ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

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JAZZはプロレスだ 2019

2019-07-24 23:59:00 | 音楽
JAZZはプロレスだ!って書いてからさらにまた一年ほど経ってしまった。
一年間何もしていなかったワケではない。
月一回は更新しようなどと思っていたこのブログだが、
Twitter,Facebook,Instagram とかでスマホで簡単に投稿できると、デジカメも使わなくなるしブログからも遠ざかってしまう。
しかしながら、長い文章が書きたくなる時もあるワケで、そんな時はこのブログで投稿となる。
さて、今回のライブは“JAZZ はプロレス”の前哨戦だった。
Billboard LIVE TOKYOに登場したのはMark Guiliana's (マーク・ジュリアナ)BEATMUSIC。
そのメンバーのひとりBIGYUKI ビッグ・ユキ。
名前を聞いて想像するのは、アメリカで活躍するプロレスラー。
ビッグ・ババとかビッグ・ショー、ビッグバン・ベイダーとか。
でっ、そのBIGYUKI、日本人なのである。

80年代前半に一世風靡したYMO(Yellow Magic Orchestra)のデビューは衝撃的だった。
当時流行っていたコンピューターゲーム👾👾👾の音が徐々に変化して、東洋的な雰囲気がする曲ファイヤー・クラッカーに繋がって行く。
アルバムを初めて聴いたとき、キーボードやベースの音はもちろんドラムも全てコンピューターで作った物だと思っていた。
YouTube などで彼等のライブ映像を見るとちゃんと演奏している。何度も何度も入るサポートメンバー渡辺香津美のギターソロ。
何気にアドリブを入れてジャムってる坂本教授。
ベースはキーボードで演ってるのかと思いきや細野晴臣がしっかりと4本の弦を弾いているし。
テクノポップというよりは、フュージョンバンドだ。
機械的で、グルーブ感のないリズム高橋ユキヒロのドラム。

メンバーの風貌も独特で、全員が人民服にテクノカットと当時の若者のファッションにも大きな影響を与えた。
それまでは、アイパーだリーゼントだってやってたヤツらまでモミアゲパッツンにしていた。

でっ、今日のMarkGuiliana BEAT MUSIC!×3だ。
メンバー全員黄色いスゥエットのパーカー。
YMOが復活したかと思ったぜぃ👍

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/78207


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