アドリア海(Jadransko more)に突き出た半島(Poluotok)の上に築かれた、ザダル(Zadar)旧市街の夜は、数々の照明によって、魅力的な街並みが幻想的に、しっとりと浮かび上がります。
<夕刻編>に引き続き、夜の闇に包まれゆくザダル旧市街を散策します。
ザダルは長い歴史を誇る古都であり、旧市街はローマ時代からの道路配置をほぼそのままの形で今日まで引き継いでいます。
______________________________________________
再び、フォルム(Forum)に戻って来ました。
教会群と共に、ローマ遺跡から出土したと思しき石材も地上から柔らかなライトを浴びて、幻想的に浮かび上がります。
聖ストシャ大聖堂(聖アナスタシア大聖堂)(Katedrala sv. Stošije)の鐘楼(Zvonik katedrale)は、外見だけでなくライトアップも良いセンスしていますね。
淡い光に包まれて佇む聖ドナト教会(Crkva sv. Donata)が、遺跡と鐘楼との時代間の橋渡しをしているかのような、絶妙な配置に見えました^^
闇に白く浮かぶ聖マリア教会(Crkva sv. Marije)は、迫力がありました!
夜の帳が下りたザダル旧市街のメインストリート、シロカ通り(Široka)。
並び立つ建物の1階部分がアーケードになっていて、現代風ポルティコのようです。
ショーウィンドウからこぼれた光に、良く磨き上げられた石畳がカラフルに、美しく照らし出されています。
通りの上には、クロアチア(Hrvatska)の国旗とザダルの市旗とが、交互に渡されていました。
ジェラート屋さん。
ショーケースの中のボリュームに、圧倒されました!!
間近から見上げた、聖ストシャ大聖堂の鐘楼。
内部のオレンジ色の灯りと、外壁を照らすライトの白光との、コントラストが素晴らしいです。
街灯に浮かび上がる、ヨーロッパの古い市街地の雰囲気が好きです。
このあたりは、珍しく白い光の街灯でした。
ここ聖ストシャ大聖堂の正面、聖ストシャ広場(Trg sv. Stošije)の奥には、灯りにうっすらと照らし出されている、聖イリヤ教会(聖エリア教会)(Crkva sv. Ilije)の鐘楼(Zvonik crkve)が見えます。
いかにも、ヨーロッパ的な夜の街という光景ですね。
セピア色の街灯の光に、濡れているように、しっとりと映える石畳が素敵です。
通りを歩く人影も、良いアクセントになっています。
散策の最後に、最初のフェリー港の近くに来ました。
岸壁には、何隻もの大きなフェリーが列をなして、明日の出港を前に眠りに就いていました。
港の対岸は、新しい市街地になっていて、その灯りを眺められます。
小1時間程の散策を終えて、ホテルへ戻って来ました。
フェリー港の近くにある、ホテル・バスティオン(Hotel Bastion)は、ザダル旧市街にあるほとんど唯一のホテルです。
「ブティック・ホテル」と銘打つだけあって、ラグジュアリーな高級感あるホテルで、お値段もそれなりですが、旧市街のフェリー港のそばという立地の良さで、迷わず選びました!
客室の写真は取り損ねました;が、バスルーム共々広々としていて、快適に滞在を楽しむ事ができました^^
客室では有線LAN、ロビーでは無線LANが、無料で利用できます♪
急に空腹を感じてきたので、ホテルのレストランで食事をとりました。
ホテルのレストラン、カシュテル(Kaštel)にて。
サラダを頼んだら、出てきました…肉料理に見えるんですけど…;←向こう側にもう一切れ肉があります;;
味は、素晴らしい!のひと言!!
色とりどりの野菜は新鮮でシャキシャキ、肉は程良い焼き加減で肉汁も保たれジューシー。
盛り付けもきれい。
問題なのは、唯々ボリュームなのですよ(TT)
この後に肉料理を頼んでいたのですが、サラダと肉料理を一緒にして出してきた!?と錯覚する程で、これだけで腹7.5分位にはなったボリュームでした。
もちろん、まともなレストランがそのような事をする訳もなく、サラダに続いてメインのステーキ(肉塊…;)がズッシリ登場、果実(プラム?)ベースのかなり甘いソースの味付けで、サラダのオーダーを大いに後悔。
料理の撮影も衝撃で失念しました。。。
残り2.5分の容量となっていた胃袋に鞭打ち、半分程食べた時点でギブアップ…周囲のお客さん方(全員ヨーロッパ系)は、老いも若きも涼しい顔で楽しげに談笑しながら、私以上にあれこれオーダー、残さず平らげていた風でした;
欧米人の食べる量は私たち日本人から見ると、本当に桁外れですよねぇ…><
…ルフトハンザ機内での教訓をすっかり忘れていましたよorz
こうして、ファーストクラスに初めて搭乗し、ミュンヘン空港(Flughafen München)を初めて経由し、クロアチア(Hrvatska)に初めて入国を果たし、フランス車並びにシトロエン(CITROËN)に初めて乗車し運転した、初めて尽くしの長い1日がようやく終わろうとしています。
見聞きしたもの体験した事すべてにおいて、充実した1日でした(^o^)
翌朝はフェリーで、いよいよこの旅行自体の目的地である、ドゥギ島(Dugi otok)へ渡ります!
