時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

東伊豆縦断旅行-06~伊豆高原までの展望電車

2014-11-30 08:25:21 | 中部/日本
 東伊豆旅行、稲取での一夜が明けた二日目は、まず、稲取から伊豆急の電車で伊豆高原へと移動します。

 乗車したのは普通電車でしたが、流石に一大観光地である伊豆を走るだけあって、普通電車も個性的!
 美しい海の車窓風景や、前方の展望を楽しめた、伊豆高原までの車中でした♪


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 握り三昧の豪勢な夕食を摂って一夜明けた、旅行二日目の午前、稲取を発ちます。

 伊豆稲取駅のホームからの眺め。
 駅は市街地から少し高い場所にあり、ホーム上からは、海を眺めることもできました。



 熱海行の普通電車が入ってきました。
 普通電車とは思えない面構えですね^^

 この電車に乗車して、次の目的地、伊豆高原へと出発します。



 ラッキーなことに、空いていた先頭の展望室の座席(普通電車で全席自由席)に座ることができました!

 展望室部分は、このようにシートが前方程低くなる階段状に配置され、私が着席した一番後ろからでも、前方の走行シーンを眺めることができました♪

 展望室には老若男女まんべんなく揃っていました。
 皆、基本的に「前が見える」のが好きみたいですね^^

 トンネル走行中で、出口の光目指して走るシーンには、ワクワクしますw



 こちらは、普通の走行シーン。
 前方へとレールが伸びる様子を、はっきりと視認できます♪

 間もなく、海が見えてくるはずです。



 この日も、朝から快晴の素晴らしい天気。
 車窓いっぱいに広がる、真っ青に染まった海原に、目を見張りました!

 正面の水平線上に見えているのは、伊豆大島です。
 本当に伊豆半島からは、すぐ沖合に浮かんでいるのですね。



 伊豆稲取から、隣の駅の片瀬白田にかけての区間は、伊豆急沿線でも特に海辺の近くを走行します。

 この風景も、車中から眺めたもの。
 これが線路のすぐ傍とは、とても信じられない景色ですね。



 その、伊豆稲取の隣の駅、片瀬白田で、伊豆急下田行の普通電車を、行き違いのために待ち合わせ中。

 伊豆急線は単線のため、反対方向へ向かう電車と、幾つかの駅で行き違います。



 再び走り始めた普通電車、今度は少し高台を走行、碧い海と小さな集落を望みます。
 海岸が延々と続いている、風光明媚な風景です。

 そういえば、前日にもこの場所は撮影していました
 「いい眺め」の印象が強かったのでしょう。。。



 伊豆稲取から23分で、伊豆高原へ到着しました。

 素敵な眺めを楽しめたこの電車にこのまま熱海まで乗っていたい気分でしたが(^^;)、この駅で下車します。



 この駅はホームも広々としていて、私が伊豆稲取から乗車してきた普通電車を下車した乗客も多く、伊豆観光の拠点の1つにもなっているような感じの大きな駅でした。

 時刻は11時を少し回った頃…少々歩いたり時間を潰せば、やはりお昼時ですねw
 伊豆高原での最初に目指す場所も、自ずとバレてしまうものです(^^;)ゞ
 さて、その場所ですが…駅から少し離れているので、明るい陽光の下を汗まみれにならないよう気を付けながら(暑かった…;)、ノンビリと散策気分で歩いていきました。



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2 コメント

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プー太郎さん。 (taろう)
2014-12-08 07:50:53
この電車、料金不要の普通の各駅停車なんですよ♪
昨日の下田から乗車した電車と同じ車両と思っていたので、到着した電車を見て、驚きました。
流石に風光明媚な伊豆を走るだけあり、車窓からの眺めを楽しみたいという声も多いのでしょうね。
シートも乗り心地も申し分なし!他の乗客も、車内からの眺めを楽しんでいるようで、明るい雰囲気に包まれた車内でした^^
伊豆は東京からのアクセスも良いので、次のご帰国時にも機会を見付けて、是非乗車なさってみてください。
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Unknown (プー太郎)
2014-12-07 23:48:30
この電車に乗ってみたいです。童心に戻ってしまいそう。
電車の外側に描かれた赤色のIzukyuと青色のイルカたち。「伊豆高原」という駅名の下にも赤線と青線のコントラスト。そして電車の中の座席も左が赤で右が青。お洒落ですね。
このような見事な晴天に恵まれた旅は心底リフレッシュできそうです。
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