久しぶりに乗車した東海道新幹線の車窓風景が自分的に中々新鮮だったので、特に印象的な風景とその前後などを綴っておこうと思います。
日本の交通網の大幹線である東海道新幹線の沿線、特に名古屋以西の短い区間で天候が大きく変化していく様子が印象に残りました。
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出発は、例によって京都駅。
この日は、横浜へと出掛けたのでありました。
クリスマスを1週間後に控え、駅もクリスマス仕様となっていました。
天気は快晴、駅上部一面に張られているガラスに、青空が綺麗に反射しています。
駅の中へ入り、改札前のコンコースもこのようにかなりの人出で混み合っていました。
京都駅のコンコースは天井をガラス張りとして、広大な空間を贅沢に利用しているのが特徴です。
エスカレーターを登り切った所に、大きなクリスマスツリーが飾られています。
このクリスマスツリーの背後には更に上の階へと続く大階段があります。
また、クリスマスツリーの背後で空間を横切っている通路は、この高さでコンコース反対側まで続いていて、コンコースの様子を見下ろしたり、京都市街を眺めることができます。
「のぞみ」で京都から新横浜までは、約2時間。
京都を出て約20分、次の駅である米原を過ぎて少し経った頃なので関ヶ原付近と思うのですが、その時の車窓です。
快晴だった天気が、雲も低く垂れ込める一面の銀世界へと変化しました。
東海道新幹線は冬になると、このあたりの区間の降雪で結構ダイヤが乱れます(-_-;)
このどんよりとした天気も名古屋のあたりまでで、それからは再び日差しが戻ってきました。
静岡を過ぎて、京都から約1時間半で富士川を渡る頃、この日は良く晴れ渡り、ご覧のように富士山がとても美しく裾野を広げている姿を拝むことができました!
頂上の少し下あたりに雲を纏い付かせているのも、風情があっていいものです^^
ここから数分の間は見晴らしも良く、富士山の雄姿を車窓から存分に堪能しました。
富士山が見え始めてから約30分後に、この日の目的地である新横浜に到着しました。
時刻は13時30分を少し過ぎた頃で、予約しておいたホテルで少し休んでから、横浜国際総合競技場へと出陣しました!
めくるめくwスペクタクルな一夜が明けた翌日、京都へ帰りました。
一旦東京へ出てちょっとした用事を済ませた後、東京を12時ジャストに出る「のぞみ」で京都へとんぼ返りです。
東京駅のエキナカ・グランスタで見つけた 「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」。
「イベリコ豚の中でも最高峰のベジョータを使用
どんぐりを食べて育ったベジョータは口溶けの良い
旨味ある脂身をお楽しみいただけます。
この商品は脂の旨味をご堪能して頂きたく
脂身が多い商品でございます。」
↑このコピーに心惹かれ、1つお買い上げです~w
コピーにもあるとおり、ベジョータといえば高級ハモン・イベリコ、ズッシリと手応えのある重さと共に期待を昂ぶらせます(^^;
\1,000-のベジョータ、果たしてその実態や如何に?!
コピーに偽りなく、ギラつく脂身が美味しそうに輝く肉厚のベジョータが、所狭しとギッチリ詰まっていました~\(^o^)/
ごはんが見えませんw
脂身だけでもコッテリのところ、さらに味噌付けにした超濃厚な風味が、そのボリューム感と共にガツンと胃腸に衝撃を喰らわせます!
脂身のまろやかな甘みととろけるような食感とで、ごはんも進みます♪
獅子唐が一服の清涼剤的アクセントとなっています。
がっついて掻き込むも良し、よく噛んで味わうも良し、この「イベリコ豚重」、\1,000-払った価値はあったな!と満足の一品でした^^
豊橋を過ぎた頃から、晴れていた空が再び曇り始めました。
復路のこの日は、以後京都までこのような雲の多い空でした。
時折雲間から漏れ零れる太陽光の日差しが、神々しく見えました。
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この記事が、今年最後の更新となります。
ブログを開設してはや半年…おっかなびっくり更新を続けて、どうやら最初の年越しまではこぎつけることができました。
旅行の備忘に、と綴り始めたブログですが、拙劣な文にもかかわらず辛抱強くお付き合いくださった方々には、ただただ感謝するばかりであります!
実生活との兼ね合いを考えると、これまでよりも更新の間隔が長くなるかもしれませんが、来年もまた気軽にお越しいただければ嬉しいです。
皆様どうぞ良い年をお迎えください。
日本の交通網の大幹線である東海道新幹線の沿線、特に名古屋以西の短い区間で天候が大きく変化していく様子が印象に残りました。
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出発は、例によって京都駅。
この日は、横浜へと出掛けたのでありました。
クリスマスを1週間後に控え、駅もクリスマス仕様となっていました。
天気は快晴、駅上部一面に張られているガラスに、青空が綺麗に反射しています。
駅の中へ入り、改札前のコンコースもこのようにかなりの人出で混み合っていました。
京都駅のコンコースは天井をガラス張りとして、広大な空間を贅沢に利用しているのが特徴です。
エスカレーターを登り切った所に、大きなクリスマスツリーが飾られています。
このクリスマスツリーの背後には更に上の階へと続く大階段があります。
また、クリスマスツリーの背後で空間を横切っている通路は、この高さでコンコース反対側まで続いていて、コンコースの様子を見下ろしたり、京都市街を眺めることができます。
「のぞみ」で京都から新横浜までは、約2時間。
京都を出て約20分、次の駅である米原を過ぎて少し経った頃なので関ヶ原付近と思うのですが、その時の車窓です。
快晴だった天気が、雲も低く垂れ込める一面の銀世界へと変化しました。
東海道新幹線は冬になると、このあたりの区間の降雪で結構ダイヤが乱れます(-_-;)
このどんよりとした天気も名古屋のあたりまでで、それからは再び日差しが戻ってきました。
静岡を過ぎて、京都から約1時間半で富士川を渡る頃、この日は良く晴れ渡り、ご覧のように富士山がとても美しく裾野を広げている姿を拝むことができました!
