niiaの中庭。その隠れ家。

「今日は中庭でなにが起こるか。」

長男教は自己肯定感を下げる?田舎の長女が個人的に思う事。

2025-01-10 01:57:00 | 日記
少し前までは、メンヘラの度を超えていて辛い事すらネット上に書けませんでした。

今はまだ、もちろん家族にすら悩みは打ち明けません。
「強い長女」を演じ続けています。

けれど前より断然辛くはなくなりました。
一つシールドが用意された感覚が出てきて心強いです。

一つ言い訳になるけれど、田舎の「長男教」って地味に"罪"だと思う。
強いられる対象は、男性だけではなく女性もだよ。

自己肯定感を下げてしまうもののひとつだと現在は感じる。

男性だって当然全員強いわけじゃないでしょ。


環境・育ってきた背景に関して、
「感謝できる部分は感謝する。
好きにはならなくて良いから。」

このアドバイスだけで随分気が楽になったし、辛い事も話しやすくなってきた。

それは変わらず場所を限定してでの話になる。
これからもそうすると思う。

自分だけ守っていこう。
せめてこの生きてる間だけはね。

Twitterの独り言スペースで、思わぬDMを貰った出来事。

2025-01-10 01:24:00 | 日記
Twitterをやっていた頃に、独り言を吐き出した時のことを思い出した。


辛くて誰も信じられなかった時の事。
その時の気持ち。

私(ホスト)だけがスピーカーになって、それ以外のスピーカーは、全員聴くだけになるというミュート設定にした。

これは漫画やアニメの感想を話す人たちもよく使うものだった。
(今はどうなっているだろうか)

「誰も来てくれないだろう」

それは思った。
しかし、SNSという誰かしらが聴くor見ていく中での緊張感もありながら、自分の想いを匿名ながらに吐露した。

「最後まで誰も来てくれなくても良いや」
そう思いながら、

・過去にあった事
・裏切られて辛かった事(そんな事くらいで?レベル)
・親も兄弟も友人も全員信じられない
・私はずっと1人だし、これからも1人。だけれど本当に1人なのかな
・Twitterで相互を作りたくない話と理由
・昔に相互さんとあった、良いことではない話
・人間関係が下手くそで、生きる事も下手くそだから、1人の方が迷惑をかけない。
・Twitterは一旦やめます(その後ガチでやめたw)
・自分の事が今でも大嫌いなこと

などである。


情けない話になるけれど、途中から泣きながら思いを全て話した。

「もう誰に聴かれても、誰が誰だか分からないから良い」
「特定の人を実名つきで話しているわけではないし、自分の中にある事だけ。自分の情けない部分だけ」

「…そして誰が聴きにくるの?笑」
そんな思いを抱きながら、私の"1人通話"が始まった。

時刻は夜中3時をまわっていた。
一人暮らし。

スピーカーつきヘッドホンをつけて、小さめの声での夜中のたった1人のささいな話。


そんな中、
「需要も何もないだろう」と思いながら、話し続ける事1時間。

その間に何人か聴いてくれてるリスナーさんたちが現れ始めた。

現れては退出して。
その繰り返し。

そんなものだろうなぁと思いながら話し続けた。

すると、私の元にDMが1件2件と来ていた。

「アンチからかなぁ…」
恐る恐る開くと、そこには同じ思いを抱えている10代の大学生と名乗る男の子からの「同感」を語る文章が綴られていた。

とても文章の上手な男の子だった。

特定回避と本人の権利があるため、
文章はぼかしながらになります。

〈DM本文〉
「niiaさん、こんばんは。

niiaさんの話を聞いていて、とても涙が止まらなくなりました。僕も親や友人も教授も、誰も信じられません。

niiaさんの辛い気持ちが痛いほど伝わってきました。僕は鬱病などを抱えていて、メンクリに通院中です。大学も現在は休学しています。

メンタルの都合もあり、DMからしかメッセージ出来ず申し訳ありません。
生きていくのは辛いですよね。頑張れなんて僕も言えません。

僕もTwitterはいつまで続けられるか不安です。niiaさんはTwitter辞められてしまうんですね。せっかくお声で同じ気持ちの人と出会えたのに残念です。

SNSってなかなか辛い場所だなと僕も感じています。これからも僕自身どうなるかも分かりませんが、遠くから応援しています。

○○(彼のアカウント名)」


アンチからの言葉どころか共感の言葉が、そこにはあった。

吐露してみるものだなと(ほどほどにね)。
その子が一時的にでもほっと胸を撫で下ろせる瞬間だとしたなら、ささいな幸いな出来事である。

スペースって、
中には聴いてくれる人がいて、離脱する人もいるけど、なかでも独り言スペースはなかなかおすすめなのかもしれないと思った。
(※現在は、スペースの事情がどうなっているかは不明です)。


最後に。

不安な気持ちを打ち明けてくれた君へ。

勇気を出してDMをくれてありがとう。
君の事、ずっと忘れていません。
「仲間がいる」
時折「独りだけれど1人じゃない」ことを思い起こさせてくれる君に。
心から御礼を申し上げます。



ありがとう。




niia(アカウント名 ○○○く)