よみがーえーれー

アニマックスでのシャーマンキング放送が終わったので、原作との主な相違点をまとめてみようかと。

・序盤の日常エピソードは、ほぼカット。
・ホロホロがシャーマンファイト開始前に葉と出会う。
・春雨は博物館に返却され、葉は喪吉の霊が作った「2本目の春雨」を使う。
・おじゃまキャラ的な存在として、オリジナルキャラの「リーリーファイブ」が登場。
・ファウストが両足の骨をエリザに移植する展開がカットされたため、彼が車いすにならない。フランケンシュタイニーも登場せず。
・大人の事情か、BoZのコンビ名が二人の名前をつなげただけの「善良」に。
　また、良の服装が神父風になっている。
・チョコラブの登場が原作より早い。
・超・占事略決の修得により、葉以外のメンバーが持霊を巨大化させる「スーパーオーバーソウル」という技を使えるようになる。
　(蜥蜴郎とエリザは、原作と同じヤマタノオロチ号とメフィスト・E。
　　馬孫は巨大ロボット風。ミックは車輪や機械の翼がついたメカニカルな外見。コロロは女神のような姿)
・シャーマンファイトの試合は、全てオリジナル。ただし、原作の試合の一部は違うシチュエーションで再現されている。
　(ふんばり温泉対ICE MEN、THE蓮対土組、X-Ⅰ対ナイルズは二次予選中、X-Ⅲ対星組は最終決戦での戦いになっている)
・シャーマンファイト本戦はトーナメントではなく、1戦ごとに対戦カードがオラクルベルに表示される。
・喪吉がオリジナル展開により現世に呼び戻され、まん太のノートパソコンに憑依する。
　彼を使い、まん太が短時間ながらオーバーソウルを見せる。
・ゴーレム兄妹やガンダーラなど、原作で本戦開始以降に登場したキャラの多くは未登場。
・ハオの部下に、モブのシャーマンも多数存在する。
・終盤はシャマシュを倒したハオがシャーマンファイトを無視してグレートスピリッツの元に侵攻。
　それを葉たちが追うという展開になる。