リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

最初は喜劇だが

2007-09-10 11:01:13 | 異人録 外来生物を巡って
 最初は喜劇だが、二度目となると悲劇だ。

 いったい、日本中にどのくらいの数のワニやらカミツキガメが飼われていることやら。
 長命な爬虫類は巨大な体躯に成長する。普通の家庭では、いつかの段階で飼育が困難になってくることは明らかで、ワニやカメの放逐はこれからが本番を迎えることになるかと案じている。

 現実的な問題として、わが身への危険だ。もしこいつらが、琵琶湖のヨシ帯などに放されていたら、うっかり鉢合わせして噛み付かれないとも限らない。
 海で潜っていたころは、ロープなどでの絡まりから逃れるためにナイフを携帯していた。川や湖では使うこともなかったが、護身用にナイフが必要になるかもしれない。
 

住宅地で1メートルのワニ捕獲 2日連続、2匹目 金沢(朝日新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
住宅地で1メートルのワニ捕獲 2日連続、2匹目 金沢

2007年09月09日23時39分

 9日午後8時10分ごろ金沢市松寺町で、付近に住む帰宅途中の女性から「側溝にワニがいる」という110番通報があった。駆けつけた石川県警金沢東署員8人がネットやロープを使って捕獲した。8日にも北に800メートルほど離れた同市磯部町の田んぼでワニが捕獲されたばかりで、同署で飼い主を捜している。

 同署によると、ワニは体長約1メートル。8日に捕獲されたワニとほぼ同じ大きさで、焦げ茶色と黒色のまだら模様だという。種類は不明。側溝は幅約30センチ、深さ約30センチで、署員が発見した時ワニはじっとしていたという。

 現場はJR金沢駅から北へ約2.5キロの、田んぼが隣接した住宅地。

 動物愛護法でワニは「特定動物(危険な動物)」に指定され、飼育には知事の許可が必要とされ
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