イラク派兵反対、まして「年金改悪反対」「消費税反対」くらいで我が国の安全が脅かされていると考えている人がいるとは思えない。しかし、軍事的(国防力)の漏洩は直接的に脅威なのではないのか?
自衛隊のサンゴ礁調査もそうだけど、その力、どっち向いてますか?
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相(朝日新聞) -
goo ニュース
イージス艦情報流出、海自学校を捜索 秘密保護法違反で(朝日新聞) - goo ニュース
☆テキスト版
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相
2007年06月07日12時04分
イラクへの自衛隊派遣に反対する市民活動や報道機関の取材に対し、陸上自衛隊の情報保全隊が広範囲に情報収集・分析をしていた問題で、久間防衛相は7日午前の参院外交防衛委員会で「デモの状態、抗議行動の写真を撮ることは差し支えないと思う。撮っている場合もある」と述べ、情報収集活動の一環として写真撮影をしていることを認めた。
緒方靖夫氏(共産)の質問に答えた。
久間氏は写真撮影について「特定の誰かを狙い撃ちしたものではない。マスコミの取材の場合はよくて、自衛隊ならだめだという法律の根拠はない」と答弁した。
また情報収集活動の是非に関しては、久間氏は「自衛隊の行動について賛成、反対の場合もある。情報収集をして分析をすることは決して悪いことではない」と強調。さらに、「年金改悪反対」や「消費税増税反対」など自衛隊の活動とは無関係な分野の情報を集めていた点についても「公開の場に出かけて、事実として把握するだけの話。踏み込んだということにならない」との考えを示した。
☆テキスト版
イージス艦情報流出、海自学校を捜索 秘密保護法違反で
2007年5月20日(日)00:51
* 朝日新聞
海上自衛隊第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)の2等海曹(33)によるイージス艦情報の漏出事件で、神奈川県警と海自警務隊は19日、広島県江田島市の海自第1術科学校を日米相互防衛援助協定(MDA)に伴う秘密保護法違反の疑いで家宅捜索した。教官、学生らのパソコンや、CDなどを押収。同校内で本来は保有権限のない学生らに機密を含むファイルが広まり、最終的に2曹に渡ったとみて、資料の分析を進める。
調べでは、同校に在籍歴のある海士長が「2曹にイージス艦の資料を渡した」と供述。2曹の自宅にあったハードディスクから、MDAで定める特別防衛秘密を含むイージス艦資料のファイルが見つかった。2曹と海士長は以前、護衛艦「はつゆき」の同僚だったという。
同校の教官だった1尉も教育用資料として、多数の学生にファイルを渡したことを認めている。このため捜査当局は、押収したパソコンなどの解析を進め、第1術科学校内でファイルが広まった経緯を調べる。
2曹の持っていたファイルは、イージス艦関連のソフト開発を担当していたプログラム業務隊(現・艦艇開発隊)の数人が作成した教育用資料とみられている。また、同校の生徒らが所持していたファイルも同じ資料とみられている。
関係者によると、第1術科学校では、特別防衛秘密を含むイージス艦の情報については教えていないという。捜査当局は、特別防衛秘密を保有する権限のない生徒らに資料が渡された経緯が、秘密保護法に触れる可能性があるとみている。
自衛隊のサンゴ礁調査もそうだけど、その力、どっち向いてますか?
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相(朝日新聞) -
goo ニュース
イージス艦情報流出、海自学校を捜索 秘密保護法違反で(朝日新聞) - goo ニュース
☆テキスト版
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相
2007年06月07日12時04分
イラクへの自衛隊派遣に反対する市民活動や報道機関の取材に対し、陸上自衛隊の情報保全隊が広範囲に情報収集・分析をしていた問題で、久間防衛相は7日午前の参院外交防衛委員会で「デモの状態、抗議行動の写真を撮ることは差し支えないと思う。撮っている場合もある」と述べ、情報収集活動の一環として写真撮影をしていることを認めた。
緒方靖夫氏(共産)の質問に答えた。
久間氏は写真撮影について「特定の誰かを狙い撃ちしたものではない。マスコミの取材の場合はよくて、自衛隊ならだめだという法律の根拠はない」と答弁した。
また情報収集活動の是非に関しては、久間氏は「自衛隊の行動について賛成、反対の場合もある。情報収集をして分析をすることは決して悪いことではない」と強調。さらに、「年金改悪反対」や「消費税増税反対」など自衛隊の活動とは無関係な分野の情報を集めていた点についても「公開の場に出かけて、事実として把握するだけの話。踏み込んだということにならない」との考えを示した。
☆テキスト版
イージス艦情報流出、海自学校を捜索 秘密保護法違反で
2007年5月20日(日)00:51
* 朝日新聞
海上自衛隊第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)の2等海曹(33)によるイージス艦情報の漏出事件で、神奈川県警と海自警務隊は19日、広島県江田島市の海自第1術科学校を日米相互防衛援助協定(MDA)に伴う秘密保護法違反の疑いで家宅捜索した。教官、学生らのパソコンや、CDなどを押収。同校内で本来は保有権限のない学生らに機密を含むファイルが広まり、最終的に2曹に渡ったとみて、資料の分析を進める。
調べでは、同校に在籍歴のある海士長が「2曹にイージス艦の資料を渡した」と供述。2曹の自宅にあったハードディスクから、MDAで定める特別防衛秘密を含むイージス艦資料のファイルが見つかった。2曹と海士長は以前、護衛艦「はつゆき」の同僚だったという。
同校の教官だった1尉も教育用資料として、多数の学生にファイルを渡したことを認めている。このため捜査当局は、押収したパソコンなどの解析を進め、第1術科学校内でファイルが広まった経緯を調べる。
2曹の持っていたファイルは、イージス艦関連のソフト開発を担当していたプログラム業務隊(現・艦艇開発隊)の数人が作成した教育用資料とみられている。また、同校の生徒らが所持していたファイルも同じ資料とみられている。
関係者によると、第1術科学校では、特別防衛秘密を含むイージス艦の情報については教えていないという。捜査当局は、特別防衛秘密を保有する権限のない生徒らに資料が渡された経緯が、秘密保護法に触れる可能性があるとみている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます