、色付いたモミジの木との組み合わせは、絵になりますね!
照明の、下から当たる光線は、本当に幻想的に木々を立体的に浮かび上がらせます。
物凄いコントラストで、紅というよりも火のような橙に輝いていた、門の傍らのモミジ。
ここも、時期が進めば、先程上がってきた参道のように、石段を落ち葉が美しく染め上げるのでしょう。
勅使門から眺めた参道の様子。
参道へなだれ落ちるような勢いで、美しさを競い合う巨木達の迫力が、ライトアップのコントラストでより強調されます!
仁王門と共に修復成った本堂もまた、華やかな佇まいで夜の闇の中に浮かび上がっていました。
私には、屋根瓦の美しいラインが殊に惹き付けられました^^
この日は、先日は中へは入らなかった本堂等の建物へも上がって、天台宗の宗祖・伝教大師(最澄)の自刻である、ご本尊の毘沙門天が納められた厨子を拝んでから(堂内等の建物内部は撮影禁止)、「晩翠園(ばんすいえん)」という庭園のライトアップも眺めてみました。
一定の間隔で明るくなったり暗くなったり…を繰り返す照明の演出で、闇の中から庭園全体が明るく照らし出されてきて鮮やかに輝きを放つまでに至る様子の彩り豊かな光景には、唯々見とれるばかりでした!
本堂裏手の、高台弁才天を取り囲むように色付いた紅葉。
見ごたえのある美しさに、本堂の裏にあたるこの位置から、多くの人がカメラを向けていました。
本堂のすぐ裏手のこの一角の色付きも、本当に目を引く美しさでした!
池に架かる石橋が、紅葉と共に鏡のような水面に映えています。
素晴らしい紅を見せる木の下で、池の水に鮮明に映った紅葉を眺めるのも、素敵な趣向ですね♪
本堂の正面に建つ仁王門は、本堂への強烈な照明の逆光となって、提灯だけが闇に浮かんでいました。
これはこれで、中々面白い眺めですね。
仁王門の参道石段側には、「阿吽(あうん)の二天像」が立ちます。
照明による光と影とで、筋骨隆々とした体躯が一層力強い印象を受けます。
仁王門からは参道を引き返せないので、元来た門へと戻って、再び勅使門下へ。
紅葉は、夜空にも良く栄えますねぇ(^o^)
どの角度から眺めても、魅力的に見える勅使門です。
やはり絵になる参道。。。
低い位置から撮影すると、どうしても照明の当たる葉の部分が白く飛んでしまいます;
初のライトアップで要領を得ないこともあるのでしょうが、今後照明の当て方や光の強さ等、工夫していただきたいです。
真っ赤に色付いている木のすぐそばで、まだ色付いてもいない葉の木もあるのが、本当に不思議です…。
眺める分には、夜でも様々な色合いを楽しめて良いのですが^^
点々と並んで木々を照らす照明も、風景の一要素となりますね。
参道の下端まで下りてきました。
勅使門附近では頭上高く茂っていた紅葉が、この辺りでは頭のすぐ近くの位置に枝垂れていて、こちらも多くの人が記念撮影に勤しんでいました。
短い距離の中で見え方を変える巧みな演出。
こうした精緻な仕掛けが魅力の、毘沙門堂の参道です♪
枝垂れたモミジの艶やかさには、言葉もありません。
ひたすら見入るのみ。
照明に近い分、コントラストもよりクリアに引き立ちます!
結局、21時の閉門(拝観受付は20時30分まで)近くまでタップリ時間をかけて、晩秋のライトアップを堪能した、毘沙門天の拝観でした!
