時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

京都肉フェス 極楽肉食!

2015-11-14 23:16:00 | 京都
 深まりゆく秋は、実りの季節!という訳で、京都市役所前広場で開催された、「第1回 京都肉フェスティバル」に行ってきました。

 京都のフレンチ、イタリアン、和食等の、数あるレストランのシェフ達が、京都産の様々な肉を今日してくれるという、肉好きには夢のようなイベントw
 お昼時から雨模様となる、あいにくの空模様でしたが、小一時間という束の間に、肉の美食に舌鼓を打ちました。


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 「第1回 京都肉フェスティバル」が開催された、京都市役所前の広場。

 レトロな本庁舎の前が広場となっている、京都市役所。
 日本の市役所では、ちょっと珍しいかもしれませんね。



 空模様が怪しくなってきていたので、お昼より早い目の、11時過ぎ位に到着。
 まだ、人出はまだこれから…といった感じでした。

 早速、ブース突撃?開始です^^



 まずゲットしたのは、祇園にお店を構えている「祇園喫茶Rinken(リンケン)」の、ハンバーグカレー!

 京都肉フェスで出される各店のメニューは、このイベント限定のスペシャルメニューなのだとか。
 ボリューム控えめなのは、色々なお店の料理を巡り食べる、イベントの趣旨からなのでしょう。

 赤ワインは、Rinkenさんと同じブースに出店していた、「indigo(アンディゴ)」の方に訪ねて、カレーと合うものを所望しました♪



 半分とはいえ、流石に肉w
 堂々たる食べ応えに、大満足な逸品でした!

 このハンバーグには、京都の老舗精肉店「銀閣寺大西」の高級肉が惜しげもなく使われているとのこと。
 円やかで、しっかりとしたコクが、素晴らしい美味しさの、ハンバーグです(^г^)



 このハンバーグとルーと、ご飯とのマリアージュ…至福の悦びが、口の中で弾けますね!

 私は、カレーは辛口が好みなのですが、このハンバーグのどっしりとした旨味を引き立たせる、豊かな甘味であったこのルーの美味しさの、すっかり虜となっていました。



 続いて、同じく、精肉店「銀閣寺大西」が素材をプロデュースしている二条寺町の御肉処、「銀閣寺 大にし」の手になる、京都肉バーガーを。

 ずっしりとした重みを実感する手応えに、期待もうなぎ登りです♪



 今度は、ハンバーグ丸ごと一個を、バンズがシッカリと銜え込んでいます!
 野菜類も、普通のハンバーガーとは、ひと味違います。

 この肉厚を見ただけで、ゴクリと喉を鳴らせてしまいますw



 手にとっても、確かな手応え。
 文字通り、「かぶりつく美味しさ」を、存分に味わう幸せに酔いつつ、貪ります!

 ボリューム豊かなおかげで、肉の旨味を、心ゆくまで堪能することができた、極上バーガーでした。



 ブース巡り、続きます!
 続いては、調理をするシェフの姿も拝見できた、「ristorante orto(リストランテ・オルト)」のブース。

 茹であがったパスタを、トマトソースに絡めて…。



 肉やキノコを、ソテーして…。

 脂を飛ばすと、フライパン上に炎が舞います!



 強火で手早くソテーされる、肉やキノコ。

 調理の様子を眺めるのも、楽しいものですね。



 出来上がったのは、京鴨ホルモンのソテーとトマトソースのパスタ。
 たっぷり盛られたホルモンが、食欲中枢をいたく刺激します♪

 色々な臓物が渾然一体の、このお料理…様々な味、様々な食感を、肉の一片一片をいただく度に楽しむことができました^^
 ホルモンの美味しさは、病み付きになりますね!

 酸味の効いたトマトソースも、「これぞイタリアン!」な感じで、素晴らしく美味しいアクセントに。




 もう少し入りそうであったので(^^;)、汁気のものもいただいてみることに。
 荒神口のカフェバール、「Trentanove(トレンタノーヴェ)」の、丹波味わい鶏のカチャトーラ(猟師風煮込み)です。

 鶏肉の赤ワイン煮込みで、香り豊かで濃厚な風味の暖かなトマトソースが、心地よく体を温めてくれます。



 じっくり煮込まれた鶏肉が、口の中でホロホロと蕩けてきました。

 鶏肉に絡み付く、濃厚なトマトソースの美味しさも加わって、この上なく幸せな気分♪



 最初に立ち寄った、Rinkenさんのブースに、舞妓さん登場!

 12時~14時の間、舞妓さんがカレーを販売なさるそうです!
 さらに、同じ時間帯で、三味線の演奏もあるようで、雅な演出も抜かりがありません。



 舞妓さん、スタンバイOK…といったところでしょうか…。

 もちろん、私が立っている側には、撮影するギャラリーが。。。
 やはり舞妓さん、華がありますね。



 極楽な「軽い」肉食のひとときの〆はさっぱりと、最初にワインを所望したindigoさんの、白ぶどうジュースで。
 天然素材100%で、微発泡の白ぶどうジュースが喉を通る時の爽やかさが、堪りません!
 もちろん、ブドウのリッチな風味も豊かで、ワイン同様に、舌の上でまず転がしたくなる美味しさでした!

 ワイン用のブドウから作られるぶどうジュース、ワイン生産にまず充てられて、余剰があればジュースになるそうで、余らなければ生産されないとのことです。

 そのようなレアな存在にも出逢えた、「京都肉フェス」。
 正午頃から雨もポツリポツリ降ってきたので、イベントに滞在したのは小一時間程でしたが、様々な肉料理の美味しさを堪能しました。
 炭火焼きステーキ等もあったのですが、次回以降の宿題となりました。。。

 11月の京都は、紅葉スポットが賑わう観光シーズンですが、近年はこうしたグルメイベントも、この時期に開催されることが多くなって、嬉しい限りです^^
 しっかり美味しくお腹が膨れる、この極楽イベントが、末永く続きますように。
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 パリで起きた同時多発テロで、犠牲となった方々、負傷した方々へ、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
 また、この事件で、衝撃を受け心を痛めているフランスの方々へ、連帯の意を表します。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2015-11-16 21:53:50
都庁前にもこういったスタンドを設置できる場所が十分にあるので、東京でもこういう企画をしてほしいものです。
どれも美味しそうですが、隠れ(なくても良いのだけれど…)ハンバーガーファンとしては、肉厚のハンバーガーをガブっと食べてみたいです。
小金色の葡萄ジュース、ビールかと思いました。
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タヌ子さん。 (taろう)
2015-11-16 23:06:37
東京は、人も多いので、こうしたイベントももっと開かれているような印象なのですが、人が多過ぎて、却って開催できないのでしょうかね?
京都肉バーガー、老舗精肉店の厳選高級肉を惜しげもなく使用しているだけに、ボリューム、味共に大満足!イベント限定のコスト度外視なのか、これで何と600円と、驚きのコスパでした!
かぶりついた時の恍惚感、タヌ子さんにも、是非体験していただきたいです^^
白ぶどうジュース、材料がワインと同じなので、美味しさは折り紙付きの果汁100%ジュース、微発泡で素晴らしい喉越しでした。
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