ブトロン城の見学を終えた後、北へ車を走らせて海辺の小さな町へ。
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-07>
漁港のある、こぢんまりとした浜辺の集落には、13:00を少々回った頃に到着しましたが、既にシエスタモードに突入したかのような静寂ムード。
ほとんど人の姿を見掛けない通りをそぞろ歩き、行き当たったレストランで遅めのランチをいただきました。
ブトロン城(バスク語:Butroeko gaztelua スペイン語:Castillo de Butrón)を出発して北へ約13km、海辺にある小さな町、アルミンツァ(Armintza)へ到着。
町と書きましたが、漁村と言ってもいいレベルに、市街地はこぢんまりと纏まって、いい雰囲気♪
時刻は13:00を過ぎていて、昼下がりの時間帯。
この日は平日でしたが、通りに人影はなく、眠りに就いているかのような街並み…既にシエスタに入っているのでしょう。。。
半ば昼食抜き覚悟で通りを彷徨うこと少々…1軒のバルらしきお店発見!
しかも、扉空いているし^^
ということで、このお店へ GO!
食虫植物へ飛び込む、空腹の昆虫のイメージが、脳裏を過ぎりましたw
味のある、お店の大きな看板。
「BEGOTXU(ベゴチュ)」という店名の、レストランのようです。
通りから店内へ入ってすぐは、バルのスペースでしたが、お邪魔した時は閉店状態。
お店の人に、「食事か?」と訊かれて頷くと、奥へ行くように促された先は、田舎町にしては席数が多い、レストランのスペースとなっていました。
壁や天井の梁や、重厚な椅子…地元の郷土色豊かな雰囲気を演出していますね。
壁に掛かっている、様々な民芸品が、目を惹きます。
椅子や煉瓦のダークブラウンと、壁面の明るいグリーンとが、いいバランスを保っている、素敵なセンスです。
煉瓦の上にも、オブジェがいっぱい。
屋根に「エストニア」と読める家の隣には、いかにもアフリカンな(偏見かな;)物体が…世界中の民芸品が置かれているようですね。
お店のオーナーが、世界を巡って収集したのでしょうか。
店内を興味深げにキョロキョロしているうちに、最初の料理が運ばれてきました。
小さな器に、トマトソースで和えられたヒヨコ豆がてんこ盛り!
ホクホクとしたヒヨコ豆、トマトソースの酸味の効いた風味とも良く合って、美味しくお腹にも優しくいただきます♪
日中は運転するので、飲み物はソフトドリンク。
コカ・コーラも、久々に飲んだような気がする…w
缶で出てくるとは、予想外でした。
そういえば、缶入りのコカ・コーラも、長いことお目に掛かっておらず、何か新鮮な気分でいただいていました^^
うっかり頼んでしまった、ドカンと大盛りのパスタw
ブレました;
アラカルトを色々頼むには、スペイン語力が遙かに不足していたので、「この日のランチ」的なメニューとなったのですが、英語が通じないお店の方のスペイン語と、スペイン語が分からない私の英語との、チグハグ会話wで、「パスタもできるよ~」らしきお店の方の言葉に、つい「Si」と応えてしまい、出てきたパスタの衝撃のボリュームに、「ここはヨーロッパだった…!!」と、後の祭りの迂闊さを呪いました(^^;)
盛り付け、茹で加減共に、残念であったパスタ…やはり、パスタは、長靴の格好をしたお国(その1/その2/その3)(←世界的なリゾート地との比較で、ちょっとイジワルですが…)が、ピカイチですね!
それでも、ヒヨコ豆同様、トマトソースの爽やかな酸味に食欲を促されてしまい、完食;
このランチのメインは、フライドフィッシュ。
大皿にこれまたドッサリのボリュームで、魚とポテトのフライが豪快に載ってきました~!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この魚もこの港の水揚げだろうか?…等々思いながら、ナイフとフォークを付けました(^г^)
フライドポテトのテカりように、ウットリ…w
この白身魚の身は、脂も乗っていて、美味しくいただけました^^
…山盛りパスタ&付け合わせのたっぷりフライドポテト(サクサクの絶品でした!)でも、かなり胃袋が満たされてもいたので、遅めのランチでかなりの空腹ではあったものの、後半は少々キツかったですが、美味しさには勝てずに、こちらも完食(ちょっとひと休み中の画像ですが…)。
文字どおりの、満腹ですw
食後のコーヒーは、エスプレッソで。
お腹いっぱいになると、やはり幸せな気分になれますね♪
豪勢で飾らない、田舎町での素朴なランチタイムでした。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-09>>
<<2015 バスク・バルセロナ紀行-07>
漁港のある、こぢんまりとした浜辺の集落には、13:00を少々回った頃に到着しましたが、既にシエスタモードに突入したかのような静寂ムード。
ほとんど人の姿を見掛けない通りをそぞろ歩き、行き当たったレストランで遅めのランチをいただきました。
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ブトロン城(バスク語:Butroeko gaztelua スペイン語:Castillo de Butrón)を出発して北へ約13km、海辺にある小さな町、アルミンツァ(Armintza)へ到着。
町と書きましたが、漁村と言ってもいいレベルに、市街地はこぢんまりと纏まって、いい雰囲気♪
時刻は13:00を過ぎていて、昼下がりの時間帯。
この日は平日でしたが、通りに人影はなく、眠りに就いているかのような街並み…既にシエスタに入っているのでしょう。。。
半ば昼食抜き覚悟で通りを彷徨うこと少々…1軒のバルらしきお店発見!
