前回までのあらすじ・・・迷子になったもののホテルのすぐ近くで、たださまよってい
た事が判明しそこから何事もなかったかのように急に元気になり、すました顔でホテル
のフロントマンにクールに挨拶を交わし部屋にもどったのだった・・・
←(奥の水を貯めてある所から栓を外すとそれぞれのみかんの木に水が行くように出来ている)
やはりなんぼホテルの近くで迷子になっていたとはいえ、異国の地で言葉も通じず
不安だったのか疲れがどっと出てベッドに横たわった瞬間から気絶したフカ(鮫)の
ように深い(フカい)眠りについていた・・・・
そして翌朝・・・・
昨晩の事は何事もなかったかのように朝食をとりいつもどおり澄ました顔でピカソ
美術館に向かった。
ピカソ美術館はピカソ生誕の地マラガとバルセロナにあるのですが、その両方を
観に行きました。
バルセロナの美術館はピカソの幼少期「青の時代」の作品が展示されている。
ピカソの幼少時代の絵は大人が描くような、いわゆる上手いといわれる絵です。
それが知人達に頭がおかしくなったのでは?といわれる絵となっていくわけですが
ピカソ曰く『やっと子供のような絵を書く事が出来るようになった』と言った台詞が
印象的でした。
夜はスポーツバーに行きビール片手にTVでのサッカー観戦をしました。
時間が経つにつれ店はお客でいっぱいになり皆でチームを応援していると
変わった親父さんが一人で敵チームの応援を必死でしていました!
敵チームがゴールを決めた瞬間、その親父さん『おぉぉぉおおお~(一人拍手喝さ
い』周りは『シーーーーン』みんなの呆れ顔をしりめに親父さんは一人喜んでいまし
た。でも他人がなんと言おうが思われようが時には自分を貫き自分を信じて生きて
いきたいもんですね。
次回スペイン旅行記最終回!このまま何事もなく終わるかのように思えた・・・・・・
がっしかしどこからともなくジョーズのテーマソングがかすかに聞こえてくる
のだった・・・・・いったい何が起こったのか!?無事帰ってこれるのかぁああ~
(無事帰国したからブログを書いている・・・)
弊社情報紙We To Man VOL8 12月号掲載分抜粋
棚橋
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