平成25年(2013年)11月以来、丸4年ぶりに、大腸の内視鏡検査を受けることとなりました。
毎年9月に受けている年1回の健康診断の結果、便潜血検査が陽性となり、要精密検査の診断が下ってしまい、4年前と同じ病院で検査を受けるべく手続きを済ませ、今回も11月の中旬に検査ということで、日程が確定しました。
検査前日から、前処置の薬(早い話が、下剤です;)の服用を始め、腸管洗浄剤の用意をしておくのも、4年前と同じ。
検査前日の夜から検査当日の午前中までに腸内を空っぽにして、指定された昼過ぎに病院へ。
午後から、4年ぶりの大腸内視鏡検査に臨みました。
<4年前の内視鏡検査の記事(初めての内視鏡検査&検査後の美味なる食事)>
検査前日の夜、経口腸管洗浄剤である「ムーベン」を、翌朝に服用できるよう、準備に取り掛かります!
検査前の診察日に渡されたのが、この、カップ付きのペットボトルに入った原液と、水溶き用のポリ容器でした。
4年前の、ムーベン。
4年前は、粉末が既に容器に入っていました。
自宅まで持ち帰る立場としては、この4年前の方が、嵩張らなくてよかったのですが…;
原液は、500ml入り。
無色透明ですが、原液だけに?、見るからに濃厚な感じですw
この原液をポリ容器に移して、2リットルになるまで、水を足します。
4年前と同様、容器には目盛が振ってあるので、分量を誤る心配はありません。
(右側の画像は、4年前のムーベン)
これを、翌朝の服用まで冷蔵庫で保存するのも、4年前と同じ。
これで、翌日へ向けての準備は、整いました。
今回は、ムーベン服用の効果により排泄物(排泄液)が変化していく様子の、「リアル画像」までがご丁寧に添付されていて、何の画像か認識するのに、少々時間を要しました(^^;)
あまりに生々しい、リアルそのものの画像であるため、モザイクを掛けてあります;;
どんな画像であるかは、用紙上部の黄色の網掛け部分にある記述のままです(色の変化で察してください(爆)
なお、検査前日から、ムーベン以外の前処置薬を2種類程服用していて、夜には既にその効果が発現。
固形物は、ほとんど排出してしまった模様でした。
翌朝は、7時から2時間掛けて、ゆっくりとムーベン2リットルを服用していきます。
まずは、半量の1リットルを1時間程で服用。
原液のペットボトルに添付してあったカップを、利用することにしました。
最初の2~3杯は、1杯に付き約15分、それ以降は1杯約10分のペースで服用します。
1リットル服用したところで、別の薬も服用。
その後、残りの1リットルを、1時間掛けて服用しました。
モザイク処理した画像にあるとおり、通常は1リットル服用したところで排便が始まるとのことでしたが、私の場合は、最初の2~3杯辺りから効果が表れ始めて、以後数回どころの回数ではありませんでした(爆)
個人差は、大きいようです;;
ムーベンの効き方も、4年前と比べると、よりマイルドに排便を促すように思えて、身体的な負担感がかなり軽減されているようにも感じられました。
何はともあれ、上の「リアル画像」の「図5」の状態となって(「リアル画像」の用紙は、便の状態チェックには、思いの外役に立ちました)、昼過ぎ位には便意も何とか治まり、病院へ出掛けました。
病院でも、4年前と同じく、後ろの尻側に切れ込みの入った検査用の下着を着用し、順番が来たところで検査開始。
今回は、鎮静剤なしで、検査を受けました。
肛門にジェル状の麻酔を塗られてから、内視鏡を挿入。
腸を膨らませながら、盲腸の所まで、まずは内視鏡を進めます。
途中数ヶ所の、大腸が屈曲している部分でしょうか…内視鏡が当たったりして腸が伸ばされる時に、不快な痛みを感じましたが、耐えられない程ではなく、落ち着いた状態で終始検査を受けることができました。
盲腸まで達すると、内視鏡を抜きつつ、大腸の様子を調べていきます。
内視鏡が動くたび、腸内でゴロゴロ感が…。
因みに、検査中の姿勢は、内視鏡挿入時は先生に尻を向けて横向きに寝ている状態でしたが、挿入後は先生の指示により、仰向けとなって足を組んだ格好となりました。
検査中は、ただ天井をボ~っと見つめているのも退屈であったので、腸内の様子を映しているディスプレイに視線だけを移して、自分の大腸の中を見つめていました。
自分のリアルな体内を見る機会というのも、そうそうあるものではないので、「これが自分の腸内なのか~」と、不思議な気持ち半分の興味津々な感じで、眺めていました。
それにしても、ムーベンの効果は凄い!!の一言w
腸内は本当に、一切の固形物の残滓も汚れもなく、赤っぽい腸壁のトンネルが延々と続いている…といった、ディスプレイの映像でした。
検査時間は、15分~20分くらいであったでしょうか。
内視鏡の先端が肛門まで達して、検査は終了。
終了後は直ちに、先生が検査の結果を説明してくださいました。
今回も幸いなことに、腸内はポリープもなく、異常なしとのことで、まずは一安心。
今回も、便潜血検査で陽性となったのは、どうやら痔によるものであったようです。
先生によれば、ポリープが数センチ以上の腫瘍となるには、数年は要するので、来年はまた陽性になったとしても内視鏡検査を受ける必要はなく、再来年に陽性となれば内視鏡による精密検査を受ければよい、とのこと。
異常のないことがハッキリして、上々の気分で帰宅しました♪
検査前日の絶食と、ムーベン等による腸洗浄により、胃腸は空っぽのキレイな状態。
朝食と昼食を抜いていたので、この日の夕食は常に増して美味しく感じたのは、言うまでもありませんでしたw
大腸内視鏡検査から2日後、異常なし祝いではありませんがw、MOVIX京都で「君の名は。」の「"爆音"上映」があったので、観てきました^^
平成29年(2017年)の11月に入り、WOWOWでTV初放映された「君の名は。」ですが、映画館で観る大画面のスクリーンは、やはり迫力が違いますね!
【爆音】上映ということで、今回は通常の上映よりもパワーアップした音響で、ライブ感に溢れた、腹に響く低音と今までハッキリ聴き取れなかった音までもが感じ取れて、今回もまた新たな感覚の体験で、楽しく鑑賞することができました。
「君の名は。」鑑賞後は、MOVIX京都内にある、「MOTION DINER KYOTO」でランチタイム。
…そういえば、店で紅茶を注文するのも、随分久しぶりです。
マイルドに、ホットのミルクティーでいただきます。
9月から11月までの秋限定メニュー、「BROWN MUSHROOM SMOKED CHEESE HICKORY BURGER & TRUFFLE GLAZED FRENCH FRIES(ブラウンマッシュルームとスモークチーズのヒッコリーバーガー トリュフグレーズポテト添え)」(…長い;)を注文。
メニューによると、「ブラウンマッシュルームにスモークチーズ、さらにヒッコリーの燻製の風味をプラスした、秋らしい香り豊かなバーガー」とのこと。
ポテトには、トリュフオイルをかけてあるそうです。
かぶりつき甲斐のある、分厚くて、ちょっと贅沢なハンバーガー(^г^)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
上のバンズとビーフパティとの間に、ブラウンマッシュルームがギッチリ詰まっています!
