佐伯・蒲江で新鮮な地魚のお寿司を堪能した後は、蒲江の海岸沿いのドライブへと出ました。
更に南へと、レンタカーを駆ります♪
お寿司をいただいたお店を出る頃には、雲が低く垂れこめていた空から、雨粒がポツポツと落ち始めていました。
海沿いに走る道路を走行するうちに、雨脚はみるみる強くなって、やがてどしゃ降りに…;
海辺まで山がちなリアス式海岸沿いの道路は、総じて道幅も狭く、急勾配急カーブの連続でしたが、車窓からの眺めは素晴らしく、晴天時の風光明媚であろう景色とはまた違った趣きの、雨天時でのしっとりした風情を感じさせる風景を楽しみました。
佐伯に到着した足でそのまま直行、佐伯のお寿司を早速堪能した、「ますの寿司」さんから、佐伯市最南端(=大分県最南端)に位置する波当津(はとうづ)海岸へ向けて出発しました。
ますの寿司さんを発って既に15分程が経過していますが、この頃には雨がかなり強い降りとなり、海沿いというのに路面がガスって、まるで山中を運転しているかのようでした;
ゴツゴツとした岩場にうず高く積み上げられたブロックとが織りなす、ちょっと風変わりに思えた風景。
対岸の半島、山がそのまま海へと落ち込んでいるような、険しい地形であることが分かります。
対岸の半島同様にこちら側も、海際まで山が迫る地形で、奥深く切れ込む湾沿いをなぞるように、道路は続きます。
海沿いに道路を敷けないような険しい区間では、山を登り、急カーブが続きます。
高台となった急カーブの一つに設けられた展望スペース(東屋が建っていました)からの眺めも美しく、ダイナミックです!
雨脚は小雨程度にまで弱まり、うっすらと青みがかって来ているような感じの空模様となっていました。
海の色も薄青となって見えています。
晴天時には、紺碧の海と空とを眺められるのでしょうね。
大分県最南端の佐伯市の最南端に位置する、波当津海岸に到着しました。
雄大な弧を描く波打ち際が美しい海岸です!
砂浜の背後で一直線に延びて見える木立も印象的な眺めで、日本の白砂青松100選の一つにも選ばれている、波当津海岸です。
波静かで遠浅でもある波当津海岸は、海水浴場にもなっていて、7月下旬のこの時期には既に海開きしており、雨のパラつく中でも、多くの人が楽しんでいました^^
海岸を散策しようと、車を降りた頃には傘の必要となる程に雨が再び強く降り出し、白砂青松の風景は、残念ながらお預け。。。
それでも、落ち着きのあるトーンで、低い山並みに掛かった雲の様子が、とても趣き深い景色でした。
寄せるさざ波もまた、弧状の波打ち際に綺麗に沿って、海面に素敵な模様を描き出します^^
この日の海は、空ではなく、山の色を映し込んだ深緑色。
黒く見える砂浜と共に、雨天時ならではの、情感豊かで印象的な風景です。
海側からの、波当津海岸のパノラマ風景です♪
画像クリックで、大きな画像が別ウィンドウで開きます。
山に掛かる雲が、幽玄チックな雰囲気を醸し出していますね。
沖に突き出た防波堤から、波打ち際へと戻ります。
本当に波静かで美しい眺めは、見飽きることがありません。
波当津海岸は、子供でも安心して海水浴を楽しめそうですね。
波当津海岸は、もちろん透明度も折り紙つき!
