京都は洛北、比叡山の麓にあたる八瀬から、いよいよ山頂を目指します!
とはいえ、歩いて標高800mを超える山に登るなど、運動不足と不摂生とでボロボロの我が身(爆)にはとても無理(TT
八瀬から比叡山頂まで通じている、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、一気に比叡山頂まで上がります。
ケーブルカーとロープウェイの車窓からは早速、眼下に広がる洛北の市街地や、山肌をカラフルに染め始めた木々の葉の美しい風景が楽しめました♪
ケーブルカーとロープウェイを乗継いで比叡山頂に至った後は、延暦寺三塔の1つである、横川(よかわ)へ向かいます。
<比叡山頂→横川>
叡山ケーブルの、ケーブル八瀬駅。
出町柳から乗車してきた、叡山電車の八瀬比叡山口駅から歩いて数分の所にあります。
駅前は、静かな佇まいでした。
比叡山の紅葉は見頃とのことだったので、「もう少し混雑しているかな」とも思ったのですが、少し予想外の人出の少なさでした。
時折小雨混じりの、すぐれない天候も原因であったかもしれません。
階段状になっているプラットホームから、ケーブルカーに乗車します。
ロープウェイへ乗継ぐケーブル比叡駅まで1.3kmの道程の高低差は561m、日本のケーブルカーでは最大です。
日本一の高低差を往くケーブルカーの所要時間は、9分です。
中間地点で、ケーブル比叡駅から下りてきた車両とすれ違います。
レールの間に見えているケーブルが、私の乗車している車両を、上にあるケーブル比叡駅から引っ張り上げています。
すれ違う車両の後ろにも、もちろんケーブルが繋がっていて、この車両とのすれ違い後、レールの間に見えるケーブルは2本になります。
やはり、標高が上がると、木々の色付きも市街地よりは早く、様々な色に山肌を染め上げ始めていました^^
山肌越しに、京都は洛北の市街地を見渡すことができました。
方向からして、岩倉辺りでしょうか。
ケーブルカーの軌道のすぐ傍の木々も、色付いているものがチラホラ。
この木は紅というよりも茶色掛かっていますが、周囲の緑色の葉と鮮やかなコントラストで、目を楽しませてくれました。
9分のミニトリップはあっという間に終了し、ケーブル比叡駅に到着後、その向かいにあるロープ比叡駅から叡山ロープウェイに乗り込みます!
ロープウェイに乗るのは、本当に久し振りです♪
流石にゴンドラは先程のケーブルカーよりかなり小さく、結構な混雑状態で空中へと躍り出ました。
この叡山ロープウェイに乗れば、比叡山頂駅へは3分で到着します。
ゴンドラからの眺望もまた絶景!!
色付く山肌と、山に囲まれた人里とが、ミニチュアのように見渡せます。
先程の洛北の市街地とは逆方向の眺めであったので、一瞬滋賀県の方向?と思いましたが、滋賀県は比叡山の反対側でまだその比叡山を上がっている途中なのでまだ見えるはずがなく(^^;)、どうやら大原へと至る方向のようです。
3分間の空中遊覧を終えて、比叡山頂駅に到着しました!
ゴンドラを降りて振り返ると…眼下には、今まで上がってきた八瀬周辺の市街地が広がっていました!
20分足らずのうちに、ここまで上がってきたことになります。
比叡山頂駅の待合コーナーには、石油ストーブが。
これまた懐かしい…久し振りにお目に掛かりました(^^;
厳密には「山頂」ではありませんが、そのすぐ下に位置するこの辺りの標高も800m近くはあるはず、小雨の天候ということもあり肌寒く、火が入っていました。
その優しい暖かさに、ここから外に出たくなくなりそうでした;
叡山ロープウェイの比叡山頂駅から徒歩約5分程の所に、比叡山頂のバス停があります。
京都方向と滋賀方向の両方の景色が眺められる尾根のような場所で、かなり広い駐車場となっていて、その一角に停留所が設置されていました。
ここから、比叡山内シャトルバス(といっても平日1時間おき、土日祝日30分おきですが…)に乗車、延暦寺境内を構成する3つのエリア(三塔)の1つである、横川(よかわ)へと向かいます。
シャトルバスの発車時間で、ちょうど正午となりました。
比叡山頂から約20分で、シャトルバスの終点である、横川に到着しました。
やはり駐車場の一角にバス停があり、駐車場から続く参道を歩いて、横川を巡ります。
延暦寺巡拝の、始まりです。
とはいえ、歩いて標高800mを超える山に登るなど、運動不足と不摂生とでボロボロの我が身(爆)にはとても無理(TT
八瀬から比叡山頂まで通じている、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、一気に比叡山頂まで上がります。
ケーブルカーとロープウェイの車窓からは早速、眼下に広がる洛北の市街地や、山肌をカラフルに染め始めた木々の葉の美しい風景が楽しめました♪
ケーブルカーとロープウェイを乗継いで比叡山頂に至った後は、延暦寺三塔の1つである、横川(よかわ)へ向かいます。
<比叡山頂→横川>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
叡山ケーブルの、ケーブル八瀬駅。
出町柳から乗車してきた、叡山電車の八瀬比叡山口駅から歩いて数分の所にあります。
駅前は、静かな佇まいでした。
比叡山の紅葉は見頃とのことだったので、「もう少し混雑しているかな」とも思ったのですが、少し予想外の人出の少なさでした。
時折小雨混じりの、すぐれない天候も原因であったかもしれません。
階段状になっているプラットホームから、ケーブルカーに乗車します。
ロープウェイへ乗継ぐケーブル比叡駅まで1.3kmの道程の高低差は561m、日本のケーブルカーでは最大です。
日本一の高低差を往くケーブルカーの所要時間は、9分です。
中間地点で、ケーブル比叡駅から下りてきた車両とすれ違います。
レールの間に見えているケーブルが、私の乗車している車両を、上にあるケーブル比叡駅から引っ張り上げています。
すれ違う車両の後ろにも、もちろんケーブルが繋がっていて、この車両とのすれ違い後、レールの間に見えるケーブルは2本になります。
やはり、標高が上がると、木々の色付きも市街地よりは早く、様々な色に山肌を染め上げ始めていました^^
山肌越しに、京都は洛北の市街地を見渡すことができました。
方向からして、岩倉辺りでしょうか。
ケーブルカーの軌道のすぐ傍の木々も、色付いているものがチラホラ。
この木は紅というよりも茶色掛かっていますが、周囲の緑色の葉と鮮やかなコントラストで、目を楽しませてくれました。
9分のミニトリップはあっという間に終了し、ケーブル比叡駅に到着後、その向かいにあるロープ比叡駅から叡山ロープウェイに乗り込みます!