ビーフパティの右端上部に、その一部が辛うじて写りましたね。
秋を感じさせてくれるブラウンマッシュルームの風味と、チーズやパティのコクとを、同時に豪快に味わう…シアワセですw
トリュフオイルのかかったポテトも、その香しい芳香とカラッとした表面の軽快な食感と、しっとりした内部の美味しさで、あっという間に胃袋へ。
生活面でも色々とバタバタして慌ただしく、大腸内視鏡検査のオマケまで付いてしまった平成29年の秋でしたが、ハンバーガーながらも、何とか辛うじて、秋の味覚をガッツリと味わうことができてよかったです。
毎年9月に受けている年1回の健康診断の結果、便潜血検査が陽性となり、要精密検査の診断が下ってしまい、4年前と同じ病院で検査を受けるべく手続きを済ませ、今回も11月の中旬に検査ということで、日程が確定しました。
検査前日から、前処置の薬(早い話が、下剤です;)の服用を始め、腸管洗浄剤の用意をしておくのも、4年前と同じ。
検査前日の夜から検査当日の午前中までに腸内を空っぽにして、指定された昼過ぎに病院へ。
午後から、4年ぶりの大腸内視鏡検査に臨みました。
<4年前の内視鏡検査の記事(初めての内視鏡検査&検査後の美味なる食事)>
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検査前日の夜、経口腸管洗浄剤である「ムーベン」を、翌朝に服用できるよう、準備に取り掛かります!
検査前の診察日に渡されたのが、この、カップ付きのペットボトルに入った原液と、水溶き用のポリ容器でした。
4年前の、ムーベン。
4年前は、粉末が既に容器に入っていました。
自宅まで持ち帰る立場としては、この4年前の方が、嵩張らなくてよかったのですが…;
原液は、500ml入り。
無色透明ですが、原液だけに?、見るからに濃厚な感じですw
この原液をポリ容器に移して、2リットルになるまで、水を足します。
4年前と同様、容器には目盛が振ってあるので、分量を誤る心配はありません。
(右側の画像は、4年前のムーベン)
これを、翌朝の服用まで冷蔵庫で保存するのも、4年前と同じ。
これで、翌日へ向けての準備は、整いました。
今回は、ムーベン服用の効果により排泄物(排泄液)が変化していく様子の、「リアル画像」までがご丁寧に添付されていて、何の画像か認識するのに、少々時間を要しました(^^;)
あまりに生々しい、リアルそのものの画像であるため、モザイクを掛けてあります;;
どんな画像であるかは、用紙上部の黄色の網掛け部分にある記述のままです(色の変化で察してください(爆)
なお、検査前日から、ムーベン以外の前処置薬を2種類程服用していて、夜には既にその効果が発現。
固形物は、ほとんど排出してしまった模様でした。
翌朝は、7時から2時間掛けて、ゆっくりとムーベン2リットルを服用していきます。
まずは、半量の1リットルを1時間程で服用。
原液のペットボトルに添付してあったカップを、利用することにしました。
最初の2~3杯は、1杯に付き約15分、それ以降は1杯約10分のペースで服用します。
1リットル服用したところで、別の薬も服用。
その後、残りの1リットルを、1時間掛けて服用しました。
モザイク処理した画像にあるとおり、通常は1リットル服用したところで排便が始まるとのことでしたが、私の場合は、最初の2~3杯辺りから効果が表れ始めて、以後数回どころの回数ではありませんでした(爆)
個人差は、大きいようです;;
ムーベンの効き方も、4年前と比べると、よりマイルドに排便を促すように思えて、身体的な負担感がかなり軽減されているようにも感じられました。
何はともあれ、上の「リアル画像」の「図5」の状態となって(「リアル画像」の用紙は、便の状態チェックには、思いの外役に立ちました)、昼過ぎ位には便意も何とか治まり、病院へ出掛けました。
病院でも、4年前と同じく、後ろの尻側に切れ込みの入った検査用の下着を着用し、順番が来たところで検査開始。
今回は、鎮静剤なしで、検査を受けました。
肛門にジェル状の麻酔を塗られてから、内視鏡を挿入。
腸を膨らませながら、盲腸の所まで、まずは内視鏡を進めます。
途中数ヶ所の、大腸が屈曲している部分でしょうか…内視鏡が当たったりして腸が伸ばされる時に、不快な痛みを感じましたが、耐えられない程ではなく、落ち着いた状態で終始検査を受けることができました。
