楽しかったクルージングも、遂に終了の時を迎えました!
シーズンには少し早かったこと(海に入れなかった(TT)、私の事前リサーチ不足による地理不案内などで、早めの帰着となりましたが、それでも素晴らしい風景を満喫できたクルージングに感動を覚えながら、サリの港に戻ってきました^^
海上からサリ港を観察しながら、港に降り立つまでの短いひと時を過ごしました。
______________________________________________
サリ(Sali)はドゥギ島(Dugi otok)で人々が生計を営む集落としては、事実上最も南に位置しています。
基本的に、ほとんど定住者のいない地域を巡ってきたためか、改めてサリを眺めるてみると、とても大きな町のように見えます。
前日に散策した、町の東の白い祠がある小さな岬が、出迎えてくれました。
遊覧船や大型の帆船などが錨を下ろし、港は賑わっているようでした。
この遊覧船は、もしかしたら、今朝ドゥギ島西岸で見かけた船かもしれません…船形が良く似ています。
大型船の停泊している区画を通り過ぎ、入り江を奥へと進入していきます。
カラフルな家々が入り江をぐるりと囲むように立ち並ぶ様子が良く分かります。
防波堤を越えると、今朝出発した船溜まりです。
正面の、空いているスペースに向かいます。
正面の建物の1階は、郵便局になっています。
日本まで葉書1通の航空郵便料金は、7.10クーナ(≒107円)でした(2011年5月現在/1クーナ=15円で換算)。
入り江の奥は、かなり入り組んだ構造となっていて、小型船がビッシリと泊められていました。
最後のカーブを切った後方を眺めます。
入り江を囲む斜面の上にも家々が建ち並び、港から何本もの坂道が延びているサリは、坂の多い町でもあります。
出港して約6時間半の、私にとっては夢のようなクルーズが、遂に終了!!
今朝発った岸壁に到着しました。
まだまだ乗っていたいところですが、涙を呑んで下船します。
クルーザーのオーナーで、この日の操舵とガイドをしていただいた、トミスラヴ・チャリッチ(Tomislav Čarić)氏が、愛船を舫う作業中です。
チャリッチ氏とは、クルーズや宿の手配等、旅行前にメールで何度かやりとりをしていたのですが、東日本大震災の発生後に、安否を気遣うメールをいただきました。
私は京都在住で被災しませんでしたが、チャリッチ氏の優しいお心遣いに、思わず胸が熱くなりました。
クルーズ中も、気さくで親切なお人柄から、とても楽しく快適に過ごすことができました。
チャリッチ氏の催行するクルーズがなければ、ここまで気ままにコルナティやテラシュチツァを、海から堪能することはできなかったでしょう。
素晴らしい時間を提供していただいたチャリッチ氏には、感謝の気持ちで一杯です!
Hvala vam!
ありがとうございました!
未だ興奮冷めやらぬ頭が上気したまま、夕食まで一休みしようと宿に戻りがてら、通り道となる岸壁沿いを散策します。
…海や船のある風景、やっぱり好きです(^-^)
左の船が、この日チャーターしたクルーザーです。
岸壁がそのまま港沿いの道路になっていて、道路の港と反対側にはすぐに家々が建ち並ぶという海を身近に感じられるサリは、やはり素敵な町でした。
シーズンには少し早かったこと(海に入れなかった(TT)、私の事前リサーチ不足による地理不案内などで、早めの帰着となりましたが、それでも素晴らしい風景を満喫できたクルージングに感動を覚えながら、サリの港に戻ってきました^^
海上からサリ港を観察しながら、港に降り立つまでの短いひと時を過ごしました。
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サリ(Sali)はドゥギ島(Dugi otok)で人々が生計を営む集落としては、事実上最も南に位置しています。
基本的に、ほとんど定住者のいない地域を巡ってきたためか、改めてサリを眺めるてみると、とても大きな町のように見えます。
前日に散策した、町の東の白い祠がある小さな岬が、出迎えてくれました。
遊覧船や大型の帆船などが錨を下ろし、港は賑わっているようでした。
この遊覧船は、もしかしたら、今朝ドゥギ島西岸で見かけた船かもしれません…船形が良く似ています。
大型船の停泊している区画を通り過ぎ、入り江を奥へと進入していきます。
カラフルな家々が入り江をぐるりと囲むように立ち並ぶ様子が良く分かります。
防波堤を越えると、今朝出発した船溜まりです。
正面の、空いているスペースに向かいます。
正面の建物の1階は、郵便局になっています。
日本まで葉書1通の航空郵便料金は、7.10クーナ(≒107円)でした(2011年5月現在/1クーナ=15円で換算)。
入り江の奥は、かなり入り組んだ構造となっていて、小型船がビッシリと泊められていました。
最後のカーブを切った後方を眺めます。
入り江を囲む斜面の上にも家々が建ち並び、港から何本もの坂道が延びているサリは、坂の多い町でもあります。
出港して約6時間半の、私にとっては夢のようなクルーズが、遂に終了!!
今朝発った岸壁に到着しました。
まだまだ乗っていたいところですが、涙を呑んで下船します。
クルーザーのオーナーで、この日の操舵とガイドをしていただいた、トミスラヴ・チャリッチ(Tomislav Čarić)氏が、愛船を舫う作業中です。
チャリッチ氏とは、クルーズや宿の手配等、旅行前にメールで何度かやりとりをしていたのですが、東日本大震災の発生後に、安否を気遣うメールをいただきました。
私は京都在住で被災しませんでしたが、チャリッチ氏の優しいお心遣いに、思わず胸が熱くなりました。
クルーズ中も、気さくで親切なお人柄から、とても楽しく快適に過ごすことができました。
チャリッチ氏の催行するクルーズがなければ、ここまで気ままにコルナティやテラシュチツァを、海から堪能することはできなかったでしょう。
素晴らしい時間を提供していただいたチャリッチ氏には、感謝の気持ちで一杯です!
Hvala vam!
ありがとうございました!
未だ興奮冷めやらぬ頭が上気したまま、夕食まで一休みしようと宿に戻りがてら、通り道となる岸壁沿いを散策します。
…海や船のある風景、やっぱり好きです(^-^)
左の船が、この日チャーターしたクルーザーです。
岸壁がそのまま港沿いの道路になっていて、道路の港と反対側にはすぐに家々が建ち並ぶという海を身近に感じられるサリは、やはり素敵な町でした。
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