初めての宮島&広島旅行の第1夜は宮島にて宿泊し、2日目も、まずは嚴島神社を訪れました。
嚴島神社の絶景は、何といっても、満潮時の海上に浮かんだ、壮麗な社殿の眺めであるというのは言うまでもないことですが、干潮時には、大鳥居のすぐ足許にまで近付けるという、お楽しみがあります♪
足許から仰ぎ見た大鳥居は、思っていた以上の迫力を感じる威容を誇って佇立していながら、すぐ近くまで近付いて記念撮影等に興じる大勢の訪問者たちを、優しげに見守っているという雰囲気を醸し出していました。
<嚴島神社>
宮島滞在2日目も、最初に嚴島神社を訪れました。
午前中は干潮の時間帯であったようで、どんどん潮が沖へと引いていました。
満潮時には海水に浸っている底が、既に大鳥居の近くにまで露呈して広がっていました。
干潮時には、鹿も来るようですね。
海水が引いた底地には、早くも歩ける場所を伝って、訪問者が続々と鳥居を目指してやって来ます!
結構水たまりや、小川のような海水の流れがあったりで、思うように大鳥居へは、中々到達できませんw
嚴島神社、正面からの眺め。
雅な雰囲気を纏っていますね。
満潮時の眺めも、更に素晴らしいでしょうね…遊覧船から眺めることもできるようです。
見るからに安定感のある、大鳥居の威容。
本当に、これだけで素敵な絵になりますね!
この大鳥居の主柱には楠の自然木(樹齢500~600年!)が、袖柱には杉の自然木が、それぞれ使われているとのこと。
高さは約16mで、奈良の大仏と同じ位であるとのことです。
時間の経過と共に、海水は沖へ沖へと引いていきます。
少しずつ、にじり寄るように、行列が大鳥居へと近付いていくのが、面白かったですw
大鳥居の近くを航行する、宮島連絡船には、鈴なりの乗客が乗り込んでいるようでした。
この日も、多くの人々が、宮島へとやって来ます。
私も、大鳥居のすぐ足許まで辿り着きました♪
近付くにつれて、大鳥居の圧倒的な物量感のある迫力が、ヒシヒシと伝わってきます!
離れた場所から眺めた時の、優美な風格を漂わせた姿とは一変して、堂々たる力強さを感じさせる、目前で眺めた大鳥居でした。
主柱と袖柱とが組み合わされた、ドッシリとした安定感のある、迫力満点な美しい眺めに、唯々感動。
海中からそのまま生えているかのような、大鳥居の主柱と袖柱。
柱の下にそれぞれの柱ごとに松杭を30本から100本程打ち込んで基礎とした上に、これらの柱が乗せられているだけで建っているとは、やはり信じられません…!
因みに、主柱の周りは9.9mと、10m近い太さがあります。
満潮になると海水で浸されると思われる高さまで、フジツボのような貝が、柱の根元にビッシリと張り付いていました。
そして、貝と貝との間には、これまたビッシリと硬貨がが嵌め込まれていました^^
このフジツボの張り付いている高さから察するに、この辺りの干満の差は、2m位はありそうに思えます。
迫力のある眺めですが、威圧感というよりも、どこか和らげな、慈愛でもって包み込むような雰囲気を感じました。
手前の袖柱でも、目の前にすると、このようにビクともしない安定感!
多くの人々が魅せられる訳だと、納得です。
袖柱の表面に、硬貨(5円玉でしょうか)が嵌め込まれているのが分かりますね。
嚴島神社正面の、干満に伴う海水の通り道の様になっていて干潮時にも水が流れている部分には、このとおり、飛び石が設けられています。
先程の、嚴島神社正面の画像も、この石の上から撮影したものです。
飛び石を伝って、今度は逆側の足許へ。
こちら側は、主柱のすぐ傍まで、靴を濡らさずに来ることができました。
反対側の根元を眺めると…一人のチャレンジャーな外人さんが!
足首まで海水に浸かって、沖側の袖柱近くまで歩み寄っていました。
流石にアクティブですねw
こちら側からでも、圧倒的な存在感を感じさせる、迫力あるアングルからの眺めを楽しむことができます♪
人との対比で、この大鳥居がいかに巨大な建造物であるか、お分かりになると思います。
いつしか大鳥居の足許にも、大勢の人だかりができて、大盛況を呈していました。
嚴島神社や宮島の、押しも押されぬランドマークとしての面目躍如です!
