僕の住む関西では最も入手しやすいと思われるバーク「ネオソフロン」
※以下、箇条書きにて
・オススメのバークは「ネオソフロンのL粒」入手しやすく、目詰まりしにくく、通気性&水はけ良く最適だと思います。
・バークに合う鉢は、やはりプラ鉢だと思います。
素焼き鉢の場合、バークはミズゴケのように毛細管現象で満遍なく乾いてくれませんので、周囲だけが早く乾いて中心部は水浸しで根腐れを起こすというパターンで僕は過去に失敗を重ねてきました。
プラ鉢の場合は上下から乾き、水遣りの際には中心部の古い水分も押し出されて鉢底から排出されるため、根腐れを起こしにくいようです。
・温度と湿度を高くキープ出来る設備のある場合は、素焼き鉢+バークでも大丈夫だと思います。
・バークが生理的に合わない品種(個体)もあるようですので要注意。
・株が、ぐらつかないように、根が活着しやすいように、植え込みは“固植え”が基本。
・バークのカスや粉状になったものは、腐敗を早めたり、目詰まりを起こさせたりするため、洗い流すなどして取り除いた方が無難です。
・油カス等の有機肥料は避けた方がいいです。バークの腐敗を早めますし、肥料カスで目詰まりを起こします。
・バークはミズゴケに比べると腐敗しにくいコンポストですが、それでも数年経つと、腐敗したり、虫が住み着いたり、株に悪影響を及ぼす雑菌が繁殖したりして、株の調子が悪くなる(少しずつ萎れていったりする)ことがありますので、2~3年に一度は根のまわっていない中心に近い部分のバークだけでも交換した方が良いと思います。
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