リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

ハチの世界の話だけど

2007-04-08 01:17:00 | アユの流し目/雑記帳
ハチを不妊にする線虫
という記事があった。
 ハチの世界の話だけれど、妙なものが流行っていなければと思う。

ハチが謎の減少=農作物の収穫への影響に懸念―米(時事通信) - goo ニュース

☆テキスト版
ハチが謎の減少=農作物の収穫への影響に懸念―米
2007年4月7日(土)23:12

* 時事通信

ハチが謎の減少=農作物の収穫への影響に懸念―米
(時事通信)

【ワシントン6日】米国でハチの生息数が激減しており、蜂蜜の供給への影響だけでなく、ハチによる授粉に依存している農作物の収穫が減る事態が懸念されている。減少の理由は分かっておらず、米国の養蜂家は困惑気味だ。(写真はフロリダ州の養蜂家)

東海岸やテキサス州では、過去数カ月で70%以上も減少。カリフォルニア州でも、30―60%が減っている。農務省の推計によれば、22州でハチが減少した。

カリフォルニア州の養蜂家ジーン・ブランディ氏はこのほど議会で証言し、飼育していたハチの約4割が今冬死んだことを明らかにした。通常でも、冬はハチの生息数が20%程度減少する。しかし、ハチの飼育を始めてから30年になるブランディ氏は、これほど多くのハチが死んだことはなかったと語った。

米国では1980年以降、ハチが徐々に減っており、農務省によると、全米の現在の生息数は80年代と比べると25%も減っている。また、養蜂家は半減している。ハチは、リンゴやブルーベリー、アボガドなど約90種の野菜や果物の授粉に不可欠で、農業関係者は政府に対策を講じるよう訴えている。〔AFP=時事〕
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