テレビ慣れは必須。紅白出場への途方もない道のり

三次市まで高速を飛ばして

40分ないし45分。

運転中に喉が渇く。

で、インターに着いたら

おしっこしたくなった。

トイレに直行。

コンビニで水を調達して

顔面を調整して車に乗るや、

またおしっこしたくなった。

前回の生出演でも異常に

トイレに近かった。

どうやら私はすごく緊張している。

いくら水を飲んでも喉が

カラッカラだ。

ライブではめったに緊張しない。

テレビは正直なところ

見ている人のリアクションが

こちらには分からないから怖い。

何より「ギター弾き語り」が怖い。

これまでサポートありきだった。

「ぼっち」はなんとココロ細い

ことか。

心臓の鼓動も早い気がする。

で、思った。

ケーブルテレビ出演で

こんなに緊張していたら

「紅白」なんてとんでもない。

ヒット曲がでてもいないけど、

紅白の現場はピリピリとした

緊張感であろうし、

大勢のスタッフさん。

テレビで見る大物シンガーが

そこらじゅうに居て、

大勢のプロの視線と

観客の視線、

テレビの向こうに何十万人の視線が

あっての生歌💦💦。

その緊張感を想像するだに

息苦しいほどだ。

全部妄想です（爆）

にいやを応援して20年の方に、

紅白出場をお待たせしてます。

まずはこのハードルを超えろ

よね～。

「ピオネット」さんに到着。

キャスターの伊達さんが

出迎えて下さった。

ちょっとだけ緊張がほぐれた。

スタジオにはカメラが2台。

ステージにはマイクとモニターが

セッティングされていて、

私のスタンバイ待ちだった。

この日、初のギター使用。

が、ギターの音が出ない。

おりこうなことにギターの電池を

忘れず朝入れ替えた。

が、入れ方がまずかった。

で、緊張の録画開始。

サポートなし、

弾き語りだけで歌える歌で

安全なはずだった「秋日和」だが

思いがけない箇所でアレレ～が発生。

１テイク４分で相当消耗した。

喉がカラカラ。

「がんばってもう１回」とのこと。

幾分緊張がほどけたかなと

思ったけれど２テイク目

出だしで違う弦に触って

チンという不穏な音を出した。

そこそこ親しかったらば

「もう１回」とやり直しただろうが

内気で無口な私は言いだせず。

今日は妙に声が出づらくも

あった。

普段ではありえない声の

うわずりは残念だったわ～（涙）

どのみち実力以上は出ない。

とりあえず無事に終わった。

スタッフの皆さんお世話に

なりました。

にいやを推薦して下さった

大田嬢とランチをした。

大田嬢はピオネットさんに

何度も出ていて

自称・素人だけれど玄人肌。

今回の番組でにいやを

紹介してくれたそう。

収録は先日撮り終えたそうだ。

大田嬢いわく１テイクして、

気分が整ったところで

「ＯＫです。さすがです。」

で終了したのだそう。

私には相当面白くて笑えた。

そのＭＣも含めて以下の内容で

ご覧になれます。

■番組名『情報ストリートあっちこっち三次』
日時　9月23日(祝)17時30分
再放送19時、20時、21時、22時、23時

４組のアーティストが出演。

「ピオネット」秋の音楽祭❗️

で、玄関を出たら三次市在住の

Ｏさんから電話が。

私が三次にいることを知って

電話されたのかと思いきや

偶然だった。

にいやさんの歌が聞こえてる、

車を停めてもう３０分

聞いているとのことだった。

ラジオからライブ模様が

３０分も流れるはずがない。

もしかしたらライブの時の

音源をＣＤＲにして

差し上げたのかな？

恐ろしいことにお互いの

記憶にないけれど、

「元気になった。

私はにいやさんの歌を聞かないと

いけないわ」とのことだった。

以前、他局のラジオに出演した時も

たまたま聞いて下さった。

不思議な気がした。

「無名シンガー」しかも還暦越え。

それでも応援して下さる方に

これからお返ししていきたい。

「ピオネット」さんの対岸に

「三次市民ホールきりり」がある。

11月12日（金）サロンホールで

「新屋まりトーク＆ライブ」の運び。

三次きりりさんの主催。

今回の出演はその宣伝を

兼ねてます。

免疫力アップの楽しいコンサート

を目指している。

入場1000円

（お持ち帰りスイーツ付き）

三次市民ホールきりりで

チケット取扱い中。

「サロンホールコンサート」

または「にいやまりコンサート」

でお問い合わせ下さい。

※電話予約の上、

当日チケット引き換えも可能。

電話　0824‐62‐2222（水曜日休館）