頂上の少し下あたりに雲を纏い付かせているのも、風情があっていいものです^^
ここから数分の間は見晴らしも良く、富士山の雄姿を車窓から存分に堪能しました。
富士山が見え始めてから約30分後に、この日の目的地である新横浜に到着しました。
時刻は13時30分を少し過ぎた頃で、予約しておいたホテルで少し休んでから、横浜国際総合競技場へと出陣しました!
めくるめくwスペクタクルな一夜が明けた翌日、京都へ帰りました。
一旦東京へ出てちょっとした用事を済ませた後、東京を12時ジャストに出る「のぞみ」で京都へとんぼ返りです。
東京駅のエキナカ・グランスタで見つけた 「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」。
「イベリコ豚の中でも最高峰のベジョータを使用
どんぐりを食べて育ったベジョータは口溶けの良い
旨味ある脂身をお楽しみいただけます。
この商品は脂の旨味をご堪能して頂きたく
脂身が多い商品でございます。」
↑このコピーに心惹かれ、1つお買い上げです~w
コピーにもあるとおり、ベジョータといえば高級ハモン・イベリコ、ズッシリと手応えのある重さと共に期待を昂ぶらせます(^^;
\1,000-のベジョータ、果たしてその実態や如何に?!
コピーに偽りなく、ギラつく脂身が美味しそうに輝く肉厚のベジョータが、所狭しとギッチリ詰まっていました~\(^o^)/
ごはんが見えませんw
脂身だけでもコッテリのところ、さらに味噌付けにした超濃厚な風味が、そのボリューム感と共にガツンと胃腸に衝撃を喰らわせます!
脂身のまろやかな甘みととろけるような食感とで、ごはんも進みます♪
獅子唐が一服の清涼剤的アクセントとなっています。
がっついて掻き込むも良し、よく噛んで味わうも良し、この「イベリコ豚重」、\1,000-払った価値はあったな!と満足の一品でした^^
豊橋を過ぎた頃から、晴れていた空が再び曇り始めました。
復路のこの日は、以後京都までこのような雲の多い空でした。
時折雲間から漏れ零れる太陽光の日差しが、神々しく見えました。
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この記事が、今年最後の更新となります。
ブログを開設してはや半年…おっかなびっくり更新を続けて、どうやら最初の年越しまではこぎつけることができました。
旅行の備忘に、と綴り始めたブログですが、拙劣な文にもかかわらず辛抱強くお付き合いくださった方々には、ただただ感謝するばかりであります!
実生活との兼ね合いを考えると、これまでよりも更新の間隔が長くなるかもしれませんが、来年もまた気軽にお越しいただければ嬉しいです。
皆様どうぞ良い年をお迎えください。
日帰りも可能ですね。
新幹線からの景色は時々防音壁に阻まれてしまうのが残念ですが、冬だからこそこれだけの変化が見られるのかもしれませんね。
イベリコ豚重、お肉が柔らかそうで、冷めても美味しく食べられそうですね。
豚の脂好きの私には、この脂肪の輝きがたまりません(笑)
雲の切れ間から差し込む光って何故こんなに神々しいのでしょうね。
私はいつもこの光景を見ると、子供の頃に日曜学校で習った『天の光』という賛美歌が頭に浮かびます。
来年も素敵な写真の数々、楽しみにしています。
今年もどうしようかと迷った挙句、結局お正月は京都で過ごす事にしました。元々の出不精、年々悪化の一途です(笑)taろうさんの「新横浜」駅の看板ですでにそこから地下鉄に乗り実家に帰った気分です♪
同じ京都に在住し日本から遠く離れた超マイナーなドゥギ島という共通点でブログを通してお知り合いになれた縁、大変うれしく思っております。
来年もtaろうさんにとって素敵な1年になりますように☆
実は久々の新幹線でして、眺める車窓の変化にも改めて敏感に実感したのかもしれません。
イベリコ豚重は流石に弁当向けに開発しただけあって、冷めても脂身の旨みを楽しめましたよ!
雲間から差す光は、光に対する素朴な憧れを呼び起こされているように感じていました。
来年もこのように明るい光明が差し込む年になるといいですね^^
タヌ子さんも、どうぞ素敵な年をお迎え下さい!
駅前のビル街と人の多さにも、京都に馴染んだ身にはテンポを合わせるのも多少時間を要しました(^^;
私も、ドゥギ島と京都と、2つも僥倖が重なった驚愕ともいえる奇跡をとても嬉しく感じています^^
今年は本当にありがとうございました。
kikiさんも、来年も良き年となるよう祈っています!
数年前大阪から岡山へ行く新幹線の中でバッテラ寿司のお弁当を買いました。お寿司はとても美味しかったけれど食べ終わったら竹の葉が硬くて口の中が痛くなってしまいました。竹の葉は食用ではなかったということを後になって知りました。私の隣に座っていた男の方何ゆえ注意してくれなかったのかと恨めしく思いました。
2012年、taろうさんのご活躍をお祈りしています。
電車の旅は、座席でバラエティ豊かな弁当に舌鼓を打ちつつ車窓を楽しむのもまた旅の醍醐味だと思います!
日本人は、正しいことでも相手に気を回し過ぎて、指摘しないで見なかったことにしてしまうことがありますよね。
隣の方は、プー太郎さんを慮って敢えて黙していたのかもしれませんが、こうした気の遣いようも時によりけりですね;
プー太郎さんにとっても、今年が素晴らしい年となることを願っています^^