昔、銅の天ぷら鍋が欲しくて、買ったのはいいがもったいなくて全然使っていなかった。
有元葉子氏プロデュースの鍋だそうな。当時は玉川堂というのは意識していなかった。
先日入手したのやかんの金色で、思い出し使ってみることに。
しかし過去に行きついたステンレス鍋の
ビタクラフト、使いやすく愛用していて、この銅鍋とほぼ同じ大きさのも後ほど買い足して使っているので、ゆで専用鍋としてしか出番なし。重さもビタ1600gに対し銅1900gと若干重い。しかしビタクラフトより洗いやすい。
銅鍋は熱伝導率が良く・・・と言われるが、ビタクラフトもウルトラでステンレスとアルミが9層にも重なっていて熱伝導率が良いと謳っているだけあり、銅鍋との差は感じられない。
しかし雰囲気は断然いい。これだけで使う価値があった。
もう廃盤だろうと思いきや、お盆に銀座の玉川堂をのぞいたら、20cmのが売ってた。シンプルでいい感じだった。
中は錫引き