住用川で行ったリュウキュウアユの産卵場整備その後、産卵場所に集まってきたアユたちがこれだ。
その時の様子はこちらをご覧下さい。
リバーリバイバル 住用川編
ヤジ(リュウキュウアユ)の会
産卵場の整備が終わった後、陸上では、赤外線の水中カメラから映像を無線で飛ばして、皆さんに観察して貰った。産卵は暗くなるころに始まるから赤外線カメラを使ったのだけど、それに先だって産卵場に集まってきたリュウ . . . 本文を読む
リバーリバイバルをするために奄美大島に行った折、加計呂間島へいった。
そのフェリーで気になる少年を見かけて撮影したのだが、すっかり忘れていた。
奄美のmasaさんのブログにフェリーに一人で乗っている少年がいた。
奄美カンポンLIFEより
ビデオを見直して、キャプチャーしたのがこの絵。よくみると別人のようだ。
その少年は島におりるとき、母親くらいのご婦人と一緒みたいだったけど、奄美と . . . 本文を読む
リュウキュウアユのたまご。目が出来て、動き出す頃。
この写真はもう、16年くらい前、リュウキュウアユの撮影に行ったときに写したもの。
水が濁っていて産卵シーンそのものは撮影できなくて、受精卵を宿に持って帰って、撮影した。
今回のリュウキュウアユ産卵床改善プロジェクト(=リバーリバイバル)で生まれた卵も、1週間くらいでこんな風になる。
大きさは、1mmくらい、肉眼では少し厳しいが、目玉 . . . 本文を読む
リュウキュウアユ産卵の瞬間がこれ。
ほとんど何がなんだかわからないかと思う。
アユの産卵はこんな風に、狂乱の中で行われる事が多い。
この中心に1匹のメスがいる。
ただ、個体数が少なかったり、産卵期の盛りでないときには、メスの姿が見えることがある。
南海日々新聞 20051215 1面
写真キャプションが少し違っている。
「産卵直後のペアと、卵を食べるために殺到するリュウキュウア . . . 本文を読む
雪を踏みしめ帰ってきました。
大雪を覚悟して、岐阜駅の待合室で長靴に履き替え、デイパックにはレインカバーをして、フードを被ってバスターミナルへ。
他の人は、普通の格好をしている。ボクが一番雪深いところから出てきたみたいだった。
さて、奄美ではいっぱいいろいろなことががありました。
久々に、エキセントリックに騒いできましたが、ご迷惑も多々お掛けして参りました(^^;)。
今回お会いした . . . 本文を読む
本日は奄美カンポンLIFEさん宅にお邪魔しています。
今日のリバーリバイバル、リュウキュウアユの産卵床そーじの様子は、ココに。
参加してくださったダイブチコさんのブログです。
アユでなくて鮎
プロジェクト
出来上がり
今日はお休みします。 . . . 本文を読む
リュウキュウアユの産卵の瞬間、それが新聞の1面に載った。
今日から行うリュウキュウアユの産卵床の掃除。
その予定を伝えに、地元紙南海日日新聞社に行った。
奄美に通いだした頃からの友人に、川掃除の日程を伝え、ようやく、産卵の瞬間をハイビジョンで撮影できたと話したときだ。
それは、ニュースだがね
もちろん、ボクにとっては大きな出来事なのだけれど、ニュースとして配信されるとは思ってはい . . . 本文を読む
奄美大島在住の新聞社に以下の告知を行いました。
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リュウキュウアユ産卵床改善プロジェクト2005のお知らせ
リュウキュウアユ研究会/リバーリバイバル研究所
リュウキュウアユ研究会が2001年より行っているリュウキュウアユの産卵床改善プロジェクトの今年度の予定をお知らせし . . . 本文を読む
○ 2003年12月9日 午後だった。
今までの経緯は 奄美のケンムン その壱
奄美のケンムン その弐 をご覧下さい。
ボクたちは嘉徳川河口に溜まった砂を掘り出した。
砂を掘って持ち上げることはハナからあきらめていた。砂は見かけよりも重いし遠くに飛ばすには量が多すぎた。渚に向かってジョレンで砂を掻き、砂を引きずっていく、つまり、引力を利用して砂を掘り、堤に溝を作ろうと思ったのだ。
. . . 本文を読む
ボクが奄美に来るとかなりの確率で雨が降っている。奄美ではボクは雨男だ!
12月の今頃、奄美大島は大陸の高気圧の縁に位置して、ちょうど秋雨の季節と似た気圧配置になっている。そこで、雨、しとしとと優しい雨が降る。
リュウキュウアユの産卵もそんな雨を待って行われるんだ。
12月10日、着いたその足で、アユの棲む川を廻った。
写真は宇検村の河内川、今年は雨が少ないのか、渇水傾向、だたし、水は澄ん . . . 本文を読む
嘉徳川の謎の杭の正体がわかった。
昨日、嘉徳に行き、謎の杭について調べた。
事業を行う瀬戸内工事事務所に直接確認を行ったわけではないのだが、嘉徳にお住まいの方によると工事とは以下のようなものである。
1,画面の嘉徳川と支流で囲まれた部分(赤杭の中)の砂を取る。
2,その砂を嘉徳集落の前に運ぶ。
というものだった。
かなりの量の砂を運ぶことになるが、ダンプは砂の上を走れないからどのように運ぶ . . . 本文を読む
RIKKIこと中野律紀さんは、奄美大島出身の歌姫だ。画像は彼女の1995年発売のRIKKIというアルバム。
彼女については、以下のブログに詳しいのでご参照を!!
南方単車亭日乗
10日から名瀬にいるのだが、ひょんな事から、リュウキュウアユの産卵場整備のメンバーとライブハウスで会うことになった。
さて、ボクは彼女とは面識はないんだけど、ちょっとした”借り”がある。
南方単車亭さんのブ . . . 本文を読む
嘉徳川で今年の2月21日、ジョレンによるリュウキュウアユ産卵場整備を行った。
2月中旬というのは、さすがにリュウキュウアユの産卵期としては遅いのだけど、嘉徳川は、秋口に川の中州が取り払われて、平坦な川になってしまっていた。
こういう工事を”河床整正”というのだけど、アユの産卵にとっては都合が悪い。
そこで、地元のリュウキュウアユ保護団体”ヤジ友の会”のみなさんと、産卵場整備をした。
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