■ベランダの栽培スペース上段
遮光材は遮光率22%の寒冷紗と45%の遮光ネットです。冬期のワーディアンケース内で栽培していた株は、屋外に出した直後は想像以上に葉焼けを起こし易く要注意です。6月くらいには45%の遮光ネットを外します。
ちなみに上段は最も栽培条件の良い位置のため、栽培する株は主に蘭展に出展予定の株です。
■ベランダの栽培スペース中段
中段は前列と後列で全く栽培条件が異なります。日照条件の悪い後列には今年植え替えた株や弱っている株を置いています。
ちなみに、プラ鉢にバーク(ネオソフロンL粒)での栽培結果が良好(特に根張り良好で、低温越冬の我が家ではコンポスト内の水分調整がし易い。)だったため、今年は従来の素焼き鉢にベラボン(L粒)から大部分の株を植え替えました。
※この状態だと詰め込み過ぎです(汗)。このスペースなら、この半分くらいの鉢数くらいが良いと思います!(苦笑)少なくとも後列(画像手前部分)には本当は置かない方が良いです。
■ベランダの栽培スペース下段
最前列は栽培条件が良いため、成長期に入っている株や貴重な品種を置いています。
■Blc. Chia Lin 'The Sun' の新芽。ぐんぐん成長中!
■Pot. Sanuki Sunset 'Suzaku(朱雀)' の新芽。2月くらいから新芽の成長が始まってしまったので、ちょっと心配です。
■Blc. Ports of Paradise 'GGG' の新芽も成長中!
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