リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

流下行は28日に再開します。 流下予定表

2005-07-26 23:58:59 | 全長良川流下行 2005
台風7号の影響はほとんどありませんでした。

かわのかみさんが、少し休めと言ったのかも知れません。

 機材を整理して、少しのんびりしていたら、なんと、
濡れて動かなくなったビデオカメラが復活。水中ハウジングまで作っていたので、ホントにうれしい。
 損害は、デジカメだけ、仕事でも使うからとあきらて、ペンタックスの1.5mまで水中が撮れるというカメラを購入しました。
 今回水没したμ-20というカメラにも、水中ハウジングがあったから、もったいないなーと思って、ストラップを外すなどしていたら、なんと、今朝は写らなかったμ-20が午後には写るようになっていた。????。

 台風一過の乾いた風が、彼らを回復させたのかも知れません。

 流下行の日程を検討してみました。
 27日の呪縛が解けたことから、ボクにとって意味のある場所に泊まり、環境調査も行いながら、流下することにしました。

○28日 木曜日(流下行6日目)

 9:00 自宅発
 昼飯 鵜飼い屋 
 昔ボクが住んでいた辺りです。
 宿泊地
 穂積大橋下流右岸
 1989年から16回行っているアユの産卵を観る会の元、会場です。


○29日 金曜日 (流下行7日目)

 6:00 穂積大橋発
 38km地点、サツキマスの調査地点、大橋さんの漁場を通過して、長良川河口堰湛水域を漕ぎ下ります。
 途中、アンカーを打って、流速と水質の測定を行いながら下ります。
 穂積大橋下流はアユの産卵場として保護され来た場所でした。そこから、どのくらいで長良川河口堰湛水域を流下できるか、水質等の変化はあるか、計測しながらくだります。

 途中東海大橋右岸のコンビニで食料を調達して、流下。
 千本松原で泊。
 この地は、最初のカヌーイストミーティングが開かれた場所です。
 到着予定は不明ですが、暗くなっても、ここまでは下ります。


○30日 土曜日 (流下行 8日目)

 午前中発。

 午後、長良川河口堰のロックゲートを通過して、揖斐川へ。
 揖斐川と長良川の間の瀬を満潮時に通過したいので、1400には、揖斐川に入ります。その後は、引き潮にのって、赤須賀漁港へ。

 


 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行きたかったな! (ヒラマツ)
2005-07-27 08:44:23
 家でごたごたがなければ,行きたかった.

前回も,仕事で行けなかったので,残念!

 
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買ったのかぁ~ (村山)
2005-07-27 11:12:01
ペンタのコンパクトデジカメ、買ったんですね。

行動早いですねー。

千本松原やロックゲート通過など、今回も魅力ある行程ですね。

が、悲しいかな金曜日から5日間、出張が入ってしまっているので参加できません。

河口堰の影響を最も受けているだろう区間をじっくりと見ることができる機会なので、残念です。

残りの行程、旅の無事を祈っています。
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Unknown (masa)
2005-07-27 23:21:01
いよいよ、中流から下流に入るんですね。ある意味つらい行程かもしれないですね。



残りの行程、気をつけて下さい。
返信する
行きます (M氏 みょうがん)
2005-08-08 10:04:58
ニイムラ兄貴。突然ですが、長良川遠征をします。12日(金)深夜出発し15日(月)昼過ぎまでおります。ぜひお会いしたいと思うのですが、もちろんカヌーも一緒に。いかがですか? ymmullin17@hotmail.com 090-4414-0051
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