しかも、扉空いているし^^
ということで、このお店へ GO!
食虫植物へ飛び込む、空腹の昆虫のイメージが、脳裏を過ぎりましたw
味のある、お店の大きな看板。
「BEGOTXU(ベゴチュ)」という店名の、レストランのようです。
通りから店内へ入ってすぐは、バルのスペースでしたが、お邪魔した時は閉店状態。
お店の人に、「食事か?」と訊かれて頷くと、奥へ行くように促された先は、田舎町にしては席数が多い、レストランのスペースとなっていました。
壁や天井の梁や、重厚な椅子…地元の郷土色豊かな雰囲気を演出していますね。
壁に掛かっている、様々な民芸品が、目を惹きます。
椅子や煉瓦のダークブラウンと、壁面の明るいグリーンとが、いいバランスを保っている、素敵なセンスです。
煉瓦の上にも、オブジェがいっぱい。
屋根に「エストニア」と読める家の隣には、いかにもアフリカンな(偏見かな;)物体が…世界中の民芸品が置かれているようですね。
お店のオーナーが、世界を巡って収集したのでしょうか。
店内を興味深げにキョロキョロしているうちに、最初の料理が運ばれてきました。
小さな器に、トマトソースで和えられたヒヨコ豆がてんこ盛り!
ホクホクとしたヒヨコ豆、トマトソースの酸味の効いた風味とも良く合って、美味しくお腹にも優しくいただきます♪
日中は運転するので、飲み物はソフトドリンク。
コカ・コーラも、久々に飲んだような気がする…w
缶で出てくるとは、予想外でした。
そういえば、缶入りのコカ・コーラも、長いことお目に掛かっておらず、何か新鮮な気分でいただいていました^^
うっかり頼んでしまった、ドカンと大盛りのパスタw
ブレました;
アラカルトを色々頼むには、スペイン語力が遙かに不足していたので、「この日のランチ」的なメニューとなったのですが、英語が通じないお店の方のスペイン語と、スペイン語が分からない私の英語との、チグハグ会話wで、「パスタもできるよ~」らしきお店の方の言葉に、つい「Si」と応えてしまい、出てきたパスタの衝撃のボリュームに、「ここはヨーロッパだった…!!」と、後の祭りの迂闊さを呪いました(^^;)
盛り付け、茹で加減共に、残念であったパスタ…やはり、パスタは、長靴の格好をしたお国(その1/その2/その3)(←世界的なリゾート地との比較で、ちょっとイジワルですが…)が、ピカイチですね!
それでも、ヒヨコ豆同様、トマトソースの爽やかな酸味に食欲を促されてしまい、完食;
このランチのメインは、フライドフィッシュ。
大皿にこれまたドッサリのボリュームで、魚とポテトのフライが豪快に載ってきました~!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この魚もこの港の水揚げだろうか?…等々思いながら、ナイフとフォークを付けました(^г^)
フライドポテトのテカりように、ウットリ…w
この白身魚の身は、脂も乗っていて、美味しくいただけました^^
…山盛りパスタ&付け合わせのたっぷりフライドポテト(サクサクの絶品でした!)でも、かなり胃袋が満たされてもいたので、遅めのランチでかなりの空腹ではあったものの、後半は少々キツかったですが、美味しさには勝てずに、こちらも完食(ちょっとひと休み中の画像ですが…)。
文字どおりの、満腹ですw
食後のコーヒーは、エスプレッソで。
お腹いっぱいになると、やはり幸せな気分になれますね♪
豪勢で飾らない、田舎町での素朴なランチタイムでした。
<2015 バスク・バルセロナ紀行-09>>
このお店も空いてるですが、きっと13時でも早すぎるのでしょうね。
ヨーロッパのパスタは冒険ですよね。
スペインもフランス同様、アルデンテとは程遠いものなのですね。
ヒヨコマメのトマトソース煮込みと素朴なフィッシュフライが美味しそう。
極細パスタのフィデウアをいただいたことはありますが、スペイン人は、やはりお米が主体なのでしょうか。
海外で携帯を使いながらメニューの単語を調べている人達をよく見かけます。
イタリアで、アルデンテのパスタが普通に味わえたので、つい油断してしまいました(^^;)
こうしてみると、日本のパスタは、極上のレベルにあるのですね!
パスタは残念でしたが、他のメニューは、美味しい素材の味をストレートに楽しむことができました。
トマトソースの良く効いた酸味が、病み付きになる旨さでした!
スペイン人の方が、食いしん坊なので、美味しくいただけるように心を砕くのかもしれません!?
良く脂の乗った白身魚の身は、旨味もたっぷりな美味しさで、ついつい食べ過ぎてしまいましたw
このパスタにせよ、パエリアにせよ、スペインの人は、柔らかめが好きなのでしょうか。
携帯で翻訳するゆとりも持てませんでした(爆)