足許の海面からは、この悪天候でも、底にある岩までクッキリと見通すことができました。
訪れる人々を静かな雰囲気で迎え入れる波当津海岸。
人の少なさは、雨天ということも理由なのでしょう。
この日は、雨模様のしっとりとした海岸の美しさを鑑賞することができましたが、青空の下での、白砂青松の絶景も是非眺めてみたい、素敵な波当津海岸でした。
更に南へと、レンタカーを駆ります♪
お寿司をいただいたお店を出る頃には、雲が低く垂れこめていた空から、雨粒がポツポツと落ち始めていました。
海沿いに走る道路を走行するうちに、雨脚はみるみる強くなって、やがてどしゃ降りに…;
海辺まで山がちなリアス式海岸沿いの道路は、総じて道幅も狭く、急勾配急カーブの連続でしたが、車窓からの眺めは素晴らしく、晴天時の風光明媚であろう景色とはまた違った趣きの、雨天時でのしっとりした風情を感じさせる風景を楽しみました。
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佐伯に到着した足でそのまま直行、佐伯のお寿司を早速堪能した、「ますの寿司」さんから、佐伯市最南端(=大分県最南端)に位置する波当津(はとうづ)海岸へ向けて出発しました。
ますの寿司さんを発って既に15分程が経過していますが、この頃には雨がかなり強い降りとなり、海沿いというのに路面がガスって、まるで山中を運転しているかのようでした;
ゴツゴツとした岩場にうず高く積み上げられたブロックとが織りなす、ちょっと風変わりに思えた風景。
対岸の半島、山がそのまま海へと落ち込んでいるような、険しい地形であることが分かります。
対岸の半島同様にこちら側も、海際まで山が迫る地形で、奥深く切れ込む湾沿いをなぞるように、道路は続きます。
海沿いに道路を敷けないような険しい区間では、山を登り、急カーブが続きます。
高台となった急カーブの一つに設けられた展望スペース(東屋が建っていました)からの眺めも美しく、ダイナミックです!
雨脚は小雨程度にまで弱まり、うっすらと青みがかって来ているような感じの空模様となっていました。
海の色も薄青となって見えています。
晴天時には、紺碧の海と空とを眺められるのでしょうね。
大分県最南端の佐伯市の最南端に位置する、波当津海岸に到着しました。
雄大な弧を描く波打ち際が美しい海岸です!
砂浜の背後で一直線に延びて見える木立も印象的な眺めで、日本の白砂青松100選の一つにも選ばれている、波当津海岸です。
波静かで遠浅でもある波当津海岸は、海水浴場にもなっていて、7月下旬のこの時期には既に海開きしており、雨のパラつく中でも、多くの人が楽しんでいました^^
海岸を散策しようと、車を降りた頃には傘の必要となる程に雨が再び強く降り出し、白砂青松の風景は、残念ながらお預け。。。
それでも、落ち着きのあるトーンで、低い山並みに掛かった雲の様子が、とても趣き深い景色でした。
寄せるさざ波もまた、弧状の波打ち際に綺麗に沿って、海面に素敵な模様を描き出します^^
この日の海は、空ではなく、山の色を映し込んだ深緑色。
黒く見える砂浜と共に、雨天時ならではの、情感豊かで印象的な風景です。
海側からの、波当津海岸のパノラマ風景です♪
画像クリックで、大きな画像が別ウィンドウで開きます。
山に掛かる雲が、幽玄チックな雰囲気を醸し出していますね。
沖に突き出た防波堤から、波打ち際へと戻ります。
本当に波静かで美しい眺めは、見飽きることがありません。
波当津海岸は、子供でも安心して海水浴を楽しめそうですね。
波当津海岸は、もちろん透明度も折り紙つき!
足許の海面からは、この悪天候でも、底にある岩までクッキリと見通すことができました。
訪れる人々を静かな雰囲気で迎え入れる波当津海岸。
人の少なさは、雨天ということも理由なのでしょう。
この日は、雨模様のしっとりとした海岸の美しさを鑑賞することができましたが、青空の下での、白砂青松の絶景も是非眺めてみたい、素敵な波当津海岸でした。
海水浴客目当ての変な建物がないと、こんなに清々しい風景になるんですね。
雨の中で海水浴って思ったけれど、既に濡れてる人には雨なんて関係ないですよね(笑)
またいつか青空がこの穏やかな海に反映して、美しい青を見せてくれる時に訪れることができるといいですね。
都市部の海水浴場で今日問題となっている、騒音その他諸々のトラブルとは一切無縁の、静かで穏やかなビーチでした^^
波も穏やかで遠浅なので、ゆったり過ごすにはもってこいですね!
雨に濡れても、夏本番を迎えた蒸し暑い九州のこと、風邪を引くこともないかでしょうw
南国らしい夏もいいですが、秋のスッキリした空気に包まれた波当津の浜辺を、もう少し時間を割いて、ノンビリ散策してみたいです♪