<夕刻編>に引き続き、夜の闇に包まれゆくザダル旧市街を散策します。
ザダルは長い歴史を誇る古都であり、旧市街はローマ時代からの道路配置をほぼそのままの形で今日まで引き継いでいます。
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再び、フォルム(Forum)に戻って来ました。
教会群と共に、ローマ遺跡から出土したと思しき石材も地上から柔らかなライトを浴びて、幻想的に浮かび上がります。
聖ストシャ大聖堂(聖アナスタシア大聖堂)(Katedrala sv. Stošije)の鐘楼(Zvonik katedrale)は、外見だけでなくライトアップも良いセンスしていますね。
淡い光に包まれて佇む聖ドナト教会(Crkva sv. Donata)が、遺跡と鐘楼との時代間の橋渡しをしているかのような、絶妙な配置に見えました^^
闇に白く浮かぶ聖マリア教会(Crkva sv. Marije)は、迫力がありました!
夜の帳が下りたザダル旧市街のメインストリート、シロカ通り(Široka)。
並び立つ建物の1階部分がアーケードになっていて、現代風ポルティコのようです。
ショーウィンドウからこぼれた光に、良く磨き上げられた石畳がカラフルに、美しく照らし出されています。
通りの上には、クロアチア(Hrvatska)の国旗とザダルの市旗とが、交互に渡されていました。
ジェラート屋さん。
ショーケースの中のボリュームに、圧倒されました!!
間近から見上げた、聖ストシャ大聖堂の鐘楼。
内部のオレンジ色の灯りと、外壁を照らすライトの白光との、コントラストが素晴らしいです。
街灯に浮かび上がる、ヨーロッパの古い市街地の雰囲気が好きです。
このあたりは、珍しく白い光の街灯でした。
ここ聖ストシャ大聖堂の正面、聖ストシャ広場(Trg sv. Stošije)の奥には、灯りにうっすらと照らし出されている、聖イリヤ教会(聖エリア教会)(Crkva sv. Ilije)の鐘楼(Zvonik crkve)が見えます。
いかにも、ヨーロッパ的な夜の街という光景ですね。
セピア色の街灯の光に、濡れているように、しっとりと映える石畳が素敵です。
通りを歩く人影も、良いアクセントになっています。
散策の最後に、最初のフェリー港の近くに来ました。
岸壁には、何隻もの大きなフェリーが列をなして、明日の出港を前に眠りに就いていました。
港の対岸は、新しい市街地になっていて、その灯りを眺められます。
小1時間程の散策を終えて、ホテルへ戻って来ました。
フェリー港の近くにある、ホテル・バスティオン(Hotel Bastion)は、ザダル旧市街にあるほとんど唯一のホテルです。
「ブティック・ホテル」と銘打つだけあって、ラグジュアリーな高級感あるホテルで、お値段もそれなりですが、旧市街のフェリー港のそばという立地の良さで、迷わず選びました!
客室の写真は取り損ねました;が、バスルーム共々広々としていて、快適に滞在を楽しむ事ができました^^
客室では有線LAN、ロビーでは無線LANが、無料で利用できます♪
急に空腹を感じてきたので、ホテルのレストランで食事をとりました。
ホテルのレストラン、カシュテル(Kaštel)にて。
サラダを頼んだら、出てきました…肉料理に見えるんですけど…;←向こう側にもう一切れ肉があります;;
味は、素晴らしい!のひと言!!
色とりどりの野菜は新鮮でシャキシャキ、肉は程良い焼き加減で肉汁も保たれジューシー。
盛り付けもきれい。
問題なのは、唯々ボリュームなのですよ(TT)
この後に肉料理を頼んでいたのですが、サラダと肉料理を一緒にして出してきた!?と錯覚する程で、これだけで腹7.5分位にはなったボリュームでした。
もちろん、まともなレストランがそのような事をする訳もなく、サラダに続いてメインのステーキ(肉塊…;)がズッシリ登場、果実(プラム?)ベースのかなり甘いソースの味付けで、サラダのオーダーを大いに後悔。
料理の撮影も衝撃で失念しました。。。
残り2.5分の容量となっていた胃袋に鞭打ち、半分程食べた時点でギブアップ…周囲のお客さん方(全員ヨーロッパ系)は、老いも若きも涼しい顔で楽しげに談笑しながら、私以上にあれこれオーダー、残さず平らげていた風でした;
欧米人の食べる量は私たち日本人から見ると、本当に桁外れですよねぇ…><
…ルフトハンザ機内での教訓をすっかり忘れていましたよorz
こうして、ファーストクラスに初めて搭乗し、ミュンヘン空港(Flughafen München)を初めて経由し、クロアチア(Hrvatska)に初めて入国を果たし、フランス車並びにシトロエン(CITROËN)に初めて乗車し運転した、初めて尽くしの長い1日がようやく終わろうとしています。
見聞きしたもの体験した事すべてにおいて、充実した1日でした(^o^)
翌朝はフェリーで、いよいよこの旅行自体の目的地である、ドゥギ島(Dugi otok)へ渡ります!
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