薄暗がりでヒッソリと色付いている敷きモミジに見送られて、毘沙門堂を後にします。
美しい光の加減を表現できない夜の撮影の難しさも思い知らされた拝観でしたが、日中とは一味違った、落ち着きある雰囲気に浸れるのが素晴らしいと実感しました。
錦の色合いと、シックな美しさの両方を楽しめて、大いに満足した平成25年(2013年)の紅葉巡りでした。
京都の東、滋賀県の手前の山科に位置する毘沙門堂に到着したのは、20時少し前。
有名な、勅使門への参道の敷きモミジや、照明に照らし出されて燃えるように浮かび上がる、見頃を迎えたモミジの木々の、幻想的な風景に酔いしれました♪
<毘沙門堂>
<山科駅→毘沙門堂>
<日中の毘沙門堂(当記事内容の10日程前)の様子> (前回記事)
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山科駅から徒歩約15分、やってきた毘沙門堂の境内への入口では、見頃となったモミジの巨木が照明に照らし出されて、真っ赤な葉を燃え上がらせているような姿で出迎えてくれました。
この、夜の闇に浮かび上がるようなコントラストの妙が、ライトアップの醍醐味ですね♪
モミジと一緒に、門跡碑もライトアップされていました。
拝観者の撮影スポットとなっていました。
本堂へのメインルートである、仁王門への参道の石段は、ライトアップ時には通行止めとなるようです。
頭上高くに色付いた紅葉、そして石段には、散った葉が積もり始めていました。
毘沙門堂随一の紅葉スポットである、勅使門への参道。
見事な敷きモミジの石段となっています!
照明の当たり方なのか、樹上の紅葉とは異なる色合いの紅で敷き詰められた参道の晩秋の風情…素晴らしいです^^
勅使門へと、真っ直ぐ緩やかに上っていく参道に、赤絨毯が敷かれているように見えますね。
撮影している間にも、続々と拝観者が参道を上り下りしていますが、夜の闇が上手に人影を包み隠してくれます。
真紅の敷きモミジのふんわりした踏み心地を楽しみながら、幻想的に照らし出された紅葉を愛でる…何とも贅沢な気分に浸れます。
闇に溶け込み辛うじて認識できる程度の人影も、風景に情緒を加えますね。
モミジの葉一枚一枚はとても小さいですが、その葉の形がはっきり分かるというのも、不思議なものです。
因みに、頭上の眺めに気をとられ、この参道の端にある溝の段差で足を踏み外して派手に転倒、ズボンの膝のところが避けてしまい、しばらくショックに打ちひしがれました(ToT)
…それにしても、完全にひっくり返って転倒したのは、子供の頃以来かもしれません。。。
この勅使門への参道、上り始めと勅使門近くでモミジの見せ場がありますね。
モミジのトンネルというよりも、洞窟と言った方がいいような高さで、迫力ある紅葉のライトアップは、見ごたえのあるものでした!
勅使門の姿も、上がってきてようやくはっきりと判別できるようになってきました。
上ってきた参道を、振り返って眺めやります。
緩やかな傾斜が、素敵な雰囲気を演出させます♪
上から見ると、頭上の木々も、照明が直に当たっている下の部分の反対側から眺める格好になるので、紅葉の微妙な色の変化も見分けられます^^
勅使門とその直下で枝垂れかかる、色付いたモミジの木との組み合わせは、絵になりますね!
照明の、下から当たる光線は、本当に幻想的に木々を立体的に浮かび上がらせます。
物凄いコントラストで、紅というよりも火のような橙に輝いていた、門の傍らのモミジ。
ここも、時期が進めば、先程上がってきた参道のように、石段を落ち葉が美しく染め上げるのでしょう。
勅使門から眺めた参道の様子。
参道へなだれ落ちるような勢いで、美しさを競い合う巨木達の迫力が、ライトアップのコントラストでより強調されます!
