「汝、私の知人友人を呪うな。
汝、私の判断を呪え。」
-niia-
「全部自分が決めてると思ったら気楽なものだ」
尚更最近思う。
最近、日々強く思う事です。
言葉はあまり良い物は使ってないのですが、
遠き過去の日々に、
・過保護だなと思った事
・強く干渉された思い出
それぞれを消化したら出てきた「造語」です。
どうして、他人の人間関係に異常なまでの強い興味関心を持つ人が後を断たないのか。
当時の彼氏とか友人の属性の報告。
「そろそろ辛くなってきたな」「解放されたいな」と自覚したあの日。
立場の名前でジャッジされるのも疲れてしまい、それは今でも拗らせているかもしれない。
それらも疲れたので、現在はそれぞれ価値観の合う人たちと居る事で、とても落ち着いている。
もしかすると、
本当に見つけた「適材適所」ってやつかもしれない。
皆変わり者なのかもしれないが、
気楽な人たちである。
あなたも一歩飛び込めば、
パラダイムシフトが起こるかもしれないし、
起こらないかもしれない。
田舎で長男のように育てられた長子ですが、
肌に合わず家を出た。
場所はあの「西川口」。
もうひとつは「新宿二丁目」。
俗に言うアノお店などではなく、
普通のキャバクラ(西川)とコンビニ(二丁目)。どれも同じ年頃の時に辿り着いた街だった。
相変わらず当時から治安はよくなかったかもしれない。
しかし「つかず離れず」をどこか徹底してるコミュニティ(地域性)は、自分に絶対的な安心感を与えていた。
-強く居なきゃいけない-
-他人より幸せでなきゃいけない-
-常に勝者でなきゃいけない-
これらはやがて"呪い"だと気がつく。
決して、そんなことはない筈だという事に。
そして水商売もとうの昔に辞めた今現在。
小さな古い家で、1人で物書き人生を歩みながら、1人分の生活をはじめた。
家具なども1人分ばかりを揃えた。
「1人分がどれだけ続くかな。
一生このままでもいいだろう」
まあまあそんな考えで、今日まで気楽に暮らした。
そんなわけで「レアな1人分サイズの部屋」の終了である。
少し賑やかになりそうである。
何かをリセットor浄化をしたのか、今年になって新しい人間関係が途端に増えた。
一生1人で誰にも知られず隠れて生きると決めていた。
それはそう。
元来、タロットカード「隠者」が理想の人生。これが私の理想郷だ。
(鏡リュウジの本に触れてあります。ご興味ある方は一読あれ)
そうなる筈ではありました。
なんなんだ2024。
そんな2024年もあと少しで幕を閉じる。
昔から知ってる友人たちが良くないとかそんな話ではない。
だってその中からも連絡の取れてる人もいるわけで。
なんの知らせなのだろう。
それは未だに分からない。