もう20年以上になる。全国のアユの姿を見たいと思ったのだ。
そして、アユの姿を求めて、奄美大島に行き、長良川と出会うことにもなった。
アユについて、少しまとまったものを書いておきたいと思っていたところで、岐阜新聞から月一連載の話があった。昨年は田んぼについて書いてきたのだが、自分自身の確認の意味を込めて、アユについて書くことにした。
「アユの12ヶ月」はそんな意味がある。
さて、アユの12ヶ月のプロローグは、この画像のアユたちだ。
産卵の季節、アユの産卵する場所というのは、とてもにぎやかなものだ。
夕刻となると、メスを求めて身体の黒ずんだオス達がひしめき合う。
そして、現れたメスを中心として、塊となった産卵。
礫が飛び散る音がする。
この画像は昨年、長良川で撮影した。
アユの産卵を見る会の下調べに潜った時のものだ。
ボクはいままで、こんなに寂しい産卵期のアユの姿を見たことはなかった。
婚姻色の出たオスとメスが、ただ一組だけ、その産卵床にいたのだった。
そして、アユの姿を求めて、奄美大島に行き、長良川と出会うことにもなった。
アユについて、少しまとまったものを書いておきたいと思っていたところで、岐阜新聞から月一連載の話があった。昨年は田んぼについて書いてきたのだが、自分自身の確認の意味を込めて、アユについて書くことにした。
「アユの12ヶ月」はそんな意味がある。
さて、アユの12ヶ月のプロローグは、この画像のアユたちだ。
産卵の季節、アユの産卵する場所というのは、とてもにぎやかなものだ。
夕刻となると、メスを求めて身体の黒ずんだオス達がひしめき合う。
そして、現れたメスを中心として、塊となった産卵。
礫が飛び散る音がする。
この画像は昨年、長良川で撮影した。
アユの産卵を見る会の下調べに潜った時のものだ。
ボクはいままで、こんなに寂しい産卵期のアユの姿を見たことはなかった。
婚姻色の出たオスとメスが、ただ一組だけ、その産卵床にいたのだった。
そろそろ、まとまったものを書けばいいのにな、と思っていました。