今月は「大株市」の月でした。
大株市は「毎月恒例の株市」とは違い、花の無い株も出品できる株市です。
僕も栽培スペース確保のため開花サイズの株を4つ出品しましたが、
正直言いまして、結果は「惨敗状態」
4.5号鉢のC. Irene Finney 'York' SM/JOGAのみに買い手が付いて
しかも、500円也!
「まぁ、ウチにいるよりはいい環境で育てて頂けるでしょう。」
と思い、500円での落札に了解しました。
ちなみに後の3つは結局500円でも買い手がつかず、
いつも声を掛けて下さる会員の方に育てて頂くことになりました。
■C. Irene Holguin 'Hoggy'
交配はC. Astral Beauty × J. A. Carboneで1969年登録です。
花径145mmの大輪でとてもいい香りがしていました!
久々のカトレヤの香りに「クラクラ」きました!!
やっぱ、何度嗅いでも良い香りですなーカトレヤは!!!
最高!!!!
(※Hoggyの綴り、自信ありません。間違っていましたらご連絡下さい)
■C. Irene Holguin 'Hoggy'
切花用品種でもあるため非常に花茎が長く220mmありました!!!!!!
…実は、今月は「大輪系カトレヤ交配種」はこの一株のみでした。ので、
いつもより「!」を多めに付けておきました。
「頑張れ!大輪系カトレヤ交配種!」
「僕は命がけ(くらいのつもりで)で応援するからねー!!」
■Blc. Ports of Paradise 'Gleneyrie's Green Giant'FCC/AOSの株
(Gleneyrie's Green Giant=通称GGG)
いつも声を掛けて下さってお世話になっている会員Sさんに
ウチのBlc. Rose Wisper 'Suisei'と交換して頂きました。
実は僕がワーディアンケースを室内に置くきっかけになったのは
この品種だったのです。
この品種の見事な巨大輪を京都の植物園で見て一目惚れし、
別個体の「Green Ching Hua」を購入したのは良いのですが
交配親に高温と強光を好むB. digbyana使われているためだと思われますが
「屋外のケース」で「無加温」ではこの品種だけは
どうしても越冬出来なかったのです。
ちなみに、この画像の株、どうやら数年前に僕が
即売会に出した「Gleneyrie's Green Giant」のようです。
当時の自分の設備では越冬させられないと判断して
泣く泣く手放したものです。
ラベルが僕が購入した時の水色のもので、印字書体も同じで
葉の傷跡が数年前に撮った写真とほぼ一致します。
よっぽど、この株と「縁」があったのだと思います。
「おかえり!GGG!」
■Blc. Ports of Paradise 'Emerald Isle’FCC/AOS
交配はBlc. Fortune × B. digbyana 1970年登録です。
今まで少なくとも10株以上はこの個体を見ましたが、
まだ正直、何度見ても「GGG」との明確な差異が僕にはわからないんですが…
何か、決定的な判別ポイントをご存知の方がおられましたら
情報提供頂ければありがたいです。
よろしくお願い致します!
大株市は「毎月恒例の株市」とは違い、花の無い株も出品できる株市です。
僕も栽培スペース確保のため開花サイズの株を4つ出品しましたが、
正直言いまして、結果は「惨敗状態」
4.5号鉢のC. Irene Finney 'York' SM/JOGAのみに買い手が付いて
しかも、500円也!
「まぁ、ウチにいるよりはいい環境で育てて頂けるでしょう。」
と思い、500円での落札に了解しました。
ちなみに後の3つは結局500円でも買い手がつかず、
いつも声を掛けて下さる会員の方に育てて頂くことになりました。
■C. Irene Holguin 'Hoggy'
交配はC. Astral Beauty × J. A. Carboneで1969年登録です。
花径145mmの大輪でとてもいい香りがしていました!
久々のカトレヤの香りに「クラクラ」きました!!
やっぱ、何度嗅いでも良い香りですなーカトレヤは!!!
最高!!!!
(※Hoggyの綴り、自信ありません。間違っていましたらご連絡下さい)
■C. Irene Holguin 'Hoggy'
切花用品種でもあるため非常に花茎が長く220mmありました!!!!!!
…実は、今月は「大輪系カトレヤ交配種」はこの一株のみでした。ので、
いつもより「!」を多めに付けておきました。
「頑張れ!大輪系カトレヤ交配種!」
「僕は命がけ(くらいのつもりで)で応援するからねー!!」
■Blc. Ports of Paradise 'Gleneyrie's Green Giant'FCC/AOSの株
(Gleneyrie's Green Giant=通称GGG)
いつも声を掛けて下さってお世話になっている会員Sさんに
ウチのBlc. Rose Wisper 'Suisei'と交換して頂きました。
実は僕がワーディアンケースを室内に置くきっかけになったのは
この品種だったのです。
この品種の見事な巨大輪を京都の植物園で見て一目惚れし、
別個体の「Green Ching Hua」を購入したのは良いのですが
交配親に高温と強光を好むB. digbyana使われているためだと思われますが
「屋外のケース」で「無加温」ではこの品種だけは
どうしても越冬出来なかったのです。
ちなみに、この画像の株、どうやら数年前に僕が
即売会に出した「Gleneyrie's Green Giant」のようです。
当時の自分の設備では越冬させられないと判断して
泣く泣く手放したものです。
ラベルが僕が購入した時の水色のもので、印字書体も同じで
葉の傷跡が数年前に撮った写真とほぼ一致します。
よっぽど、この株と「縁」があったのだと思います。
「おかえり!GGG!」
■Blc. Ports of Paradise 'Emerald Isle’FCC/AOS
交配はBlc. Fortune × B. digbyana 1970年登録です。
今まで少なくとも10株以上はこの個体を見ましたが、
まだ正直、何度見ても「GGG」との明確な差異が僕にはわからないんですが…
何か、決定的な判別ポイントをご存知の方がおられましたら
情報提供頂ければありがたいです。
よろしくお願い致します!