VISCA BARCA !

　18日の日曜日に横浜国際総合競技場へ行き、クラブワールドカップ2011の決勝を観戦してきました！

　正確かつ詳細な解説は他サイト様におまかせして、ここでは素人バルセロニスタが感じた印象を書き連ねてみます。

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　クラブワールドカップ2011の決勝、舞台は横浜国際総合競技場。
　人の波がこの場所目指して続々と押し寄せます。

　サントス vs バルセロナ という、恐らく皆が最も期待するカードとなりました！

　いやぁ、もうシビれてしまうスペクタクルなゲームでしたね！！
　注目の若手ネイマールを擁するサントスと、レジェンドの域に達していると言っても過言ではない異次元レベルのバルサとの一騎打ちは、バルサがクライフから30年来磨きをかけてきた、世界を魅了する「美しい」フットボールを存分に披露してサントスを圧倒、0-4のスコアで堂々のチャンピオンに！！

　準決勝では主力クラスを結構温存してゲームに臨んでいた（それでも0-4で勝利！）のをこの日は惜しげもなく投入し、バルサ持ち味のボール支配のパス回しや強烈プレスでサントスを圧倒していました。
　ネイマールも、「グランカピタン」プジョルにほぼ抑え込まれて、仕事をさせてもらえません。

　イニエスタの舞うようなボール運び、チャビの神業的なパス＆シュート、そして、「ここぞ！」の大一番に緩急を自在に操り相手を崩してゴラッソを連発したメッシ！！
　ゴールラインぎりぎりで諦めずにボールを拾うアウベスに、セスクもゴール前の混戦の中からきっちりキメて魅せてくれました＾＾

　ディフェンス陣も先程のプジョルはじめ、アビダルもいい動きに見えたし、チーム全員でフットボールを楽しんでいるのが素人目にも本当に良く分かりました。
　サントスも幾度かカウンターからバルサのゴールを脅かしますが、この日は（「も」？！ｗ）バルデスも絶好調！で悉くファインセーブ！！

　個々のプレイの詳細は流石にスタンドからだとよく分りませんが、ピッチを俯瞰してゲーム全体の流れを掴むことができ、ピッチの広さを実感できることから選手のダッシュやボールの速さ等ゲームのテンポやスピードがダイレクトに伝わり、そして何よりスタジアムの熱気を感じることができるスタジアムの生での観戦の魅力をタップリと味わえました＾＾

　サントスにとっては実に災難でしたが、バルセロニスタとしては、本当にスペクタクルの他に言葉が見つからない FANTASTICO なゲームでした！

　この数時間は、心の底から歓喜を味わえた、正に夢のようなひと時でした。
　そして、最も望んでいた嬉しい結果。
　言うことなしです！！
　ゲーム終了後3回も流れたバルサのイムノ、思いっきり歌ってきました♪

　勝利を祝い、ピッチの中心でカタルーニャの円舞「サルダーナ "sardana"」風？に舞うバルサの選手達。
　オメデトウ！！

　そして、カタルーニャから遠く離れた日本でも、最高にスペクタクルなゲームをありがとう！

　準決勝で負傷し、即帰国を余儀なくされたビジャの、1日も早い快復を祈ります。

　T'estimo Barca !
　Visca Barca !