仁王門と共に修復成った本堂もまた、華やかな佇まいで夜の闇の中に浮かび上がっていました。
私には、屋根瓦の美しいラインが殊に惹き付けられました^^
この日は、先日は中へは入らなかった本堂等の建物へも上がって、天台宗の宗祖・伝教大師(最澄)の自刻である、ご本尊の毘沙門天が納められた厨子を拝んでから(堂内等の建物内部は撮影禁止)、「晩翠園(ばんすいえん)」という庭園のライトアップも眺めてみました。
一定の間隔で明るくなったり暗くなったり…を繰り返す照明の演出で、闇の中から庭園全体が明るく照らし出されてきて鮮やかに輝きを放つまでに至る様子の彩り豊かな光景には、唯々見とれるばかりでした!
本堂裏手の、高台弁才天を取り囲むように色付いた紅葉。
見ごたえのある美しさに、本堂の裏にあたるこの位置から、多くの人がカメラを向けていました。
本堂のすぐ裏手のこの一角の色付きも、本当に目を引く美しさでした!
池に架かる石橋が、紅葉と共に鏡のような水面に映えています。
素晴らしい紅を見せる木の下で、池の水に鮮明に映った紅葉を眺めるのも、素敵な趣向ですね♪
本堂の正面に建つ仁王門は、本堂への強烈な照明の逆光となって、提灯だけが闇に浮かんでいました。
これはこれで、中々面白い眺めですね。
仁王門の参道石段側には、「阿吽(あうん)の二天像」が立ちます。
照明による光と影とで、筋骨隆々とした体躯が一層力強い印象を受けます。
仁王門からは参道を引き返せないので、元来た門へと戻って、再び勅使門下へ。
紅葉は、夜空にも良く栄えますねぇ(^o^)
どの角度から眺めても、魅力的に見える勅使門です。
やはり絵になる参道。。。
低い位置から撮影すると、どうしても照明の当たる葉の部分が白く飛んでしまいます;
初のライトアップで要領を得ないこともあるのでしょうが、今後照明の当て方や光の強さ等、工夫していただきたいです。
真っ赤に色付いている木のすぐそばで、まだ色付いてもいない葉の木もあるのが、本当に不思議です…。
眺める分には、夜でも様々な色合いを楽しめて良いのですが^^
点々と並んで木々を照らす照明も、風景の一要素となりますね。
参道の下端まで下りてきました。
勅使門附近では頭上高く茂っていた紅葉が、この辺りでは頭のすぐ近くの位置に枝垂れていて、こちらも多くの人が記念撮影に勤しんでいました。
短い距離の中で見え方を変える巧みな演出。
こうした精緻な仕掛けが魅力の、毘沙門堂の参道です♪
枝垂れたモミジの艶やかさには、言葉もありません。
ひたすら見入るのみ。
照明に近い分、コントラストもよりクリアに引き立ちます!
結局、21時の閉門(拝観受付は20時30分まで)近くまでタップリ時間をかけて、晩秋のライトアップを堪能した、毘沙門天の拝観でした!
薄暗がりでヒッソリと色付いている敷きモミジに見送られて、毘沙門堂を後にします。
美しい光の加減を表現できない夜の撮影の難しさも思い知らされた拝観でしたが、日中とは一味違った、落ち着きある雰囲気に浸れるのが素晴らしいと実感しました。
錦の色合いと、シックな美しさの両方を楽しめて、大いに満足した平成25年(2013年)の紅葉巡りでした。
夜の紅葉、ホント芸術的で美しいです。
撮影技術ゼロレベルの私ではその場で「キレイ~♪」と言いながらボツ写真ばかりになりそうです(笑)
taろうさんのレポで今年も紅葉が満喫できて嬉しいです^^
明暗のコントラストの美がライトアップの魅力ですが、このコントラストの撮影は、とても難しかったです;
それだけに、良い感じに写せた時の喜びも一入でした♪
レタッチするにしても、オリジナル画像が良くないと、満足の仕上がりになりませんからね。
見頃の紅葉と幻想的なライトアップとの組み合わせは、本当に素晴らしかったです!
大勢の人々が繰出す訳ですね。。。