この画像の花は Rsc. King of Taiwan‘ORCHIS’(開花中)です。今年は完全に作落ちです。(汗)
しかし、どうです?この画像!
指で示している約5センチくらいの貧弱なバルブに140mm ほどもある花が2輪着いてます!コレって特筆すべき驚異的な性質だと思うのは僕だけでしょうか?
ぜひとも、この性質を継承する子孫を創ってみたいものです。
(この画像の株は台湾の蘭屋さんの蘭展時の花見本株だった良株です。)
こちらは先日受粉した Sc. Tainan City‘General’です。
どうやら受粉が成功し、結実したようです。
受粉していない場合、通常は画像の様に花が萎れると子房部も黄色くなって萎れてくるんですけど、緑色のままでやや膨らんできています。
ちなみに、この画像の撮影直後、雑菌で実が傷むのを防ぐため、萎れた花びら部分は切除しました。