西村まさと勝利報告集会が、2023年5月14日、釧路市内で開催されました。
会場には約30人が参加し、お茶で乾杯の後みんなで勝ち取った勝利を祝いました。🥂
会場からは、「いつもは他党に入れている人が、はたやま和也さんが応援に入った演説会場にいてビックリ。新たな人とのつながりがあった」「同じ公営住宅に住んでいる人、利用しているヘルパーさん、灯油配達のお兄さんにまで声をかけてみると快い返事をもらえ、いい選挙ができた」など、選挙戦のドラマをふりかえる発言がありました。
西村まさとのあいさつの要旨
先の市議会議員選挙では、皆さまのお力で当選できました。ご支援いただき誠にありがとうございました。結果は1307票、22位でした。4年前は1692票、26位でしたから、票は減りましたが、逆に順位はあがりました。共産党4人の得票の合計は5608票、5で割ると1120票あまりですから、最下位当選者を十分上回った数字と言えます。まずまずの得票で胸をなでおろしています。改めて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
今回の選挙戦振り返ってみると、今の悪政に苦しめられている人がどれほど多いかということでした。特に多く聞こえてきたのは、高齢者で耳の聞こえが悪くなっても何もしていない人というというものでした。次に多いのは、釧路市の福祉水準が遅れている、市長は何もしていないという声でした。自民党は選挙前と同じ9議席を維持したとはいえ、蝦名市長に対する不信感は大変多いことを実感しました。
早速5月臨時会が開催されました。今議会の最大の目玉は、小中学校や幼稚園、保育園の給食の無償化が決定したことです。今年8月から3月までの無償化で、今回もまた期間限定です。昨年度は3カ月間の無料化でしたので、期間は伸びたことは一歩前進です。しかし、来年度以降は無料化は継続しないと、私の質問に答えました。これからのたたかいで、恒久的な無償化を勝ち取っていきたいと考えています。それからもう1つは、2023年度住民税非課税世帯に1世帯3万円支給することが決まりました。おととい決まったばかりで、また住民税非課税が決定するのは6月1日になるので、送金されるのは7月に入ってからになりそうです。これは国の制度で行われるもので、3万円に市が上乗せ位してもよいのではないでしょうか。
いよいよ来月は定例会が開かれ、本格的な論戦が行われます。総選挙もあるかもしれません。皆さんと力を合わせて、共産党を大きくして平和で暮らしやすい世の中にしていきたいと思っています。その決意を改めて申し上げまして、ご挨拶とさせてもらいます。