生かされて/ 新屋まり
タイトルから作りたいと思ったが、
なかなか思いつかなかった。
ふと思い付いたタイトルは
実に地味でヒット曲たりえないと
悔しかった。
私はヒット曲が欲しかった。
それでも自分を世に
生み出してくれた多くのご先祖や
支えてくれる人のおかげがあって
歌えているということを
この歌のタイトルから瞬時に
教えられた。
悔しくて嬉しくて、
テーブルにポタポタと涙が
こぼれ落ちた。
1番では若かりし恐れのない自分
の視点で、
2番では老境を意識した視点で書いた。
いくつかのグル―プとコラボ。
合唱曲として歌ってもらった。
できた頃はイントロから
歌い始める箇所でいつも
込み上げてしまい歌えなかった。
いつまでも代表作と言いたくない。
もっと違う切り口で歌える歌をと
この数年思ってきた。
でも、もう一度ちゃんと
向き合って歌っていきます。
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