あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

太陽の子~天岩戸開けを歌う

2024-01-19 | 私が歌手

2月24日に出演させてもらう

「Peace Concert」の副タイトルを

「Melodey of hope」とつけた。

オリジナル曲「希望のメロディー」の

英訳バージョンが元になっている。

この歌を書いてから20年近く

経過している。

被爆建物である旧日銀に

初めて入った時の衝撃がすごかった。

突き動かされてまるで

熱にうかされたような状態で

同時に何曲も生まれた。

「ヒロシマ」「平和」がにいやの

原点になった。

平和関連のコンサートに

これまで声を掛けてもらったり

自主ライブを長年行って来た。

色々な切り口で色々な会場で

コンサートを行って来たけれど

プラネタリウムは初体験。

タイトル「Peace concert」は

主催者さんの提案で今までにも

開催されていたようだ。

それにしてもこの星でまさしく

戦争が行われているタイミングで、

能登半島地震の後となった。

天体や地球そして宇宙を感じる

特別な空間で歌うのって、

凄い流れだと感じている。

今回の平和コンサートは

「ヒロシマ発」とは違う視点で

臨みたいと思っている。

夏に主催している平和コンサートは、

ヒロシマが味わった苦しみや無念を

癒したいという思いがスタートに

なっている。

核兵器が絶対の悪という立ち位置

ともいえる。

今回のコンサートでは善も悪も

まるっと包み込む地球と

宇宙の善意を伝えたい。

そして天変地異のない地球、

調和した地球であるようにという

願いを込めたい。

宇宙から俯瞰した視点を持って

臨もうとしている。

沖縄でコンサートしたのは

20年近く前のこと。

沖縄の言葉で「ティーダの子」

=「太陽の子」という歌を作ったら

とある人に言ってもらった。

沖縄在住の人から年に1度の

重要なお祭りがあるという話を聴いた

直後だった。

太陽が昇って来るのを待つお祭りで、

「天岩戸開けだ」と思った。

厚い雲が雷鳴と共に割れて

太陽の光が地上に差してくる

映像をイメージした。

できたにはできたけれどギター1本で

表現するのは困難。

太陽をイメージするには「暗い歌」

とも言われた。

私がイメージする壮大な歌として

表現してもらえたのはキーボード奏者の

倉田香織さんとの出会いから。

2012年にライブで披露した。

今回サポート出演でご一緒する。

ライブ音源を聞いたら

我ながら良い出来だったので

ライブを無修正のままCD化した。

新屋まりHPで通販している。

ダウンロードでも聞けます。

あまり歌う場のない歌シリーズだが、

今回のコンサートでは披露したい。

「そんなこと無理」

「できるはずかない」という

心の中の重たい扉を

無限の可能性が広がる

宇宙に向かって開け放つのです。

ひとりひとりの意識レベルを

上げていくことが力になって

平和だって達成できるはず。

それが我々が人類たるゆえんと思う

一人なのです。

参加のご予約受付中。

ジミー・カーターシビックセンターまで。

月曜定休 9:00~18:00

電話 0847-67-3535

 

「ティーダの子」はこちらから

お聞きになれます。

 

◼️おかげさまで1月27日現在、

ご予約が定員に達しましたので

キャンセル待ちとなります。

The Land of prayer (Stage live) by Niiya Mari

The Land of prayer (Stage live) by Niiya Mari

Album • 2023 • 8 Songs • 37 mins

TuneCore Japan

 

 

 

 

 


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