年末、ショートステイから帰宅した父。
腿に大きなあざが

どうやら、ベッドや車椅子から落ちたらしい…
らしい…
とは、目を離した時に移動し
見ると床にいたと…
そして、発見時に全身観察したが異常なかった。と…
大きなあざは、見えなかったのかな…
毎回、オムツを替えてくれているのだから嫌でも目につくサイズ
父本人は、話せない状態。
危険な動きをとる父がいけないのだが
状況観察くらいはして欲しいものだ。
履いているオムツを破き尿汚染する父。
汚染前は綿吹雪。尿汚染後はゼリー地獄。
拘縮した脚もまた厄介。
元気な右側手足で更にじっとしていない。
介護が楽になるようにとベッドや前開きの衣類を勧めたが、
お父さんが嫌がるだろうからと
母が頑なに拒否して
今回介護するのも更に大変。
寒いだろうからと、分厚い下着や毛糸の上着を着せろと言う母に
着せやすいものを…とお願いしても無視
そして自分は口出すだけで
母の態度に腹を立てブツブツ着替えをしていると、真顔から笑い出す父。
そんなことを1週間やっていた。