すぐ傍まで訪れた大勢の人々を、優しげに見下ろしているように見えました。
小さくなってしまって分かり難いですが;、大鳥居と嚴島神社の社殿との位置関係を、パノラマ撮影してみました。
(画像クリックで大きな画像が別ウィンドゥで開きます)
地図からも分かるとおり、嚴島神社は、湾状の入り江に建てられていて、干潮時には、このように入り江全体が干潟のようになるのですね。
満潮時とはまた異なる風情を楽しめる、干潮時の嚴島神社でした。
そして、大鳥居は、干潮時でもやはり随一の存在感を誇る存在であるということが、よく分かりました。
前日同様、満潮となるのは夕方以降のようで、明るい内での、水上に浮かぶ嚴島神社の壮麗な姿は拝めそうにありませんが、また暮れゆく中での情感溢れる風景を眺めに、後刻に再訪するとします。
嚴島神社の絶景は、何といっても、満潮時の海上に浮かんだ、壮麗な社殿の眺めであるというのは言うまでもないことですが、干潮時には、大鳥居のすぐ足許にまで近付けるという、お楽しみがあります♪
足許から仰ぎ見た大鳥居は、思っていた以上の迫力を感じる威容を誇って佇立していながら、すぐ近くまで近付いて記念撮影等に興じる大勢の訪問者たちを、優しげに見守っているという雰囲気を醸し出していました。
<嚴島神社>
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
宮島滞在2日目も、最初に嚴島神社を訪れました。
午前中は干潮の時間帯であったようで、どんどん潮が沖へと引いていました。
満潮時には海水に浸っている底が、既に大鳥居の近くにまで露呈して広がっていました。
干潮時には、鹿も来るようですね。
海水が引いた底地には、早くも歩ける場所を伝って、訪問者が続々と鳥居を目指してやって来ます!
結構水たまりや、小川のような海水の流れがあったりで、思うように大鳥居へは、中々到達できませんw
嚴島神社、正面からの眺め。
雅な雰囲気を纏っていますね。
満潮時の眺めも、更に素晴らしいでしょうね…遊覧船から眺めることもできるようです。
見るからに安定感のある、大鳥居の威容。
本当に、これだけで素敵な絵になりますね!
この大鳥居の主柱には楠の自然木(樹齢500~600年!)が、袖柱には杉の自然木が、それぞれ使われているとのこと。
高さは約16mで、奈良の大仏と同じ位であるとのことです。
時間の経過と共に、海水は沖へ沖へと引いていきます。
少しずつ、にじり寄るように、行列が大鳥居へと近付いていくのが、面白かったですw
大鳥居の近くを航行する、宮島連絡船には、鈴なりの乗客が乗り込んでいるようでした。
この日も、多くの人々が、宮島へとやって来ます。
私も、大鳥居のすぐ足許まで辿り着きました♪
近付くにつれて、大鳥居の圧倒的な物量感のある迫力が、ヒシヒシと伝わってきます!
離れた場所から眺めた時の、優美な風格を漂わせた姿とは一変して、堂々たる力強さを感じさせる、目前で眺めた大鳥居でした。
主柱と袖柱とが組み合わされた、ドッシリとした安定感のある、迫力満点な美しい眺めに、唯々感動。
海中からそのまま生えているかのような、大鳥居の主柱と袖柱。
柱の下にそれぞれの柱ごとに松杭を30本から100本程打ち込んで基礎とした上に、これらの柱が乗せられているだけで建っているとは、やはり信じられません…!
因みに、主柱の周りは9.9mと、10m近い太さがあります。
満潮になると海水で浸されると思われる高さまで、フジツボのような貝が、柱の根元にビッシリと張り付いていました。
そして、貝と貝との間には、これまたビッシリと硬貨がが嵌め込まれていました^^
このフジツボの張り付いている高さから察するに、この辺りの干満の差は、2m位はありそうに思えます。
迫力のある眺めですが、威圧感というよりも、どこか和らげな、慈愛でもって包み込むような雰囲気を感じました。
手前の袖柱でも、目の前にすると、このようにビクともしない安定感!
多くの人々が魅せられる訳だと、納得です。
袖柱の表面に、硬貨(5円玉でしょうか)が嵌め込まれているのが分かりますね。
嚴島神社正面の、干満に伴う海水の通り道の様になっていて干潮時にも水が流れている部分には、このとおり、飛び石が設けられています。
先程の、嚴島神社正面の画像も、この石の上から撮影したものです。
飛び石を伝って、今度は逆側の足許へ。
こちら側は、主柱のすぐ傍まで、靴を濡らさずに来ることができました。
反対側の根元を眺めると…一人のチャレンジャーな外人さんが!
足首まで海水に浸かって、沖側の袖柱近くまで歩み寄っていました。
流石にアクティブですねw
こちら側からでも、圧倒的な存在感を感じさせる、迫力あるアングルからの眺めを楽しむことができます♪
人との対比で、この大鳥居がいかに巨大な建造物であるか、お分かりになると思います。
いつしか大鳥居の足許にも、大勢の人だかりができて、大盛況を呈していました。
嚴島神社や宮島の、押しも押されぬランドマークとしての面目躍如です!
すぐ傍まで訪れた大勢の人々を、優しげに見下ろしているように見えました。
小さくなってしまって分かり難いですが;、大鳥居と嚴島神社の社殿との位置関係を、パノラマ撮影してみました。
(画像クリックで大きな画像が別ウィンドゥで開きます)
地図からも分かるとおり、嚴島神社は、湾状の入り江に建てられていて、干潮時には、このように入り江全体が干潟のようになるのですね。
満潮時とはまた異なる風情を楽しめる、干潮時の嚴島神社でした。
そして、大鳥居は、干潮時でもやはり随一の存在感を誇る存在であるということが、よく分かりました。
前日同様、満潮となるのは夕方以降のようで、明るい内での、水上に浮かぶ嚴島神社の壮麗な姿は拝めそうにありませんが、また暮れゆく中での情感溢れる風景を眺めに、後刻に再訪するとします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます