※2009年03月29日内容更新
交配番号「SN-1」=Rsc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’x Rsc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’
・受粉=2005年3月20日
・播種=2005年10月5日
・フラスコ出し=2008年2月
◆交配番号「SN-1」の単鉢上げ以後についての記事(交配番号「SN-1」 経過報告 2-2)は、こちらをクリック!
※記事の文字量が制限をオーバーしてしまいましたので、記事を分割しました。
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※2009年3月29日追加分
■ようやく、最も生育の良い2つを2号の単鉢に上げました。今後の生育が楽しみです!
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※2009年3月29日追加分
■やっと、可愛らしいバルブが見られるまでに成長してくれました。
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※2009年3月29日追加分
■相変わらず、ゆっくりですが、着実に成長しています。
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※2009年2月18日追加分
■下の前回(昨年8月)の画像と比較すれば、あきらかに成長しているのは判りますが、それでも生育がゆっくり過ぎるような気がしますね。そして、苗ごとにその生育の度合いが異なることも興味深い所だと思います。
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※2008年8月31日追加分
■この画像の苗は昨年末にかなり小さい状態(葉の長さ10mm前後)でフラスコ出しして育成していた苗です。フラスコ内からいきなりの環境の急変にも耐えて生き残った精鋭たちといえると思います。(50本から選抜した12本)
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※2008年8月31日追加分
■2008年8月30日の状態です。
じつはこの苗たち、通常よりも発育が遅く、試しに2種類の培地で育成していただいています。画像の右端の1本だけ培地が違います。そのため発育の仕方が他の3本より明らかに遅いのがわかります。
この状態からあと3ヶ月くらいでフラスコ出しできると思います。
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※2008年8月31日追加分
■この画像の苗たちも2008年8月30日の状態のものたちです。といいますのはこれは「マザーフラスコ」です。マザーフラスコというのは最初に播種したフラスコのことです。このフラスコの中からピンセットや先が針状や耳かき状になった器具で苗を取り出して他のフラスコに移植して苗を大きくしていくんだそうです。
大量に発芽するため、発育が悪く枯死している苗(黄土色の部分)がありますがそれらを栄養にして育って生き残っていく逞しい苗たちもいます。画像の苗にも他の苗よりも数倍の大きさで発育している苗がありますがそのような苗は他の苗たちよりも遺伝的・生理的に優れた素質を持つものが多く(いわゆる4倍体など)、往年の銘花たちの中にもこのような苗を選抜して創り出されたものたちが多いのだそうです。
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■下の画像(前回の画像)とは別に委託培養してもらっていた SN-1 の様子。(2008年2月5日)。
(じつは、下の画像の苗。移植後、コンタミして全滅させてしまいました。ゴメン!
)
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■ワーディアンケース内の SN-1 の様子。(2007年1月13日)
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■上の画像の拡大。(2007年1月13日)一度も移植していないため、生育が非常に悪いようです…(汗)
「そろそろ、移植しないと…」と思いつつ、こんなになってしまいました(汗)
「培地を自作してみようか…」「おもいきって、水ゴケに…」とか、色々と悩んでいた矢先。“育種家 嘉徳利亞さん”との新たな出会いによって、移植用の培地の提供を受けることが出来ることとなって、なんとか、セーフ(?)
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■フラスコの底の方を真横から見た画像です。ミドリ色の粒状のものの先端がややとんがった感じになって「芽」らしくなってきました!(2006年1月21日の状態)
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■フラスコの底の方に見えるミドリ色の粒状のものが発芽したカトレヤです。(2005年12月25日の状態)
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■2005年3月20日に受粉し10月5日に某社にて播種して頂いた交配番号「SN-1」です。
先日、数本のフラスコに播種して頂いたものの内、1本だけ頂いて来ました。実験的?にワーディアンケース内で育成してみます。
ケース上段の蛍光灯の真下に吊るしています。気温は最高約24度、最低約15度、12時間電照です。
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■2005年10月2日(日)の実の様子です。
ついに!切りました!いよいよ、待ちに待った播種です!僕のカトレヤ人生の中で一度しか無い、始めての体験です!
本を見ながら自分で播種しようかとも思ったのですが、万一、失敗した場合は取り返しがつきませんので、今回は信用出来るプロの専門家の方にお願いしました。
「祝!初播種~!!」
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■2005年8月28日(日)の実の様子です。
膨らみが止まり、実の下部に微細なシワが入り始めました。受粉から約5ヶ月が経過し、播種まであと一息です!
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■2005年7月17日(日)の実の様子です。
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■2005年6月11日(土)の実の様子です。
実に筋が入ってきました!
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■2005年5月21日(土)の実の様子です。
この時点ではまだ筋がありません。
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■2005年4月23日(土)の実の状態です。
子房部が膨らみ始めています。(※2005年3月20日受粉)
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※実際に交配に使用した親株の画像です!(加古川市の大谷洋らん園さんにて入手)
■Rsc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’
リンコソフロカトレヤ ハウ・ヤン・ゴールド ‘ヤン・コン・ナンバーツー’
(Rsc. Lemon Tree x Rsc. Tassie Barbero (5/20/1997))
●Rsc. Haw Yuan Gold についての記事は、こちらをクリック!
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※実際に交配に使用した親株の画像です!(宝塚市の翠香園さんにて入手)
■Rsc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’AM/AOS, HCC/OIOS
リンコソフロカトレヤ ゴールデンゼル ‘レモン・シフォン’
(Rsc. Fortune x C. Horace (1/1/1982))
●Rsc. Goldenzelle についての記事は、こちらをクリック!
◎情報提供・お問い合わせ等の連絡先メールアドレスは、こちらをクリック!
交配番号「SN-1」=Rsc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’x Rsc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’
・受粉=2005年3月20日
・播種=2005年10月5日
・フラスコ出し=2008年2月
◆交配番号「SN-1」の単鉢上げ以後についての記事(交配番号「SN-1」 経過報告 2-2)は、こちらをクリック!
※記事の文字量が制限をオーバーしてしまいましたので、記事を分割しました。
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※2009年3月29日追加分
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■ようやく、最も生育の良い2つを2号の単鉢に上げました。今後の生育が楽しみです!
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※2009年3月29日追加分
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■やっと、可愛らしいバルブが見られるまでに成長してくれました。
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※2009年3月29日追加分
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■相変わらず、ゆっくりですが、着実に成長しています。
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※2009年2月18日追加分
■下の前回(昨年8月)の画像と比較すれば、あきらかに成長しているのは判りますが、それでも生育がゆっくり過ぎるような気がしますね。そして、苗ごとにその生育の度合いが異なることも興味深い所だと思います。
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※2008年8月31日追加分
■この画像の苗は昨年末にかなり小さい状態(葉の長さ10mm前後)でフラスコ出しして育成していた苗です。フラスコ内からいきなりの環境の急変にも耐えて生き残った精鋭たちといえると思います。(50本から選抜した12本)
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※2008年8月31日追加分
■2008年8月30日の状態です。
じつはこの苗たち、通常よりも発育が遅く、試しに2種類の培地で育成していただいています。画像の右端の1本だけ培地が違います。そのため発育の仕方が他の3本より明らかに遅いのがわかります。
この状態からあと3ヶ月くらいでフラスコ出しできると思います。
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※2008年8月31日追加分
■この画像の苗たちも2008年8月30日の状態のものたちです。といいますのはこれは「マザーフラスコ」です。マザーフラスコというのは最初に播種したフラスコのことです。このフラスコの中からピンセットや先が針状や耳かき状になった器具で苗を取り出して他のフラスコに移植して苗を大きくしていくんだそうです。
大量に発芽するため、発育が悪く枯死している苗(黄土色の部分)がありますがそれらを栄養にして育って生き残っていく逞しい苗たちもいます。画像の苗にも他の苗よりも数倍の大きさで発育している苗がありますがそのような苗は他の苗たちよりも遺伝的・生理的に優れた素質を持つものが多く(いわゆる4倍体など)、往年の銘花たちの中にもこのような苗を選抜して創り出されたものたちが多いのだそうです。
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■下の画像(前回の画像)とは別に委託培養してもらっていた SN-1 の様子。(2008年2月5日)。
(じつは、下の画像の苗。移植後、コンタミして全滅させてしまいました。ゴメン!
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■ワーディアンケース内の SN-1 の様子。(2007年1月13日)
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■上の画像の拡大。(2007年1月13日)一度も移植していないため、生育が非常に悪いようです…(汗)
「そろそろ、移植しないと…」と思いつつ、こんなになってしまいました(汗)
「培地を自作してみようか…」「おもいきって、水ゴケに…」とか、色々と悩んでいた矢先。“育種家 嘉徳利亞さん”との新たな出会いによって、移植用の培地の提供を受けることが出来ることとなって、なんとか、セーフ(?)
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■フラスコの底の方を真横から見た画像です。ミドリ色の粒状のものの先端がややとんがった感じになって「芽」らしくなってきました!(2006年1月21日の状態)
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■フラスコの底の方に見えるミドリ色の粒状のものが発芽したカトレヤです。(2005年12月25日の状態)
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■2005年3月20日に受粉し10月5日に某社にて播種して頂いた交配番号「SN-1」です。
先日、数本のフラスコに播種して頂いたものの内、1本だけ頂いて来ました。実験的?にワーディアンケース内で育成してみます。
ケース上段の蛍光灯の真下に吊るしています。気温は最高約24度、最低約15度、12時間電照です。
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■2005年10月2日(日)の実の様子です。
ついに!切りました!いよいよ、待ちに待った播種です!僕のカトレヤ人生の中で一度しか無い、始めての体験です!
本を見ながら自分で播種しようかとも思ったのですが、万一、失敗した場合は取り返しがつきませんので、今回は信用出来るプロの専門家の方にお願いしました。
「祝!初播種~!!」
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■2005年8月28日(日)の実の様子です。
膨らみが止まり、実の下部に微細なシワが入り始めました。受粉から約5ヶ月が経過し、播種まであと一息です!
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■2005年7月17日(日)の実の様子です。
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■2005年6月11日(土)の実の様子です。
実に筋が入ってきました!
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■2005年5月21日(土)の実の様子です。
この時点ではまだ筋がありません。
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■2005年4月23日(土)の実の状態です。
子房部が膨らみ始めています。(※2005年3月20日受粉)
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※実際に交配に使用した親株の画像です!(加古川市の大谷洋らん園さんにて入手)
■Rsc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’
リンコソフロカトレヤ ハウ・ヤン・ゴールド ‘ヤン・コン・ナンバーツー’
(Rsc. Lemon Tree x Rsc. Tassie Barbero (5/20/1997))
●Rsc. Haw Yuan Gold についての記事は、こちらをクリック!
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※実際に交配に使用した親株の画像です!(宝塚市の翠香園さんにて入手)
■Rsc. Goldenzelle‘Lemon Chiffon’AM/AOS, HCC/OIOS
リンコソフロカトレヤ ゴールデンゼル ‘レモン・シフォン’
(Rsc. Fortune x C. Horace (1/1/1982))
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