あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

生かされて/ 新屋まり

2021-08-22 | 私が歌手

生かされて/ 新屋まり

タイトルから作りたいと思ったが、

なかなか思いつかなかった。

ふと思い付いたタイトルは

実に地味でヒット曲たりえないと

悔しかった。

私はヒット曲が欲しかった。

それでも自分を世に

生み出してくれた多くのご先祖や

支えてくれる人のおかげがあって

歌えているということを

この歌のタイトルから瞬時に

教えられた。

悔しくて嬉しくて、

テーブルにポタポタと涙が

こぼれ落ちた。

 

1番では若かりし恐れのない自分

の視点で、

2番では老境を意識した視点で書いた。

いくつかのグル―プとコラボ。

合唱曲として歌ってもらった。

できた頃はイントロから

歌い始める箇所でいつも

込み上げてしまい歌えなかった。

いつまでも代表作と言いたくない。

もっと違う切り口で歌える歌をと

この数年思ってきた。

でも、もう一度ちゃんと

向き合って歌っていきます。

 

 

 

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