ロープウェイに乗るのは、本当に久し振りです♪
流石にゴンドラは先程のケーブルカーよりかなり小さく、結構な混雑状態で空中へと躍り出ました。
この叡山ロープウェイに乗れば、比叡山頂駅へは3分で到着します。
ゴンドラからの眺望もまた絶景!!
色付く山肌と、山に囲まれた人里とが、ミニチュアのように見渡せます。
先程の洛北の市街地とは逆方向の眺めであったので、一瞬滋賀県の方向?と思いましたが、滋賀県は比叡山の反対側でまだその比叡山を上がっている途中なのでまだ見えるはずがなく(^^;)、どうやら大原へと至る方向のようです。
3分間の空中遊覧を終えて、比叡山頂駅に到着しました!
ゴンドラを降りて振り返ると…眼下には、今まで上がってきた八瀬周辺の市街地が広がっていました!
20分足らずのうちに、ここまで上がってきたことになります。
比叡山頂駅の待合コーナーには、石油ストーブが。
これまた懐かしい…久し振りにお目に掛かりました(^^;
厳密には「山頂」ではありませんが、そのすぐ下に位置するこの辺りの標高も800m近くはあるはず、小雨の天候ということもあり肌寒く、火が入っていました。
その優しい暖かさに、ここから外に出たくなくなりそうでした;
叡山ロープウェイの比叡山頂駅から徒歩約5分程の所に、比叡山頂のバス停があります。
京都方向と滋賀方向の両方の景色が眺められる尾根のような場所で、かなり広い駐車場となっていて、その一角に停留所が設置されていました。
ここから、比叡山内シャトルバス(といっても平日1時間おき、土日祝日30分おきですが…)に乗車、延暦寺境内を構成する3つのエリア(三塔)の1つである、横川(よかわ)へと向かいます。
シャトルバスの発車時間で、ちょうど正午となりました。
比叡山頂から約20分で、シャトルバスの終点である、横川に到着しました。
やはり駐車場の一角にバス停があり、駐車場から続く参道を歩いて、横川を巡ります。
延暦寺巡拝の、始まりです。
日本では、電車もそうですがバスの車体、そして窓ガラスまでも鏡のごとくピッカピッカに磨かれているので本当に感心します。自社そして自分の仕事に対する誇りのようなものが感じられて、このような真面目で優秀な人たちの集まっている日本という国の経済がなかなか安定しないのは、政治をつかさどる人たちの責任ではないかとフット思いました。
ちょうどバスに乗車した頃に小雨がまた降ってきて、お湿り程度だったので泥撥ねもなく、窓や車体も却って洗われた感じでした^^
それでも、人の頭がもたれた痕の脂や整髪料が窓にこびり付いているのが気になるのは、我ながら潔癖なのかなぁ…とか思ったりします。
「近いうち」にあるという総選挙では、今度こそ日本のための政治を行なう、まともな政権を誕生させたいものです。
延暦寺は修行寺だとばかり思い込んでいたので、交通の便が悪く、とても不便なところにあるのだと勝手に決めていたら、広々とした駐車場からバスが出ているなんて、想像もできませんでした。
素晴らしい眺め。
悪天候のお蔭で、逆に人波に流されず、ゆっくり紅葉を楽しむことが出来て良かったですね。
この記事にはリンクを貼りませんでしたが、Wiki等によれば、想像以上に厳しい修行の場ではあるようです。
世界遺産でもあり京都からも近い山にあるので、観光客対策もバッチリ、三塔全てに大駐車場が完備していました。
流石に山の上に上る道程であり、ケーブルカーやロープウェイからの眺めは最高でした!
天候はすぐれませんでしたが、おかげで山の天気が目まぐるしく変わる度に変化する境内の雰囲気を堪能できました^^