というタイトルの本を借りて読んでいます。
カラスをどうやって飼うのか、という内容ではなく、鳥類全般についての雑学が学べる良書です。カラスという鳥は、実害のあるなしで好き嫌い分かれると思いますが、私は大好きです。岡山県倉敷市は、ゴミステーション方式でゴミ回収を徹底的に管理しているせいか、カラスの個体数が少なく、たま~に畑の真ん中で一羽ぽつんといるところを見かけるくらいなので、見かけるとつい、じーっと観察してしまいます。たいてい、ハシボソガラスです。
ハシボソガラスは顔つきがシャープでかっこいいです。
都会でよく見るハシブトガラスは、頭が大きくておでこがドーンと突き出ていてコミカルな感じがします。
以前住んでいた神奈川県小田原市の、酒匂川周辺では、車にクルミを轢かせて実を取り出し食べるカラスがいました。こっちはバイクですので、道路に変なもん置かんでくれ!と思ってましたが、カラス、知能が高いのは本当ですね。
ところで、懐かしい写真がでてきました。
猫村さんのコスプレをした、ニャンさんです。
エプロンの紐がタテ結びなのも忠実に再現(w)
箱根の山にいたのを保護して3年目くらいの頃でしょうか。6年ほど前の写真です。今のニャンさんと比べて、体全体が若い感じです。
(現在のニャンさん)
後ろ脚の周辺に衰えを感じます。
猫はある日突然、天に召されます。
トップ画像のハチワレ猫あんみつさんは、この6月に亡くなったのですが、亡くなる数時間前まで喉をゴロゴロ鳴らして気持ちよさそうに寝ていたんですよ。飼い主、油断して買い物に出かけ、帰ってきたら、苦しそうにゼエゼエして、そこから1時間も経たずに逝ってしまいました。居るのが当たり前、の日常が突然!終わるのですから、晴天の霹靂そのものです。
私はいまペットロス症候群なのか、というと、そうでもありません。
きっと、もう一匹の猫、ニャンさんがいてくれるからだと思うのですが、ニャンさんとてもう別れは近い。もし、お別れの日がやってきたらどうするか。
たぶん、ブログを書いていると思います。文字入力することで自分の気持ちが鎮まるんじゃないか、と思っているからです。亡くなった猫、いずれ亡くなる猫のことをブログに綴る。紙の日記は書かなくなったけれど、これを習慣にして記憶の保存箱にしたいと思っています。自分が亡くなるまでは続けたいなー、と思っていますが、一定の年齢を超えたら、リハビリのためにブログを書く、ということになってるかもしれません。そう遠くない未来、果たしてどうなっていることやら?・・・( ^ω^)ババーニナッテイル…