Blc. Peggy O'neill 'Royal Lady' 開花しました！（汗）

　今回、我が家で開花した「Blc. Peggy O'neill 'Royal Lady' 」をご紹介させて頂きます。
　正直、今年は大失敗です…（汗）
　本種は株姿は比較的コンパクトなのですが、非常にガッチリした葉とバルブですのでバルブ数の割に鉢サイズが大きくなってしまいます。これが原因でどうしても根腐れが起り易くなりますし、貴重な株ですのでなるべく株に傷を付けたくなかったので古いコンポストをそのままで鉢増ししましたので、なおさらです…。
　なお、「根腐れ防止対策」として、コンポストの中に「発砲スチロール」や「根腐れ防止剤」を大量にいれたり、していますが株が大きいため秋口の低温期まで室内のワーディアンケースよりも低温設定のベランダのケースで栽培していたことが災いして今回の失敗となってしまいました（泣）
　なお、リードバルブに新根が発生していましたので、昨日、花を切って、古根と古コンポストを掃除して小さめの鉢に「発砲スチロール」と「根腐れ防止剤」を大量にいれて「ヤシ殻」で植え替えました。（以上！言い訳でした～（苦笑））


■Blc. Peggy O'neill 'Royal Lady' FCC/JOS
ブラソレリオカトレヤ　ペギーオニール　ロイヤルレディー
(Blc. Elizabeth Hearn x C. Lynn Spencer(1978))
　もはや、説明不要!?、現在のカトレヤ交配種中最高峰極整型極厚弁超有名極美花!!
　…なのですが、画像の花は今回我が家で開花した花です。オリジナル分け株とは思えない不作です…（泣）花径140mm。本種としては超小輪…コリン星に帰りたくなるくらい恥ずかしい出来です…（※小倉優子ファンではありません。）
　ま、「本種の本個体でも下手すると、こんな花になる」という参考に公表させて頂きま～す（苦笑）

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