盲腸まで達すると、内視鏡を抜きつつ、大腸の様子を調べていきます。
内視鏡が動くたび、腸内でゴロゴロ感が…。
因みに、検査中の姿勢は、内視鏡挿入時は先生に尻を向けて横向きに寝ている状態でしたが、挿入後は先生の指示により、仰向けとなって足を組んだ格好となりました。
検査中は、ただ天井をボ~っと見つめているのも退屈であったので、腸内の様子を映しているディスプレイに視線だけを移して、自分の大腸の中を見つめていました。
自分のリアルな体内を見る機会というのも、そうそうあるものではないので、「これが自分の腸内なのか~」と、不思議な気持ち半分の興味津々な感じで、眺めていました。
それにしても、ムーベンの効果は凄い!!の一言w
腸内は本当に、一切の固形物の残滓も汚れもなく、赤っぽい腸壁のトンネルが延々と続いている…といった、ディスプレイの映像でした。
検査時間は、15分~20分くらいであったでしょうか。
内視鏡の先端が肛門まで達して、検査は終了。
終了後は直ちに、先生が検査の結果を説明してくださいました。
今回も幸いなことに、腸内はポリープもなく、異常なしとのことで、まずは一安心。
今回も、便潜血検査で陽性となったのは、どうやら痔によるものであったようです。
先生によれば、ポリープが数センチ以上の腫瘍となるには、数年は要するので、来年はまた陽性になったとしても内視鏡検査を受ける必要はなく、再来年に陽性となれば内視鏡による精密検査を受ければよい、とのこと。
異常のないことがハッキリして、上々の気分で帰宅しました♪
検査前日の絶食と、ムーベン等による腸洗浄により、胃腸は空っぽのキレイな状態。
朝食と昼食を抜いていたので、この日の夕食は常に増して美味しく感じたのは、言うまでもありませんでしたw
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大腸内視鏡検査から2日後、異常なし祝いではありませんがw、MOVIX京都で「君の名は。」の「"爆音"上映」があったので、観てきました^^
平成29年(2017年)の11月に入り、WOWOWでTV初放映された「君の名は。」ですが、映画館で観る大画面のスクリーンは、やはり迫力が違いますね!
【爆音】上映ということで、今回は通常の上映よりもパワーアップした音響で、ライブ感に溢れた、腹に響く低音と今までハッキリ聴き取れなかった音までもが感じ取れて、今回もまた新たな感覚の体験で、楽しく鑑賞することができました。
「君の名は。」鑑賞後は、MOVIX京都内にある、「MOTION DINER KYOTO」でランチタイム。
…そういえば、店で紅茶を注文するのも、随分久しぶりです。
マイルドに、ホットのミルクティーでいただきます。
9月から11月までの秋限定メニュー、「BROWN MUSHROOM SMOKED CHEESE HICKORY BURGER & TRUFFLE GLAZED FRENCH FRIES(ブラウンマッシュルームとスモークチーズのヒッコリーバーガー トリュフグレーズポテト添え)」(…長い;)を注文。
メニューによると、「ブラウンマッシュルームにスモークチーズ、さらにヒッコリーの燻製の風味をプラスした、秋らしい香り豊かなバーガー」とのこと。
ポテトには、トリュフオイルをかけてあるそうです。
かぶりつき甲斐のある、分厚くて、ちょっと贅沢なハンバーガー(^г^)
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
上のバンズとビーフパティとの間に、ブラウンマッシュルームがギッチリ詰まっています!
ビーフパティの右端上部に、その一部が辛うじて写りましたね。
秋を感じさせてくれるブラウンマッシュルームの風味と、チーズやパティのコクとを、同時に豪快に味わう…シアワセですw
トリュフオイルのかかったポテトも、その香しい芳香とカラッとした表面の軽快な食感と、しっとりした内部の美味しさで、あっという間に胃袋へ。
生活面でも色々とバタバタして慌ただしく、大腸内視鏡検査のオマケまで付いてしまった平成29年の秋でしたが、ハンバーガーながらも、何とか辛うじて、秋の味覚をガッツリと味わうことができてよかったです。
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