多忙な合間を縫って読書をしている。読むのはベッドの中。
いつも数ページ読んだところでいつの間にか眠っている。眠れないときのよい眠り薬だ。
無意識のうちにシオリをつけていることもあるが、殆んどはどこまで読んだのかわからなくなり、
次の日また同じところを読んでたりして、なかなか先に進まない。
最近読んだ本のことはまた別の機会に書くことにして、今回はすごい小学生のハナシだ。
12歳の文学っていう賞があるのをご存知だろうか?
ボクも直木賞や芥川賞なら知っているが、こんな賞があるのは知らなかった。
なんと小学生が小説を書くんですヨ。うちの息子は読書感想文を書くのもやっとだっていうのに。
その賞をボクの故郷岩手の小学生が受賞したのだヨ。同郷人としてうれしいじゃありませんか。
その小学生、先日テレビにも出ていたのだが、宮沢賢治の再来かと思わせる風貌もさることながら、
とても小5とは思えぬしゃべりかたで、いまどきこんな素朴感あふれる小学生がいるんだなーと思ったのであった。
それでボクが小学生のときに本は読んだのかっていうと、実家には大きな本棚があって
そこに「少年少女世界文学全集」とかいう百科事典みたいなのが全部で20巻とか置いてあったのだヨ。
でもそれって読んだ記憶がない。
実家にはまだ置いてあって、ボク以外の兄弟もほとんど読んでいないらしく35年以上経った今も新品同様だ。
きっとあれは、訪問販売かなんかで「お子様の教育にドーデスカ?」って言われて親が買い揃えた物だったんだろう。
月々何千円かの分割払いだったんだろう。せっかく無理して買ったのに読まなくて....。
でもあんな分厚くて重たい難しそうな本じゃ、読もうって思わないよナ。もっと楽しそうな表紙にしないと。
やっぱり子供に本を読ませたいと思ったら、幼いころの絵本から徐々にはじめることですヨ。
いきなり世界の文学全集には、入り込めないヨ。
ちなみにボクがはじめておもしろいと思って読んだ本は、「ノストラダムスの大予言」や「日本沈没」だった。
「おーッ、ボクが35歳になったら世界が滅亡すんのか!」ってワクワクしながら読んでた変わった少年だったのだ。
いつも数ページ読んだところでいつの間にか眠っている。眠れないときのよい眠り薬だ。
無意識のうちにシオリをつけていることもあるが、殆んどはどこまで読んだのかわからなくなり、
次の日また同じところを読んでたりして、なかなか先に進まない。
最近読んだ本のことはまた別の機会に書くことにして、今回はすごい小学生のハナシだ。
12歳の文学っていう賞があるのをご存知だろうか?
ボクも直木賞や芥川賞なら知っているが、こんな賞があるのは知らなかった。
なんと小学生が小説を書くんですヨ。うちの息子は読書感想文を書くのもやっとだっていうのに。
その賞をボクの故郷岩手の小学生が受賞したのだヨ。同郷人としてうれしいじゃありませんか。
その小学生、先日テレビにも出ていたのだが、宮沢賢治の再来かと思わせる風貌もさることながら、
とても小5とは思えぬしゃべりかたで、いまどきこんな素朴感あふれる小学生がいるんだなーと思ったのであった。
それでボクが小学生のときに本は読んだのかっていうと、実家には大きな本棚があって
そこに「少年少女世界文学全集」とかいう百科事典みたいなのが全部で20巻とか置いてあったのだヨ。
でもそれって読んだ記憶がない。
実家にはまだ置いてあって、ボク以外の兄弟もほとんど読んでいないらしく35年以上経った今も新品同様だ。
きっとあれは、訪問販売かなんかで「お子様の教育にドーデスカ?」って言われて親が買い揃えた物だったんだろう。
月々何千円かの分割払いだったんだろう。せっかく無理して買ったのに読まなくて....。
でもあんな分厚くて重たい難しそうな本じゃ、読もうって思わないよナ。もっと楽しそうな表紙にしないと。
やっぱり子供に本を読ませたいと思ったら、幼いころの絵本から徐々にはじめることですヨ。
いきなり世界の文学全集には、入り込めないヨ。
ちなみにボクがはじめておもしろいと思って読んだ本は、「ノストラダムスの大予言」や「日本沈没」だった。
「おーッ、ボクが35歳になったら世界が滅亡すんのか!」ってワクワクしながら読んでた変わった少年だったのだ。
実母が文学少女の成れの果てなんですな。
そのせいか、本もいっぱいあって読んだ。
でも、私は純文学以外のゲテモノも読み、
あきれ気味の母。
中学校の昼休みは図書室で
超能力の本を読みまくり、一生懸命訓練?
をしていた。変な中学生だった。
趣味を読書とした私は高校受験の面接で
「どんな本を読みますか?」
「ドストエフスキーの『地下室からの手記』を受験用に読みました。」と馬鹿正直に答えていた。
そういえば思い出したのですが、子供の頃父が、立派な百科事典を買いました。すごく重いやつ。ローンかな?
学生時代はいろいろ調べ物にも役立ちました。で、結婚する時持って行こうかと思ったら「これは俺のだからダメ!」と父が。
娘の為に買ったんじゃなかったのか~~!!初めて知った事実でした。
ボクも超能力の本とか読みましたネ。
腕力でスプーン曲げて母親に怒られました。
<えいみサン>
ウチには百科事典もありました。
ボクの父親は、文学全集も百科事典も実家に帰省する度に「持って行け」と言います。
孫の教育のためって思ってるんでしょうが、置くところないって...。